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久々に店舗で本を買った/『1/2―デュアル― 死にすら値しない紅』

久々に本を実店舗で買ってみようと思い、出かけた。買ったのは森バジル先生の『1/2―デュアル― 死にすら値しない紅』。

ちなみに、ラノベは初めて買う。
なのになぜ、この作品を買おうかと思ったのか、と言うと、森バジル先生がnoteをやられているからだ。

この他にも面白い記事を多数書かれているので、良かったらご覧あれ。
こういう風にnoteでもなんでも良いけど、エッセイ的なのを書いてくれると良いよね。それが面白かったら、この人の書く小説も読んでみたいって思うじゃない?
漫画家でも映画監督でも、コンテンツ制作者なら書いて欲しいなぁ。

ところでさ、本屋って少なくなってない?やっぱアレ?Amazonのせいなん?
みんなのところではどう?
家の近所では、少なくとも、個人書店みたいのは完全に消えてしまった。

そういう筆者も、最近はもっぱらAmazonで買っている。しかも、漫画は紙だけど、小説や本は電子でだ。
なんか、本屋が無くなってしまうってのも、時代の流れとしてしょうがないのかもしれないが、やっぱり忍びない。

そこで、今回からなるべく実店舗で、できるだけ予約して買うことに決めた。
じつは、この本も予約しようと思っていたのだけど、年末の忙しさで忘れてしまったのである。申し訳ありません!

で、本屋って一番近くだとどこになるのかなぁと思って調べたら、なんとTSUTAYAであることが分かった。
ところでTSUTAYAも少なくなってない?やっぱアレ?Netflixのせいなん?
みんなのところではどう?
TSUTAYAが無くなっていくのも忍びないので、ここで買うことに決めた。

このTSUTAYAなんだけど、どうやらTSUTAYAの中でも強い店らしい。生き残っていることを見てもそうだが、24時間やっているし、2階建てだし、作家さんのサインとか飾ってるし。

しかし、この店も最初は2階も含め全部DVDフロアだったのだが、近年になって1階が書籍、雑誌フロアになり、DVDフロアが縮小されてしまっていた。
しばらく行っていなかったけど、そのへんもどう変わっているのか気になったので行ってみた。

はたしてDVDは2階のさらに半分まで縮小されていた。残り半分はコミックス売り場に。1階の書店も縮小され、雑貨のフロアが出来ていた。
なるほど、どうやらこの強い店でも苦戦を強いられているようだ。

ラノベコーナーに行ってみると、ラノベと一口に言っても色々なレーベルがあることが分かった。
「しまった!作家名、タイトルは分かっているが、レーベルがわからん!」と思い少し焦ったが、よく考えれば出たばかりなので新刊コーナーを見ればすぐ見つかるという寸法であった。

レジが無人化されてて驚きつつも購入完了。
以下証拠画像。

また読了後、感想を書きたいと思う。

あらためて思ったけど、実店舗の良さってあるね。
単に本がいっぱいあってテンションが上がる、ってのもあるし、ざっと今の流行りが分かったり、気になる本が見つかったりする。
Amazonも売り上げランキングはあるし、オススメとかしてくるけど、ひと目で入ってくる情報量が違う。
それと、履歴からのオススメだと偏ってしまいがちだが、店によっては独自のオススメコーナーなんか作ってたりして、そういうのも良いよね。

何もこれは本だけの話じゃない。
買い物はネットばかりって人も増えていると思うが、やっぱちょいちょい街に行っていろいろ見るべきと思った。
あと、配達員の人も忙しそうだしさ。たまには自分の足で買いに行こうね。見たこと無いもん、太ってる配達員。

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