完全オレ流障害観36「指摘を受けたときの心情」

仕事でもなんでも、人から指摘を受けることは誰でもあるだろう。

オレ個人的な意見だが、やはり言ってあげるのが優しさだし、言われなきゃ気付けないことってのがあるから言ってもらえてありがたいと感謝しなければならないと思っている。

しかしながら、ASD、発達障害の人全てがそうとは断定しないが、少なくともオレは指摘を受けると、受けた内容やタイミング等によっては胸が締め付けられるように苦しくなったり、精神不安定になることがある。

それによって相手を嫌いになったり苦手になることは少ないが、そういう心情になることがどうしてもある。

それが何故なのかを自己分析して考えてみたときに、主に以下のような理由が考えられる。


・自分が恥ずかしくなるから

・出来ていない自分が悔しくなるから

・自分が情けなくなるから

・会社に損害を与えてしまったと思うから

・上司や先輩に迷惑をかけたと思うから

・自分はこんなもんじゃないと思うから

・次はノーミスで対応してやると思うから

・どういう意図で言われたのかを探ってしまうから

・疑心暗鬼になってしまうから

・嫌われたのではないかと思うから

・怒っているのかなと思うから

・急に言われて驚いてしまうから

・体調がそもそも悪かったから

・その前後にストレス要因があるとき、それらが重なるから

・対処方法をすぐに考えなければと焦ってしまうから

等々。


補足になるが、自分のどこかに自信過剰や「自分はこのくらいできるんだ」という過信があるから、こんなもんじゃないって思うこともある。

所謂「何くそ精神」があるのは良いことなのだが、必要以上に意固地になると、ミスをしたときに自分が許せなくなる。

疑心暗鬼ってのは、相手にそんなつもりがなくても、そうなんじゃないかと思い込んでしまう。

疑ってしまうと不安感が強くなりがちだ。

体調が悪いとマイナス思考になる確率が上がる。

感情コントロールが苦手なオレには、主にこういった傾向があるという話。


そんな感じで、以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?