思想・哲学・文学・芸術の会ってどんなとこ?②

今回はアープラの理念・行動規範についての紹介と印象。

https://scrapbox.io/arpla/アープラの基本理念の画像

詳しくはリンク先でだけども、集まって混ざるってところに重きを置いてる。
ルール周りの特徴は管理者の独裁制。モデレーター等の管理権限を持つロールはあるが、管理者(王様)が基本的に絶対。独裁制とか言うと怖いかもだが、しょうもないことしなければbanされたりとかはまずない。

王様が不定期で入れ替えになるため、わりとその人の色がサーバーに反映されたりする。今はたぶん短歌とか朗読とかが盛り上がってるんじゃなかろうか。

埴谷『死霊』を読んでる人がいたり、読書会を定期的にやろうという人がいたり、やたら怪談まわりの本を読んでる人がいたり、創作してる人がいたりと、ほかにも面白そうな人たちがたくさんいる。私もディック『ヴァリス』や室生犀星『蜜のあはれ』など読書会に参加してみて「面白いな」となったり、メルツバウや、最近だとk2かな、ノイズミュージック教えてもらったりなど、色々と得をしたもんだ。
しかしなかなか関心の合う人が揃わないのが惜しいところでもある。そんなわけでこうして宣伝したりなんかしちゃってるんである。

そう言えばこないだは「障害者は死ね」っていう主張をしにきた人がいた。banにはなったものの、つーか私がbanしたが、色んな角度から意見がなされ、なんなら批判の一つにも別の人から批判がなされたり、元の人は置いといてより洗練された形で話を広げようとする人がいるなど、わりと「色んな考えの人」が集まっている、色んな振る舞いが観察しうる場所となっているんじゃないか。
人数のわりには静かなディスコードサーバーだが、それもまたいい。
LINEオプチャやスクラップボックス、なんなら過去ログなど見てみると、合う人や自分の関心ある話を見つけられるかもしれない。

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