素直に。正直である時間をもつ
わたしたちは自分の外側を変えられないし、他人を変えることもできない。自分が世界をどうみるか、他人をどうみるか、そして自分自身をどうみるか。というところに立っているのです。どのような状況下においても、どのような状態であろうとも「愛を持って」そこをみることができるのもわたしたちです。
朝起きてから、まずは自分にしっかりつながっていく。
わたしがわたしを知ろうとせずに、わたしの「今」を知ろうとしないかぎり、今日という1日をどこに向かって進むのかもわからなくなってしまうから。
「素直に正直に、本音であること」
”おのずと溢れ出る自己の真実”に忠実であること。
まずは自分が感じていることを話してみる。ノートでもいいでしょうし、心の対話だっていいでしょう。大切なのは「本音」であることです。
自分自身の内側に集中し、どのようなフィーリング・思考が漂っているのかを観察してみます。とにかく1日1日、自分のベストを尽くすことを宣言し、素直に正直であり続けること。愛をもって自分自身に正直に表現していくことは、よりよい「今」を過ごすことができるパワフルな時間に感じることでしょう。
自分自身のありのままが赤裸々に見えてくると、目を背けたくなることもあるでしょう。自分を責めてしまっていること、何かに期待してしまっていること、思う通りにいかないこと、疑うこと、満足のいかない関係性、安定した状態で居られないこと。どんな判断を下しているのかをみては、それは一つづつ癒やされるのです。
「そう感じているんだ」と。ただ感じることを許すことです。
自分の人生に何が起こっていようと、あなたがいつでも支え、あなたをより理解できるほど十分に自分自身を導いていることに気づくとき、驚くほどの人格的強さと自己尊重の気持ちが生まれます。
それはきっと
「わたしってなんて誇らしいのだ」と。
愛を込めて
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