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何に「モチベーション」を感じるか

私は数値・データで情報を示されてもイマイチピンと来ない人間です。それよりも、そのうちの一つの事例や具体的なことを示されることで、情景や感情が感じられて、自分事になってくるタイプです。

人によっては「そういった事例は、全体の中の一部だから、一般化できないし信じられない」というコメントもあるかと思います。これは本当に人それぞれのことだと思います。

自分を揺り動かすやり方

カタカナ語では「モチベーション」ということになるのでしょうか。それを強く持つ時には、私は、どれだけリアルな感覚を自分が感じられるか、ということがキーになっているように思います。

私の場合は、体験してしまうことが、ある意味最強のモチベーションの源泉になります。なので私は昔ながらの、

「とりあえずやってみな!」

といったタイプの指導が向いているように思います。いくら説明されるよりも、失敗してでも一回の体験・経験を通すことからの学びが深いように思います。
(だからGTDの「次の行動」というのが大好き!)

でも、このやり方を他人に強要することはできません。これはあくまで私のようなタイプの人にしか適した指導ではないと思うからです。

人によっては、資料やデータでの詳細な事実から、現状を正確に把握して対処につながっていく人もいるでしょう。(そういう人から見たら私は、なんと大ざっぱな、単純人間か!)

また、人によってはその行動に対する対価・価値・報酬といったものとのバランスからモチベーションを持つ人もいるはずです。(そういう人から見たら私は、なんと無鉄砲、無欲な人間か!)

自分の「やりたがっているやり方」、モチベーションの源泉に注目してみましょう。新しい物事にもより良く向き合えるようになるかも!


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