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間違いだらけのダイエット6

おはようございます

ダイエットシリーズも今回で6回目になります。
今日は食事誘導性熱代謝について書きますね。

「食事誘導性熱代謝」とは、食事をする事で消費されるエネルギーのことです。
食べ物は食事をすると消化されますが、その時に使われるエネルギーと考えて下さい。
その消費エネルギーは栄養素の種類によって違ってきます。

糖質5%、脂質4%、炭水化物10%、タンパク質は30%がエネルギーとして消費されます。

つまりタンパク質なら含まれているカロリーの30%が消化に使われるわけですから、摂取カロリーは30%引きで考えていいということです。

この数字からわかるように、消費カロリーはタンパク質が圧倒的に多いですよね。

次に炭水化物です。糖質・脂質はかなり少ないですね。

カロリーの増減だけを考えれば、糖質と脂質は控えめにした方が良いということですね。
かりんとうの大好きな私にはとっても耳の痛い話ですが。

食べる時の条件によっても変わります。
例えば消費カロリーは朝が最高で深夜が最低になります。
つまり同じものを食べても夜食よりも朝食の方が太らないということです。硬いものをよく噛んで食べた方がエネルギー消費を高めることになります。

食べるものや条件によって消費カロリーは変わるのですから、ダイエットを考える上では欠かせない条件になりますね。


さて、ダイエット=脂肪減少

そして、脂肪=(吸収カロリー)-(消費カロリー)

という物理的・化学的な考え方については、大雑把に言ってここまでの話がすべてになります。

しかし、ダイエットの実践についてはもう一つの分野

モチベーション(意識)

という分野があります。ここは結構大事な分野になります。

最終的には、「どうしたら効率よくダイエットができるのか」ということを書く予定です。

気が向いた時に文章にしようと思っています。ご期待ください。

では今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。


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