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未知に出会うために。あるいは、object指向創作論。或いは、Art theory of NewMaterialism.
「作品の制作に、どの様な素材がふさわしいのだろう、、、」
自分の作品作りに既成の材料は向いているのか?そこを疑うことから制作を始める人がいる。既成の材料や用具を疑問もなく使うことは、作品も既成の表象や価値観に基づいたものに収斂しかねないからだ。
コンセプトを明確に立てて、そこに向かって作業計画を作り、ふさわしい材料を集め作品を作る人もいる。この場合は、コンセプトを実現するためにデザインされた製品
アメリカが統治するのに都合の良い憲法であり、与えられたお仕着せの憲法だったが、誤読することで日本に都合の良い憲法になったら、それは、日本が作った憲法になり得る。
普遍とオリジナルは矛盾する言葉だ。
第1回 創造性についての覚書 — イメージ思考と抽象的思考 | 上妻世海
※本日配信の記事に誤りがありましたため、修正して再配信いたします。著者・読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
昨年秋、初の論考集『制作へ』で読書界に鮮烈なインパクトを与えた気鋭の文筆家/キュレーターの上妻世海さんによる、待望の新連載がはじまります。現代美術や人類学・哲学における最先端の思索と実践を下敷きに、制作という営みの根源に迫った前著の刊行から9ヵ月。「書くこと」
言葉を信用しない
言葉を信用しない小説家。美術を信用していない美術家
いつかまた絵を描く
昔は絵を描くことが好きだった。いつの頃からか、自分の絵の線が嫌いになった。それから絵はしばらく描いていない。今は、いつか絵をまた描くためのリハビリの時期かもしれない。