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ごましおの日常

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賢治文庫の管理人のごましおが、個人的なことを書いています。日常のことや、読んだ本のことなど。
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ZINE「宮沢賢治を愉しむ花巻暮らし」発売!

ZINE「宮沢賢治を愉しむ花巻暮らし」発売!

自費製作の小冊子作りました📚

宮沢賢治が大好きで、賢治さんの故郷の岩手県花巻市に移住。あれから5年半の月日が経ち、今では花巻市大迫町の静かな山里で猫と暮らしています。

年々感じるのが、「やっぱり移住は正解だったな」ということ。

そのわけを、一冊のZINEにまとめました。中身はエッセイです。細かく伝えたいことはまだまだありますが、読みやすさを考えて32ページでセーブしてます。

モノクロ
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新しい生活について考える

新しい生活について考える

4月から引っ越しをして新しい生活が始まるわけだけれども。

今よりかなり家賃が高くなるので、生活の工夫が必要だ。工夫に関しては、実のところ好きなのであまり苦ではない。

食材の保存方法を勉強したり、健康的に食事の量を減らしたりしていくことも必要だろう。

あるものを大切に使うことも。
そうすると余計なものを買わなくなるし、すっきりと暮らすことができる。

去年の3月から続けているスポーツジムも、こ

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花巻市民劇場の公演がすごすぎてびっくり‼️

花巻市民劇場の公演がすごすぎてびっくり‼️

花巻でこそやってほしかった待望の題材

今日は、花巻市民劇場の公演を観てきました。
賢治ファン仲間数人で楽しみにしていたこの公演。何てったって、宮沢賢治さんが花巻で農学校の先生をしていたころに、生徒さんたちと作り上げた戯曲ですから!

植物医師、種山ケ原の夜は方言のセリフも多く出てきたのですが、以前朗読グループで関わっていたので、ほとんどが脳内で変換できました。

方言のセリフの魅力

演者の方は

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花巻の冬暮らし 後編❄️

花巻の冬暮らし 後編❄️

自分のライフスタイルとメンタル

移住してここでの生活が始まった時、なんて自分にぴったりなところなのかと思った。まずこのまちは人口が少ないので静かだし、暖かい日に庭で鳥の声を聞きながら洗濯物を干すということも、ただそれだけで幸せを感じた。車は必要だけど、圧倒的に物欲が減ったし、不便なところも気に入っていた。

しかし、問題は冬。ここでの暮らしは冬に圧倒的にお金がかかる。
特に私は、ひとり+猫しかい

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一緒に暮らしている猫ちゃんの為なら何でもする‼️ってくらい好き。帰宅してからの猫かまいがすさまじい自覚あり。さわさわ、むちゅむちゅ、トイレピカピカにして、ごはんを完璧に✨それから今日はどうだったか話しかけてる🐱😉

花巻の冬暮らし 前編⛄️

花巻の冬暮らし 前編⛄️

2018年秋に花巻市へ移住

宮沢賢治好きをこじらせて生誕の地である花巻市へ移住してから、かれこれ5年目を迎える。
2年目までは、ここに慣れるまではと比較的人口の多くて利便性の高い場所にすんでいた。小さなアパートだったが、駅も近く、なんなら車が無くても暮らせるかな…なんて考えていたが。冬は雪のため自転車が使えないので甘かった。
3年目からは、市内で引越しをして大迫町へ移った。市街地から車で40分ほ

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年末で時間があるから、本を読む!読むったらよむ!📚