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息子とパートナーと、ときどき子どもたち

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息子と歩む日常から学んだこと、宮崎県内のこどもたちから教えてもらったこと、妻から学ぶ学校づくり・授業づくりのヒントの記事を集めています。
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記事一覧

息子は2年生

 息子が、2年生になった。初日は、下痢だった。昨年は、インフルエンザだった。強くなったの…

Children First 例会報告

 2年国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の授業VIDEOを中心に、学習集団づくりの実践…

読みきかせ

 息子の学級で、読みかせだった。  私自身が緊張して、「お話し折り紙」は、最初の麦わら帽…

息子の読書

 最近、書斎で本を読んでいると、息子も本を読みにくる。書斎は、息子が小学校に入学してから…

まなざしの共有は、子どもにとってどうなのかを絶えず考える教師の学びが支えている

 赤ちゃんが母親のまなざしの奥にある自分の存在、つまり母親にとっての自分の意味、自分と…

禁酒へのお手伝い

 禁酒、3日目である。  学校から出された息子の夏休みの課題の一つに、「お手伝い」がある…

親友のことを考える時間をもつ

 本日は、誕生日が一日しか違わない息子の友だちが遊びに来る。0歳から遊んでいる親友である。幼稚園も小学校も違うけれど、息子が「きみが友だちであることも、きみの友だちであることもうれしく思う」友人である。  昨晩、妻が「何を用意しようか」と、ゼリーをつくるのか、何かジュースを買ってこようかと息子に尋ねたら、息子の即答は、「どうぶつしょうぎ」だった。  おとなは、一緒に食べるものを用意することがおもてなしだけど、子どもは、一緒に遊びたいものを用意することが心のままに相手を思い

ピアノ

  突然、息子のピアノが変わった。素人でもわかる変化だった。  流暢に、愉しそうに弾いて…

子どもの成長を自慢し合う

  Children First の 夏季1DAY研究会があった。Children Firstは、学習集団づくりを視点とし…

5角形の角の大きさの和を求める

 合同な図形の授業を参観した。5年生算数の授業づくりである。多角形についての簡単な性質を…

あまりのあるわり算

 算数の授業研究だった。  「チョコレートが🔲こあります。4こずつふくろに入れると、何ふ…

登校しぶり

 ひさびさの息子の登校しぶりだった。登校班とは行かないが、パパとなら行くということなので…

七夕の願い

 家の近くのCOOPに、七夕の願いを短冊に書いて笹にくくりつけるコーナーがあった。  息子が…

太陽は、赤いまるではない

 息子の参観日だった。  教室の掲示を見ると、ニコニコ太陽というテーマで、太陽がたくさん貼られていた。  丸い太陽ではない絵が、二つあった。一つは、息子のだった。息子に、四角というか台形というか、何で丸くしなかったのかを聴くと、「先生が、好きな形で書いてと、言ったから」と、質問の意図がわからないというふうに返されてしまった。先生の指示に忠実に取り組んだのである。  色も独特だった。もちろん、一色ではない。「先生は赤で塗れとも、一色で塗れとも言っていない」のである。