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野菜の甘みを楽しんで!2月の旬なお買い物リスト

GREEN SPOONは、季節の変化を楽しみながら、そのときどきのおいしい野菜やフルーツで栄養をとることが、もっと遊びゴコロ豊かに健康な食生活を送るひとつの方法だと考えています。

そこで、気負わずに日常で旬をとりいれられる野菜&フルーツの「お買物リスト」を今日はご紹介。

普段づかいできる定番の野菜やフルーツの旬を知ることで、いつも食べている食材が、もっとおいしく感じられるかも。

春菊

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お鍋には欠かせない春菊は、「春」と名前がついていますが、旬は1月から3月。春になると菊に似た黄色い花を咲かせることから、この名前がついたといわれています。

春菊に含まれる抗酸化作用のあるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の強化、目の健康維持にも効果が期待できます。

他にも骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症予防にも欠かせないカルシウムも豊富な食材です。カルシウムは神経伝達物質やホルモン形成の助けとなる成分としても働き、気持ちの安定を助けることにもつながります。

お鍋の具材としてはもちろん、パスタや茹でて生ハムと和えた洋風サラダにしても美味しい春菊。独特の風味を活かしつつ、旬だからこそさまざまな食べ方にぜひチャレンジしてみてくださいね!

キャベツ

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夏に種をまき、11~3月に旬を迎える冬キャベツは、葉が肉厚なのが特徴です。

キャベツの代表的な栄養素であるビタミンCは、美容や健康には欠かせない栄養素であり、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあり、美肌効果が期待できます。

もう一つ特徴的な栄養素であるビタミンUはビタミンに類似した作用を持ち、ビタミンの働きを助けて体内で合成ができるため、特に摂取の必要が認められないなどの理由から「ビタミン様作用物質」といわれている栄養素です。「キャベジン」とも呼ばれ、胃腸薬に含まれている成分としておなじみです。胃粘膜を丈夫にし、保護する働きがあると言われています。

ビタミンCもビタミンUも水溶性なため、生でそのまま食べられるコールスローや千切りキャベツにしたり、短時間の加熱でOKな炒めものや蒸し野菜にすると栄養素を逃さず食べられておすすめです! もし冬らしい煮込み料理で使いたい場合は、ロールキャベツやミネストローネのような煮汁ごと食べられるレシピにしてみましょう

そんなキャベツは日本はもちろん、各国でおなじみの食材ですが、スペインでは「キャベツとキャベツの間にレタス」というちょっと変わったことわざが!

いつも同じことをするのではなく、たまには違うことをしたほうが気持ちがいいよ、という意味なんだそうです。

大根

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いわゆる青首大根が多く市場に出回っている時期で、この時期は甘みが強いのが特徴です。

大根に含まれるカリウムは体内の浸透圧バランスを調節してくれるほか、筋肉の収縮や弛緩の働きを正常に保つのに作用します。ナトリウムを体外に排出する作用があり、塩分の摂りすぎを調整するのに役立つことから、むくみや高血圧の予防に効果が期待できる栄養素です。

ほかにも、胃腸の働きを助けるジアスターゼと呼ばれる消化酵素が含まれており、でんぷんの消化を促し、胸焼けや胃もたれを防ぐ働きが期待できます。

そのため大根おろしを揚げ物や脂の乗った焼き魚と一緒に食べるのは、口がさっぱりするだけでなく、消化を助けてくれるのでおすすめです。

また、大根は場所によって味わいが変わることはご存知ですか?葉に近い部分は水気が多く甘みがあり硬めで生食向け、先端は水分が少なめで辛味が強くなりにも漬物や辛い大根おろしにするのがおすすめ。好みに合わせて使い分けてみてくださいね!

イチゴ

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露地栽培だと4月ごろが旬ですが、ビニールハウス栽培や品種改良によって冬でもおいしいいちごが収穫できるようになった結果、1月〜3月が最も市場に出回るようになりました。

そんな農家さんの努力がつまったイチゴには、美容や健康には欠かせないビタミンCがたっぷり。ビタミンCは美肌をサポートしてくれるだけでなく、ストレス緩和作用や鉄の吸収を助けるといった働きが期待できます。

おいしいイチゴの見分け方は、ヘタと根本の色がポイント。ヘタがしなびておらず、色があざやかなもの、ヘタ付近の根本の色が赤いものが新鮮かつ完熟の証拠です。

金柑

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普段あまり食べることは少ないかもしれませんが、金柑がもっともおいしく出回るのが1月中旬から3月です。

実は金柑は、レモンに匹敵するほどのビタミンCを含みます。また金柑に含まれる色素成分のβクリプトキサンチンは、必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。抗酸化作用があり、体内の酸化を抑制し、老化予防や動脈硬化予防に効果が期待できます。

βクリプトキサンチンは柑橘類の皮やすじ、袋の部分に多く含まれるため、皮も食べられる金柑は余すことなく栄養を摂取できるんです。

お正月の定番料理である甘露煮はもちろん、薄くスライスして漬けるだけの「きんかんのはちみつ漬け」もおすすめ!そのままはもちろん、お湯で割って冬のやさしいホットドリンクにもなります。


旬の食材でココロも満たして

出回る量が増えてお手頃価格になるだけではなく、おいしく栄養価も高い旬の食材。ただ野菜やフルーツを摂るだけでなく、「この季節のいちばんおいしいもの食べている」という実感はきっと、あなたのココロも満たしてくれると思います。

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