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クレアチンを飲んだほうがいい理由

筋トレしている人ならクレアチンというサプリメントを聞いたことがあると思います。
クレアチンは高重量のトレーニングなどの激しいトレーニングにおいて、筋肉がエネルギーを発揮するのをサポートします。

またクレアチンは、トレーニング全体のボリュームを増やしたり、一回のセットで粘ることを助けてトレーニングの質を向上させます。
さらに衛星細胞という骨格筋を形成する幹細胞を増やすことで筋量を増やすことが報告されています。
IGF-1などのアナボリックホルモンを増やしたり、筋分解を防ぐなど、クレアチンは筋肉サプリメントのキングです。
実際に多くのボディビルダーやアスリートもクレアチンを摂取しています。

クレアチンは科学的的にも効果が立証されていて、僕もクレアチンを飲んでから扱える重量がアップしました。
筋トレを始めたころは「飲むだけで重量が延びる何で胡散臭いな」と疑心暗鬼だったんですが、実際に飲んでみてクレアチンの効果に驚きましたね

「飲むと痩せる」という謳い文句を掲げる鍛〇のHMBとか、効果が感じられないサプリメントもたくさんある中で、クレアチンだけは効果を実感できる人がほとんどです。

ただ正しい飲み方をしないとクレアチンの恩恵を十分に受けられない場合があるので、正しい知識を身につけていきましょう

クレアチンとは

クレアチンはアミノ酸の一種で、そのほとんどがクレアチンリン酸として骨格筋に貯蔵されています。
クレアチンはATPというエネルギーを再生する際に使われ、特に高重量のトレーニングなどの激しい運動時にたくさん消費されます。

クレアチンは肉や魚に含まれていて。また肝臓で毎日2gほど合成されているのですが、サプリメントのクレアチンを追加摂取することでATPをより合成できるようになり、力を発揮しやすくなるのです。

重量アップ

高重量トレーニングなどの激しい運動中に、クレアチンは筋力を維持したり、筋合成を助けます。

クレアチンを飲むことで、摂取しない場合よりウエイトリフティングのパフォーマンスは14%、ベンチプレスの1RMは6%も上昇したそうです。(ソースhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/14636102/

また12週間ほどクレアチンを摂取した場合、摂取していない人に比べて2~3倍ほど筋繊維が増加したそうです。

飲み方

初めて飲み始める方や久しぶりに飲む方はクレアチンローディングを行うことでクレアチンの効果を十分に発揮することができます。

クレアチンローディングのやり方は、20gを5gずつ分けて、一週間ほど飲みます。
体内のクレアチンの濃度を高くキープすることができます。

一週間のクレアチンローディングを行うことで、筋肉中のクレアチンが約20%増えるといわれています。
またクレアチンと一緒に炭水化物やタンパク質を摂取してあげると効率的にクレアチン濃度を高めることができます。

クレアチンローディング以降も、食後またはトレーニング後に5gのクレアチンを摂取します。
クレアチンの摂取を中断してしまうと1か月ほどで以前のクレアチンの濃度に戻ってしまうので、トレーニングの日だけでもクレアチンを摂取することをおすすめします。

おすすめのクレアチン

ハルクスファクターのクレアチンがおすすめです。

ハルクスファクターは日本企業で、厳しい品質管理を徹底しているのでベリーグッドです。
あと安いです。安い。(安さ最優先)
無味無臭なのでプロテインやBCAA、EAAなどのワークアウトドリンクに混ぜて飲むといいと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
みなさんもクレアチン飲んでみてはいかが?
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