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ベラルーシ生活#20 ベラルーシ料理

こんにちは。

今日はランチにベラルーシ料理を食べに行ってきました。父が早くベラルーシ料理が見たい見たいとうるさいので笑笑

表紙に描かれている店の名前のこの文字はこれはベラルーシ語なんです。
みなさんロシア語との違いわかりますか?わかるわけないですよね笑笑
実はロシア語にはiという文字は存在しないんです。しかしベラルーシ語にはあります。微妙な違いですよね。ロシア語でiはиという文字が使われます。英語のNの逆に斜め線を入れたものですね。

それでは店の中の雰囲気を見ていきましょう。

カウンターの模様が綺麗です

店内の雰囲気は明るくて意外とおしゃれな内装になっていました。今回訪れたのは、ベラルーシの家庭料理をメインに出しているお店に来ました。

草間彌生がデザインしたんか!と思ってしまう椅子に案内されました。
まずはピンク色の冷製スープ。
中にはりゅうりとビーツが千切りにされているものと卵が入っていました。
何味かを一番伝えたいのですが、なんて表したらいいのかわからない味でした。
次はドラニキです。みなさんドラニキは聞いたことあるんではないでしょうか?
じゃがいもをすりつぶしたやつを薄く伸ばして油で焼いたものです。
スープはすっごいトロトロでほぼゼリーのような感じでした。中に大きい骨つきの牛肉が入っていました
そして最後はペリメニです。これは水餃子ですね。
味が3種類あって牛肉と豚肉とじゃがいもが入ったやつです。

いかがでしたか?
ベラルーシ料理はほとんどロシア料理と同じです。やっぱり素朴な感じで味付けが薄いです。素材の味をそのまま生かした感じですね。
この三つをランチセットで食べて1000円弱ぐらいです。それなら私は圧倒的にフォーの方が食べたいです。笑
私の口にはやっぱり合いませんでした。笑笑

そんなベラルーシ料理やウクライナもそうなんですが大体どの料理の上にも緑の細い物が振りかけられています。この正体なんだかわかりますか?
ディルと呼ばれるハーブの一種らしいです。またこれがとんでもなく癖が強くてとてもじゃないけど食べられたもんじゃないです。どこで食べても百発百中でこれが盛られているのでこの味に慣れなければ一生こっちの料理とは分かり合えないですね。笑笑
日本ではあまり見かけられないのでもし見つけた方は試してみてください。

ではまた👋

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