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1.はじめ(この項は親御様向) キレイごとでは伝わらない ! Girls & Boys(GB)がスマホで人生を壊さぬ為の楽しいトリセツ

私も毎日、多くの時間をスマホに使っています。
検索・情報収集・決済・SNS・ゲーム・音楽等々、仕事のシステムもスマホ化が進んでおり既に個人のプラットホームとなっています。

さて親としては子供への影響が非常に心配です。
SNSを通しての悪い大人との直接接触、依存症、犯罪勧誘、炎上、リベンジポルノ、いじめ等々。子供達の人生が破壊しかねないスマホの危険性をどうやって伝えますか?

【どんな事が起きているか ?】
🙅‍♂️悪い大人とのネット経由の直接接触
⇨性犯罪、誘拐、家出等々
(SNSで悪い大人と直接つながってしまう時代です。嘘、なりすまし、金品等のあらゆる手段を使って近づいてきます。「きをつけなさい」だけで済んでいないのが実態です)
🙅犯罪への誘い
⇨普通にネット募集の犯罪加担が増えています。
(最初は「誰でも出来る簡単な仕事」ですが、一歩、足を踏み入れてしまうと脅されて犯罪組織の仲間入りです。オレオレ詐欺に高校生が参加していた例はありましたが、ルフィグループに大学生もいました。勧誘の手段は益々、狡猾化、今後の低年齢化が予想されます
😭いつのまにか依存症(game/net)
⇨ひきこもり、成績不振、登校拒否
身も蓋もない言い方をすればスマホは企業にとっては金儲けの道具です。
滞在すればする程、企業の利益が上がる為、あの手この手を尽くして企業はスマホに滞在させようと努力します。行動心理学、脳科学を駆使して承認欲求やドーパミン迄視野に入れて絡んできます。その到達点の一つが依存症です。私達は企業の狙いを把握して効果的なスマホの使用を考えないといけません。又、本格的な依存症にならない為に子供も親も依存症の存在・内容を
知らないといけない時代となってきました。
👂情報操作
⇨実質、洗脳とも言えます。
(客観的に言うとこれが最も怖いです)
昔の常識で言うと学生時代は様々な経験や失敗を経て、人物形成が進んだり、常識や善悪のバランスを学んでいく時期なのですが今はその経験を経る前にスマホによって情報(金儲け、犯罪、依存等)の奔流に晒されてしまうのです。更にフィルターバブル(要は自分の好きな情報しか見ない傾向)まで混ざってくると、洗脳に近い世界です。

例として
「大麻?」 
  いいんじゃない。認めている国もあるって聞いてるしクールかも
「整形手術?」 
  いいんじゃない?
  ①韓国では当たり前でしょ?⇒
  ②youtubeのお化粧デビュー見たよ。いいね !  ⇒
  ③脱毛・二重瞼とかのプチ整形は当たり前よ
  →高校生でも整形手術したい
  ⇒知らない内にどんどんハードルが下がる ! !
善悪も常識も身についていない状態で「皆、やってるよ」「これが当たり前だよ」って情報を浴びせられ続け、自分の好きな情報しか見なくなった子供はどうなるか ?本当に怖いです。
🗣その他(SNS炎上、大麻購入、リベンジポルノ、いじめ等々)

 全てがこじれてしまうと子供の未来を壊してしまう地雷です。
しかし、お金が動くと政治家はお金の支援者となり、マスコミの広告提供者はアンチャッタブルと化します。

これらのリスクを子供にどうやって伝えますか ?

