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職場への達観と自分を伸ばす考え方

理由のない同調圧力が強く
異様なまでの同質性を求められ、
日常的に不条理かつ
非効率な仕事の進め方が必須である、
こんな職場に居続けるのはストレスフルですし、
閉塞感とともに魂を削られますよね。

でもね、辞める前にプランが必要ですよ。
目的なき転職は失敗の可能性が大です。

環境を変えても
自分の習慣が変わらなければ
何も変わらないかもしれないですしね。

習慣が変われば
環境を変えなくても進化するかもしれないし、
習慣が変わって環境も変えれば
ダイナミックな成長が味わえる可能性もあります。

くだらない組織に意識をむけるのではなく、
まずは自分自身をどう変えるか?

話しはそこからじゃないでしょうか。

組織なんてくそくらえです。
大事なのはいかに自分を成長させるか。

世の中には会議が嫌いな人は多いですけど
バカなトップの独壇場になっていたり
会議の開催自体が目的化したり
数字や実績を詰めるだけの場であれば
そんなの要らないです。

目的は問題をいかに解決するか?のはずですね。

その場を丸く収めるための儀式になるなら
意味がないです。

でも会議なんて
おかしな儀式が多いです。

でも、これも一緒です。
会議なんてどうでもいい。

そこで自分が何を考え、
どう自分の未来に繋げていくか。

この学びが重要です。

ただ面白いなと思うのは、
自分のための学びって意外と身に付かない。

人のお役に立てるって嬉しい。
その為に勉強するのも楽しい。
学びをシェアするのがやりがい。
誰かの支えとして機能するのは生き甲斐。

勉強って自分のためにするものではなく
誰かのため、世のためにするものなんですよね。

仕事も同じです。

これが理解できてこその本物の勉強であり、
身に付き方が変わってきます。

誰しもが
理想の「職場像」を持っていると思いますが
誰しもが
理想を持つと
理想の職場は作れません。

万人を満足させることはできませんし、
思い描く理想は千差万別ですからね。

誰の理想に合わせるか?
でも共通項はやっぱりあると思います。

・自由と責任のバランスが良い
・いい意味で上下関係が薄い
・個性を認め合っている
・時にはわがままも言える
・みんなの楽しいが最優先
・無理、無駄、無茶、無謀が少ない
・実力と人望のある人が出世する
・人の役に立てる事業設計
・休憩時間はしっかり休憩
・刺激と安定のちょうど良い頃合い

理想の職場はみんなで作るもの。
どこかにあるわけではない。

みんなの思いを吸収して
トップがビジョンを示すこと。

そのビジョンに共感できるかどうか。
一緒に作ろうと思えるか。
この指、止まれに止まれるか?

強く、賢く、未来を見据えることのできる
「個」が集まるから
組織は機能するのだと思います。


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