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NPO法人学生人材バンクについて

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NPO法人学生人材バンクで起こったこととか、歴史とかを書いていくマガジンです。 まとまったら書籍化できないかなぁ・・・
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#学生人材バンク

三徳レンジャーが三朝町長を表敬

三徳レンジャーが三朝町長を表敬

鳥取県で”大学生×地域”の相談を受けたり、企画の実施の支援をしたりするゲンヨウです。弊社の大学生プロジェクト”三徳レンジャー”が農林水産大臣賞の受賞報告を行いに、フィールドである三朝町の町長を表敬訪問しました。

当日はプレゼンを行った元リーダーの3年生の田村君、報告サポートした松本さん、今年度のリーダーを務めていた和田さんの3名と僕でした。三朝町は三徳レンジャーのOBである杉田君が職員として働い

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思考の整理001:自分のやってきたことを言語化するには

思考の整理001:自分のやってきたことを言語化するには

先日受けた研修で文字にしていないことを指摘された。簡単な言葉×簡単な言葉=難しい意味を作っていて、確かにそれは良くないなと。そんなわけで、思考の整理も兼ねたことをつらつら書いていこうと思います。

「たまごやき」って言ってるが「大江の郷というこだわり農法で育てていて、しかも朝どれのたまごを、地域の耕作放棄地で作ったこだわりのヒマワリ油で僕が調理した、たまごやき」のコトを指している感じ(大江の郷さん

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農村ボランティアをはじめた理由

農村ボランティアをはじめた理由

鳥取県内の農村地域に学生をボランティアを派遣しているゲンヨウです。鳥取県の委託事業を活用して、大学生×農村を実現しています。

1.17年も続く学生人材バンクの1丁目1番地の事業僕らの事業としては創業時から現在まで脈々と続く、農村ボランティア。最近では学生たちの動きが表彰されたりなど、積み重ねによって評価もされつつあります。これは現役生も含めて、大学生がすごいの一言に尽きます。

地域の共同作業を

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農村16きっぷの学生の質問に答えました

農村16きっぷの学生の質問に答えました

鳥取で大学生と地域をつなぐNPOを経営しているゲンヨウです。先日、農村16きっぷの学生が質問をぶつけてくれました。昨年、農林水産大臣賞を受賞したコンテスト「食と農林漁業大学生アワード」に今年も申し込むとのことです。なかなか17年も活動を続けている学生団体も少ないので、初期のころの話も含めて面白かったです。時間に限りもあったので、答えられなかったものを含めて答えていきます。

1.設立のきっかけ、思

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熱量のある言葉

熱量のある言葉

月に一度は人前でお話しさせていただくゲンヨウです。今日は京丹後市でお話しする機会をもらいました。昼間は研修講師。夜は地域の若手事業者、金融機関関係者、フィールドワークに来ていた京都の大学生など30名弱集まる場所でのミニ講演でした。

今日は後半のミニ講演で感じたことを書きます。

1.ミニ講演の経緯この地域には、僕らの学生プロジェクトでご縁をもらった若者が住んでいます。鳥取県智頭町で10年つづいた

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背中を押す仕掛け

背中を押す仕掛け

どちらかと言えば多動なタイプのゲンヨウです。仕事は鳥取県で”大学生×地域”でプロジェクトを作ったり、インターンシップを設計したりしています。地方でも面白いことや面白い人はいるわけで、鳥取でしかできないことを大学時代にやってほしいなと思って仕事しています。

金曜日に、鳥取県湯梨浜町の本屋さん、汽水空港さんがこんなtweetをされました。

すぐに行動に移すのはさすがだなと思って、僕も10名限定で汽

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9人と24人で棚田を守る

9人と24人で棚田を守る

今日は鳥取市国府町上地の棚田水路清掃ボランティアでした。

大学生は、神戸から4名加えて23名、僕も加えて24名でした。

地元は9名。作る人が減ってきて、ボランティアも大きな戦力です。僕も久々の現場で緊張しました。

朝から昼御飯を挟んで夕方までの作業

重機が入らない山奥なので、ひたすら人が土砂をどかしたり、枝をどかしたり、雪をどかしたり(五月なのに雪がありました)、人ってすごいなと。
人が多

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アジトノウタゲという交流会

アジトノウタゲという交流会

毎月一回
アジトノウタゲという大学生と社会人の交流会をやっています。もう七年目くらいでしょうか。
会場はうちの事務所(大学のある地区)です。

40人くらいが集まる会

大学生が参加しやすいように、会費は大学生500円、社会人1000円(差し入れ歓迎)。

ウタゲ部という学生チームが準備をしてくれます。会費をやりくりしながら、工夫してご飯を作ってくれたりしてます。今回の麻婆豆腐も旨かった。

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