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ハーブのある暮らしー香りのよい植物はいったん『チン』してみよう

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
台風を前に、庭の植物の備え方について書きました。その際に、ハーブをカットしたいのだけれど、何か使い方のおすすめはありますか?とご相談いただきました。

↓台風前のお庭の対策についてはこちらにまとめています。

ハーブは使わなければただの草

ハーブについては、このnoteでも度々書いていますが、「ハーブは使わなければただの草」です。
そこで、どんどん生活に取り入れて使用してください!ということをお伝えしているのですが、使用方法がいまいちわからない。という方もたくさんいらっしゃると思います。
そこでめちゃくちゃオススメの方法をここで一つご紹介。

ちなみに、ハーブをこれから取り入れてみたいよ。という方はこちらのおすすめハーブについてまとめております。

超簡単!ドライハーブの作り方

電子レンジがあれば、ドライハーブは自宅で簡単に作ることができます。
多分、庭からハーブを摘んできたら5分から10分で完成です。

[作り方]
①庭からハーブを摘んできます。
②水洗いし、水気をキッチンペーパーで取り除きます。
③茎から葉を取り外します。
④皿に葉っぱ通しが重ならないように並べます。
電子レンジ600wでまず1分チン。
一度レンジから取り出して、様子を見ながら600wで40秒くらいずつ。
カリカリになるまで繰り返します。

※注意※
一気に長い時間レンジにかけると、レンジの中で焦げたり、燃えたりする場合があります。電子レンジの性質、機能を見極めて、必ず少しずつ様子を見ながらチンしてくださいね!!

hacoのドライハーブの作り方

完成しました!
レンジの中も、キッチンも、とても良いハーブの香りになります。
赤紫蘇と、イタリアンパセリと、バジル、ローズマリーをドライにしました。
指でつまむだけでパリパリになりますので、保存用の袋に入れて手で揉み潰しましょう。

バジルの葉っぱがちょい焦げました。

ドライハーブの保存方法

ハーブをドライにしたら、すぐに使わなくてもフレッシュの状態で持っておくより長く保存することが可能になります。
また、ドライにすることで、約5分の1以下の量になりますので大量消費にもおすすめです。
バジルの花が咲き始めたら、霜が降り始めたら、1年草のハーブをドライハーブにすると良いでしょう。

●冷凍保存
冷凍保存の場合には、先ほど袋に入れたものをそのまま中の空気を取り除き、冷凍庫にそのままイン。それをそのまま解凍すると多少色が悪くなりますが、風味は劣りませんよ。1ヶ月ほど保存ができます。

●ハーブソルトとして保存
ハーブソルトとして、塩を混ぜて保存すると冷凍で保存した場合よりも色が綺麗なまま残ります。
お料理用のハーブソルトの場合には、バジルやイタリアンパセリ、セージ、フェンネル、タイム、ローズマリーなどが良いでしょう。
パスタやハンバーグの隠し味に使用したり、ハーブソルトに胡麻やニンニクパウダーなどを一緒に混ぜておいても便利です。

お風呂に入れたりする場合には、ローズマリーやゼラニウム、ラベンダー、レモンバーム、ミントなどもおすすめです。
私は、お茶殻を入れる白くて小さなパックに入れてお風呂で使用しています。自然の香りなので安心ですね。

「いったん茹でる」という選択肢も!

香りの良いハーブを剪定したら、私はただ気分転換に「茹でる」のが剪定後のちょっとした楽しみです。
ローズマリーだけではなくて、ミントやゼラニウム、レモンバーム、ラベンダーなど。茹でるだけで部屋の中がそのハーブの香りに包まれてとっても癒されますよ。

↓去年、ちょうど1年前に書いた記事に詳しく書いていますので良かったら読んでみてください。

まとめー今日がちょうど1周年

昨日、『1周年だわーい!』と言って記事を書きましたが、いやいや9月3日に始めたのであれば、今日が1周年だよ。と公開してすぐ気付きました。
すみません(笑)

それでも、Twitterにシェアしたところ、思いがけず「おめでとう」の言葉をいただいて、「おめでとう」なんて言ってもらって良いのかしら!?とちょっとドキドキいたしました。
ありがとうございました。

というわけで、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。



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