上記の人生に関わるスマホの地雷を全て説明できますか ?既に親や学校の説明出来る範囲を超えてしまったと思います。

【こんな事で作りました】

「本気で子供の役に立つ本を作ろう。この本を子供が読めば必ずスマホリスクを軽減出来るバイブルを作ろう ! !」

「自分の子供にスマホの様々な危険を伝えるいい方法がないな」と感じました。私が見た既存資料の物足りなさは
・特に性や犯罪に関する件について『何が危険なのか?』に蓋をしつつ、『やっちゃあいけない』『注意しなさい』というスタンスが多い。犯罪者と子供が直接、ネットでつながる時代です。蓋を上手く取り除いて子供に理解させないといけない時代になっています。
・既存の出版物は親対象の本が多い事と専門家の先生が自分の得意分野に特化した内容が多い事。それらを親が消化して子供に伝えるには質、量共に手に余ります。
・子供用の本もあるが「お子ちゃま扱いの本」が多い。未来の危険を伝えるのに子供扱いをしていたら本当の危険は伝わりません。

「じゃあ自分で分析して子供に役立つ読み物に仕立てあげよう」という「いいノリ」で100冊以上の本や膨大なネット記事を読み漁り、まとめ本でなく、楽しくインプットしやすいようにエンターテイメント本的に作成しました。
書籍化を意識してマンガやイラストをたっぷりと入れるイメージで作成したのでシナリオ仕立です。一旦は完成して子供に読ませましたがnote化の為、再考しつつ投稿しています。

①目的は子供が地雷を踏まない事、踏んだとしでも少ないアタフタで収まる事。その為に内容・表現・設定によって状況把握と対応の既視感を作る事を目的としています。
「何だかこの話って読んだ事あるなー」
「こんな時は死ぬ気で大声で助けを求めろってあった」
「この自分を誘ってくる手口は本のパターンにあったな」って感じです。

但し「指導」や「やってはいけない」が、中心の内容では「親が勧めたつまらない本」なので「超バカげてる内容と突き詰めた内容」を組合わせて、明るく楽しく軽い書物を目指しました。目的は子供が地雷を踏まない事です。
大人や社会や業界の都合なんて後回しです。でも最後の最後は「親の愛情」「優しさ」にこだわりました。
②自分を守る為には「大人や世の中が子供の何を狙っているか」を知る事が不可欠です。性を求める大人、ゲームに引きずり込む会社、犯罪に呼び込もうとする大人等。
ネットによって虎視眈々と子供を狙っている大人と子供が直接接触する時代になっています。そんな危険に対して臭いものに蓋をしたまま「注意しなさい、近づくな」では子供は巻き込まれる一方です。だからこの本は親が子供を守る前に、子供が自分を守る事の気付きを伝える事を意図しています。
③「危険は羅列したから後は自分で考えて」とか最後は「結局、気をつけよう」では自分が書籍化を目指す意味が見いだせないので100点満点はありませんが出来得る限り何らかの解決の叩き台を考えました。最後は親と子が一緒になって考えないといけない問題です。

🌾うちではスマホを渡す前に約束事としてスマホの所有権は親にある事を確認して、「パパが書いたこの本を毎日、一章、読むように」と約束をつけました。

あとで思わぬ効果を感じたのはテレビニュースで気付いた時に子供に「パパの本にも書いたけど~~」から始まって「自分の恥ずかしい写真を送ってはいけないよ。何故なら〇〇〇〇」とか「絶対、楽して儲かる話なんてないよ、だって〇〇〇〇」と会話が「本に書いたけど」から始めれるので多少、会話のしやすさのハードルが下がった気がします。

だからこの本は本来、スマホを持つ子供が詠む本です。しかしnoteを読むのは大人が殆どなのでギャップが発生します。「この内容に漫画やイラストをつけて書籍化させて子供に読ませればいいかも」と感じたら応援お願い致します

【作者放言】
・エンタメ本且つ、バイブルを目指しました。難解な内容を子供が理解しやすいように『召喚』という特殊設定を使って表現しました。大人が『なるほど』と感じるレベルもユルく仕上げました。従来、子供向けにはタブー的な内容(性や犯罪等)もフワッと入れ込みました。私が書いてて涙が出そうだった感動シーンあり。読んで損をさせません。

出版社さん反応して下さい!🙇






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