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今さらグランセイザー
GEO でたまたま手に入れた、レンタル落ちの DVD vol.4。水のトライブが誕生して、すべてのグランセイザーと超星神が揃う巻なのだけど、久しぶりに見返してみて、リアタイでは気づかなかったことに気がつきました。雨宮涼子/セイザーヴェルソーというキャラクターの特異性です。彼女は『グランセイザー』という物語全編を通して、極めて特殊な立場にいるように思われます。
そもそも『グランセイザー』は風のトライ
Branco Journal
山中さんのnote最新作「赤い靴」の一節。
〈音楽がふと浮かぶことは頻繁にありますが「本当に書きたい曲ならば、また思い出すし」とたいてい何もせずに放置します。〉
毎年、この季節になると読み返している『ムーミン谷の十一月』は、旅に出たスナフキンが、五つの音色をムーミン谷に置き忘れてきたことから、物語が始まるんですよね。
DAICON のことなど
もう40年も経ったのか。
あれはいつの DAICON だったか忘れてしまったけど、東京からの参加者同士で示しあわせて、帰りの新幹線、同じ便の同じ車輌(自由席)に集合したことがある。もう遅い時間だったから、ほかに客の姿もなく、ほぼ貸切状態で、大会の後夜祭みたいだった。缶ビール飲みながら、ずーっとSFの話をしてるだけなんだけどさ。
そのうえ、東京に着いてから、新宿に再集合して、朝まで飲んでたんだから
超人同盟
前から思ってたのだけど、漫画版のイナズマン(前半)って、少年同盟よりも千の目先生や怪人同盟に世界観が近いんじゃないのかな。石森SFの場合、生活空間を舞台にした作品のほうがイキイキしているように感じる。ロボット刑事なんかもそうだしね。ずーっと遡ったら、ルーツは龍神沼あたりに辿り着くのかもしれないな。
ロボット刑事なんて、ミステリ仕立ての2時間ドラマにしたら面白いと思うんだけどなあ。