ほそい|「環境問題を健康問題に置き換える」食事開発中🌱

Grino CEO|脱炭素領域ベンチャー|食事という凡事で起こす脱炭素🌱|プラントベー…

ほそい|「環境問題を健康問題に置き換える」食事開発中🌱

Grino CEO|脱炭素領域ベンチャー|食事という凡事で起こす脱炭素🌱|プラントベースフードとホモサピエンスが好きです。Shopify:https://grino.life、楽天市場店:https://item.rakuten.co.jp/grino-life/tvg060

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はじめまして、Grinoの細井です。

自己紹介 いきなりですが、自己紹介をさせて下さい。私が何者かについてのお話があまり出来ていないなと、ご挨拶ができておらず失礼だなと感じたので、改めてこちらに書かせて頂きます。 私は東京生まれ、東京育ち、1983年生まれ7月30日生まれのアラフォー男子です。東京で生まれて19歳まで東京の学校に通っていたため、ほぼ東京の北と西エリアしか知りませんでしたが、中高時代に何かに困る・悩むといった経験をしなかったことに課題を感じ、困るためには海外だろうという安易な思いつきから、カリフ

    • オートファジー生活に挑戦した効果と私の変化を徹底解説

      始めたきっかけ・背景 私は身長170cmで、肉をほぼ摂取しないプラントベースの食生活を送っていました。しかしながら、食事の内容に深い制限を設けていなかったため、夏前には体重が高校時代の最大体重である「69kg」まで増加してしまいました。この増加はおそらく筋肉量の増加ではなく、脂肪が主であり、全く理想的でない事は明らかでした。 そこで、たまたまGrinoの同僚内海から「1日1食生活」の話を聞いていたので、自分の食事習慣を見直すきっかけになると考え少し情報収集をしました。中

      • #東京ヴィーガン餃子アレンジレシピ:Tokyo Vegan “塩焼きそば” Gyoza(2人分)

        東京ヴィーガン餃子のアレンジレシピ紹介 このレシピでは、新鮮な野菜を使い、東京ヴィーガン餃子を塩焼きそば風にアレンジしました。料理にかかる時間も短く、お手軽に簡単に作れるので、どなたでも楽しんでおいしい料理を作ることができます!特に料理が苦手な人や、初心者におすすめです。このレシピでは、東京ヴィーガン餃子の新たな楽しみ方をご堪能ください! 原材料: 東京ヴィーガン餃子 6~8個 焼きそば麺 (卵不使用)  300g キャベツ 1/8玉(150g) 100g 人参 

        • 環境負荷が低い食事とは?

          世界の温室効果ガス排出量の1/3は食べることに関係 最新の研究によると食事にまつわる温室効果ガスの排出量(以下GHG(Green House Gus)排出量)は2015年に18Gt CO2に達したとされます。これは全世界のGHG排出量の34%に相当します。GHGといえば工場からモクモクと出る煙、車の排気ガスのイメージが強く、意外と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、食事に起因するGHG排出量は人口増加と肉食の浸透により無視できる範囲ではなくなっており、本気で

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        • 児玉社長がバグってる
          4本

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          「Grino Bento」開発秘話

          Grinoの商品はいろいろな製造者とつくりあげています。 今回はそんな商品のGrino Bentoについてご紹介します! 長い道のりでした Grino Bentoという商品の着想は2021年6月ごろだったと記憶していますので、商品化するまでに非常に長い時間が掛かりました。 商品のコンセプト設計、レシピづくり、プラントベースフードとしての監修は山﨑由華さん。2019年にカナダでBSc AHN(応用人間栄養学学士号)を取得し、首席で卒業された菜食の専門家です。以前よりSNS

          Grinoが未来の世代にできること

          食糧生産の二つの課題 みなさまこんにちはGrinoの細井です。2022年は色々な方に支えられ、新たなことに挑戦した1年でした。この場を借りてGrinoをご支援くださった皆様に心から感謝申し上げます。 さて、今回は表題にあるように私たちGrinoが今後食事を通して未来の世代に向けて何をしていきたいのか少しお話しさせていただければと思います。 この記事を読んでくださっている方々はすでにご存知かと思いますが、産業革命以降人類の目覚ましい発展により生活の利便性は高まり、暮らしや

          はじめまして、Grinoの細井です。

          僕のことをご存じの方もそうでない方も、改めましてこんにちは、Grinoの細井です。 これまでサラドという事業を推進していたので、サラドの細井の方がしっくりくる方もいるかも知れませんが、2021年6月1日以降はGrinoの細井でいきたいと思います。というのも、この6月にGrinoというプラントベースフードの事業を新たに立ち上げたからです。1年の間に色々ありましたが、とことん悩んで導き出したアイデアで、人のためにも地球のためにも本当にすべきことを選んだつもりです。 今週プラン

          プラントベースフード開発の軌跡#3:試食会→フィードバック→改善のループ

          前回OME先と無事に繋がった旨を書きましたが、ようやくスタートラインに立てたようなもので、まだまだやることは山積みです。やらないといけないことに気圧されつつ、やるべきことを愚直に進めていきます。 商品作りの一丁目一番地さて、今回は肝心要の試食会について。OEM先の工場とシェフにコンセプトとやりたいことは伝わったものの、それが実現出来るかどうかが一番難しい。コンセプト、アイデアはいくらでも考えられますがそれを実現する作り手のテクニックと実現させるんだと言う気概のようなものも重

