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映画鑑賞26

今回も、直近で観た映画について感想を述べていきます。

年内目標としている映画鑑賞数[31]の達成に向けて、少しずつ観ていっていますが

どの映画も非常に面白い作品が多く印象的でした。

🌻前回の記事はコチラ🌻

🌻前回の記事はコチラ⬇️🌻

2024年の映画視聴数(月別)


1月→2
2月→2
3月→3

2024年:映画視聴作品(月別)

◎1月◎
すばらしき世界
イーちゃんの白い杖

◎2月◎
隣人X 疑惑の彼女
Silent Love

◎3月◎
夜明けのすべて
18歳の大人たち
52ヘルツのクジラたち🐋

夜明けのすべて

🌻映画を観た日🌻
2024年3月6日

🌻映画を観た感想🌻
人は皆誰しも不安や悩み、ストレスを毎日、抱えながら生きている。

そんな毎日において人には言いにくい悩みもある。

PMSという月経前症候群やパニック障碍といった、あまり聞き馴染みがない病気を双方が抱えながらも、どんなに厳しい状況や環境においても人との付き合い方は大事だよっていうものをこの映画を観て、より一層感じた。

また、生理って僕ら男は経験したことがないから、どれだけ大変なのか言葉では知ることができても、理解するには少し難しいところがある。ただ、「生理?ふーん。」で流すのではなく、友情や恋愛を超えた深い理解と支え合いがあれば、少し寄り添うことが出来るのかなと感じた。

18歳のおとなたち

🌻映画を観た日🌻
2024年3月11日

🌻映画を観た感想🌻

法律が改正されたことにより、表面上は「18歳」は大人の仲間入りではあるけれど、まだまだ子どもなんだなって映画を通して感じた。

少年院から出所した誠とインフルエンサーのスイ、親との関係性が上手くいかず、「親ガチャ失敗」と思っていても

月日と共に素人が手掛ける「映画」というコンテンツを作る共通点に少し感動した。

ヤンチャでも、何かのめり込むものがあればそこに向けて突き進むという点で何か好きなことを見つけるのは良いと感じた。

「18歳」は表面上は大人のに対し、飲酒やタバコ、ギャンブルはまだ出来ないけど、自分一人で契約は出来てしまう怖さが後の展開に繋がっていたのも未成年が見る上では警告という点で良いと感じた。

裸を露出することが好きであるなら、AV出演は全然良いと思うが、「アイドル」や「女優」志望の女性を騙して無理やりAV出演させるのは本当にクズだしAV新法が施行された今、そういったクズ野郎どもはマジで厳重な処罰を受けてほしい。過去にバッキー事件[検索は自己責任で。]という名の凶悪犯罪が起きたけれど、こういった強制勧誘や強制出演は無くなってほしいと切に願う。

52ヘルツのクジラたち🐳

🌻映画を観た日🌻
2024年3月20日

🌻映画を観た感想🌻 
物凄く感情移入した作品。身勝手かつ自分勝手すぎるクソみたいな親に対して苛立ちを感じたのと、格好良く振る舞っておいて中身が上部だけの専務には終始、イライラしかしなかった。

アンさん…あれはないよ…。最後の別れ方が滅茶滅茶涙出て、僕の大親友と顔がめっちゃ似てるのもあり、『Shuさん…』と心のなかで言ってしまった。

昨今、トランスジェンダーを始め、多様性が叫ばれるけれど、同性愛でも異性愛でも、お互いを尊重し認め合うことが彼らの生きやすさを増進させると感じた。

心に残ったのが「家族は呪いにもなる」という言葉。まさに、その言葉を表してるかのような場面が所々あって、『家族って何だろう』と哲学的な問いを考えさせられました。

自分1人で抱えている悩みや不安を誰かに打ち明けるのは滅茶滅茶難しいことですが、クジラの鳴き声のように聞こえない声を感知し『助ける』ということが、どれほど大切なことなのか社会問題への向き合い方も込めて非常にオススメな映画です。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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