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トレーニーだからこそ「ブロッコリー」について知ろう!

はじめに

みなさん、今日もブロッコリー食べてますか??
って聞いてしまうくらい「フィットネス愛好家」や「トレーニー」の間ではブロッコリーはポピュラーですよね?

フィットネスピープルが日常的にブロッコリーを食べることには多くのメリットがありますが、場合によっては注意すべき点もあります。

以下に、そのメリットとデメリットについて解説します。


ブロッコリーのメリット

1. 豊富な栄養素

ブロッコリーはビタミンC、ビタミンK、鉄分、カリウムなど、トレーニングに必要な多くの栄養素を豊富に含んでいます。
これらは筋肉の修復、骨の健康、酸素の循環の効率化に役立ちます。

2. 抗酸化物質の供給源

緑黄色野菜の一つであるブロッコリーには、強力な抗酸化物質であるスルフォラファンが含まれています。
これは運動による酸化ストレスから体を守り、炎症を減少させるのに役立ちます。

3. ダイエットサポート

低カロリーで食物繊維が豊富なブロッコリーは、満腹感を与えることで過食を防ぎ、ダイエットをサポートします。

4. 心臓健康の促進

ブロッコリーに含まれるファイトケミカルや繊維は、心臓病のリスクを減らすことが示されています。
これは、血圧を下げ、コレステロールレベルを改善するのに役立ちます。

ブロッコリーのデメリット

1. 甲状腺機能に対する潜在的影響

ブロッコリーに含まれるグルコシノレートという化合物は、過剰に摂取すると甲状腺機能を抑制する可能性があります。
特に甲状腺機能低下症の人は注意が必要です。

2. 消化不良を引き起こす可能性

ロッコリーは食物繊維が豊富であるため、適量以上に食べると、一部の人においてガスの形成や腹痛を引き起こす可能性があります。

毎日食べても飽きないブロッコリーのメニュー3選

ブロッコリーはその栄養価の高さからフィットネス愛好家にとって非常に魅力的な食材ですが、毎日同じように調理していると飽きてしまうこともあります。ここでは、ブロッコリーを使ったヘルシーかつバリエーション豊かなレシピを3つ紹介します。
これらのレシピを取り入れることで、食事の楽しみが増し、栄養バランスも向上しますのでぜひお試しください!

1. スパイシーブロッコリーのガーリックソテー


材料:

・ブロッコリー 1株(小房に分ける)
・オリーブオイル 大さじ2
・にんにく 2片(みじん切り)
・赤唐辛子 1本(種を除いて輪切り)
・塩 適量
・黒胡椒 適量

作り方:

1. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと赤唐辛子を入れて香りが出るまで炒める。
2. ブロッコリーを加え、中火で炒める。ブロッコリーがしんなりとしてきたら、塩と黒胡椒で味を調える。
3. 器に盛り付けて完成。お好みでレモンを絞っても美味しい。

2. ブロッコリーとチキンのアジアンサラダ

材料:

サラダ
・ブロッコリー 1株(小房に分けて茹でる)
・鶏胸肉 200g(茹でて細かく裂く)
・キュウリ 1本(スライス)
・カラーピーマン 1個(細切り)
・ナッツ類(アーモンドやカシューナッツ)適量

ドレッシング

・醤油 大さじ2
・酢 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1

作り方:

1. ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせておく。
2. サラダボウルにブロッコリー、鶏胸肉、キュウリ、ピーマンを入れ、ドレッシングをかけてよく和える。
3. 仕上げにナッツ類を散らして完成。

3. ブロッコリーのクリームスープ


材料:

・ブロッコリー 1株(小房に分ける)
・玉ねぎ 1個(みじん切り)
・チキンスープ 500ml
・牛乳もしくは豆乳 200ml
・オリーブオイル 大さじ1
・塩・黒胡椒 適量

作り方:

1. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを透明になるまで炒める。
2. ブロッコリーを加えてさらに炒め、チキンブロスを注ぐ。ブロッコリーが柔らかくなるまで煮る。
3. ミキサーに移して滑らかになるまで混ぜ、鍋に戻して牛乳を加え、塩・黒胡椒で味を調えます。
温め直してから、器に注ぎ、お好みでクルトンや粉チーズをトッピングして完成です。

これらのレシピを取り入れることで、ブロッコリーを使った食事のバリエーションが豊かになり、毎日の食事が楽しみに変わります。
ブロッコリーはその栄養価だけでなく、さまざまな料理にも合わせやすい万能野菜です。
これらのレシピは健康を意識している方はもちろん、料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。

まとめ

フィットネス愛好家にとって、ブロッコリーは栄養価の高い食品であり、日常的に適量を摂取することで多くの健康上のメリットを享受できます。
ただもちろん「これだけ食べておけばOK!」なんて食べ物はありません。
どんなにメリットがある食材でも、他の物と組み合わせ、さまざまな栄養素を摂りつつ味の多様性も楽しんでいただけたらと思います。

このnoteがブロッコリーが大好きな人にも、ちょっと飽きてきた人にも役立てていただければ幸いです!

このnoteでは今回のような「食事」「健康」「運動」「トレーニング」「エクササイズ」などに関する情報を毎日発信しています。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうざいました!


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