          プラントベースフード開発の軌跡#3:試食会→フィードバック→改善のループ

          プラントベースフード開発の軌跡#2:ユーザーを知る、先駆者と話す

          前回の記事に書いたような流れでプラントベースフードで少しでも世界をよくする事業を立ち上げることを決心した僕は、いよいよ頭の中のアイデアを行動に移し始めました。(僕の心の中はまさにこのような状態。知人が教えてくれた文言です。) "The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything" (悪い行いをする者が世界を滅ぼすのでは

          プラントベースフード開発の軌跡#2:ユーザーを知る、先駆者と話す

          プラントベースフード開発の軌跡#1:事業を新たに立ち上げようと思ったきっかけ

          事業を新たに立ち上げようと思ったきっかけ2020年夏ごろに観たカウスピラシーというドキュメンタリー映画がきっかけです。当時妻がエシカル協会の講座を受講していて、どこかこの領域が気になっていたんだこともあり、ふとこのコンテンツを選んで観たんですが、これまで全く知ることのなかった情報が詰まっていて。どこか感情に訴えかける、定性的だったり情緒的な環境関連のコンテンツが多いなか、この映画は定量的に、ロジカルに人間の食べるものと環境問題について説明してくれるので、スッと腹落ちしたんです

          プラントベースフード開発の軌跡#1:事業を新たに立ち上げようと思ったきっかけ

          プラントベースフード事業に思い切り舵を切ろうとした3つのきっかけ

          こんにちは、Red Yellow And Green 株式会社 代表の細井です。 今回は僕がなぜプラントベースフードの事業を立ち上げようと思ったのか。まだ認知が高くない商材、サービスだったりするのでこの方向性で行こうと考えるに至った理由を、自分の頭の中の整理も兼ねて一度まとめたく、記事にしてみました。 プラントベースフードに興味を持った3つのきっかけ 1. 食と環境問題のつながり 2. 食と健康について 3. 次世代の環境のため 1. 食と環境問題のつながり 「食と環境

          プラントベースフード事業に思い切り舵を切ろうとした3つのきっかけ

          創業数年のサラダスタートアップが大手顧客を獲得した方法

          ◇B2BサラダデリバリーサービスがUberEATSを使う本当の理由  僕らは創業当初から法人のお客様をターゲットとしていた。何故か。それは僕自身がオフィスワーカーだったことと、僕が欲しいと思っていたサービスを作りたいと思っていたからということ。飲食の経験が少なかったことや、自分のオフィスワーカーとしての経験や、ペルソナ=自分だったこともその方向性に影響を与えています。  では、なぜ2B向けにサービスを作ろうとしているのに2C向けサービスのUberEATSを使うのかについて

          創業数年のサラダスタートアップが大手顧客を獲得した方法

          Appleで8年間働いていた時の学び

           はじめまして、サラドというBtoBサラダデリバリーサービスの会社の代表をやっています細井といいます。 (スタートアップから大企業まで福利厚生として導入いただけるようプラニングしているので興味のあるかたはご連絡ください!)  この会社を創業するまで私はAppleで社会人生活を送っており、そこでの体験が今のサービス作りに生きています。  なので今回は、基本的に情報を閉ざしているAppleの雰囲気や社風、そして文化について僕がいた頃(2008年~2016年)の情報をもとに記述しま

          ランチをアップデートする社長の奮闘記【2019 2nd week】

          目黒区松見坂にあるキッチンでサラダを作り、企業のランチとしてデリバリーをする《サラド》というビジネスを2016年から続けています。渋谷/六本木界隈の企業(AbemaTV、DeNA、GREE、mixi、Peatix、Spotify、Stripe、等々)を中心に午後の自分への投資と銘打ってサラダでコンディション改善、パフォーマンスアップの流れを作る事業を運営する社長の日々の出来事、考え、学びを赤裸々につらつらと日記形式で配信します。 1月15日(火) 今週は特殊なミーティングで

          ランチをアップデートする社長の奮闘記【2019 2nd week】

          ランチをアップデートする社長の奮闘記【2019 1st week】

          目黒区松見坂にあるキッチンでサラダを作り、企業のランチとしてデリバリーをする《サラド》というビジネスを2016年から続けています。渋谷/六本木界隈の企業(AbemaTV、DeNA、GREE、mixi、Peatix、Spotify、Stripe、ユナイテッド等々)を中心に午後の自分への投資と銘打ってサラダでコンディション改善、パフォーマンスアップの流れを作る事業を運営する社長の日々の出来事や考えを赤裸々につらつらと日記形式で配信します. 1月7日(月) 新年あけましておめでと

          ランチをアップデートする社長の奮闘記【2019 1st week】

          【健康経営推進の難しさとコツのようなもの】

          平井さん(DeNACHO室 室長代理)のNewsPicks記事を読んで感じた事。 記事はこちら 2018年を通して健康経営的サラダ屋として取り組んで感じた3つのこと、 2019年に意識して取り組みたいことについて書いています。 1. 健康×エンタメの重要性文中にある「健康のエンターテインメント化」の重要性は非常に高いと考えています。これは2016年の創業以来私も非常に強く感じている部分です。 商談やミーティングの際にもっともらしいことを言っては、自分は言ってるこ

          【健康経営推進の難しさとコツのようなもの】