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靄晴に消ゆアレ👶👨👹👹👹👹👹👹👹👹

『イチ、ニ、サン、シ、ゴ・・・』

「マスター?ナニをされておられるのです?」

『・・お、おぉ!すまぬ。鬼の絵文字👹の数を数えておった💦』

「・・・・・」

🙌 🙌 🙌

マガジン【道にあるラブ】の第10回。

好念鬼という恐ろしい病に侵された妻、小力子を救うため光術を求めてマスハゲというエロくも怪しきハゲのもとを訪れたタオの助。

光術を極めるには、まず【毛脱】。いわゆるヌケマンであるが、それを体に馴染ませてイク必要がある。私を私と思っている思考、つまり”私”が消える領域。自分は賢いと思っている人間はこの領域には至れないかもしれない。なぜなら、まったくバカげたエロ漫画だからである。歴史に名を残してしまった聖人賢者たちは馬鹿になれる天才だったのかもしれない。

前回、【内側】を開く瞑想を始めたタオの助であったが、やはり一時的とはいえ””に至り、分離の概念である思考という自我を消すのは困難だった。

”私”と”あなた”。”光”と”闇”。”ち〇こ””ま〇こ”を分けるもの。思考こそがそれであり、エロ漫画という愛の世界に音や色彩を加えるため、表面的事象においていわれる進化という文字に隠されたプログラムそのものである。

相対性は超えられる。

二元性や二極化というものは、エロ漫画世界そのものではなく、この世界に対して考える、”あなたの観念である。よって外側に見えるヒトの形をした髪の化身たちが主役である”あなた”のために、”あなた”のエロい内側を魅せ続けているのである。それは、”あなたの解放”のため。まさしく、愛が愛のために💞

事実、エロ漫画世界自体になんら問題は存在していない。コマ割りの枠からヌケ出し、この宇宙の大きな愛を認識できるかどうか。観念の解放。実は、それこそが最も重要で、唯一取り組むべきエロくも厳しい問題なのである。この問題を解決すれば、あらゆる問題は消滅する。まったく、髪の冗談にも程がある。だがこの冗談を認めた後に、思考の織り成すエロ漫画を楽しむのであれば世界は大きく変化するだろう。願うはさらにエロい未来のために。

全なる愛。あなたの内側から広がる静寂。実在。
すべてのすべてを思い出したトキ、そこにナニがあるだろうか。

国という幻想の枠組みにより、繰り返される争い。いとも簡単に社会のマドに洗脳されるち〇こ。チャックを開けなければオナ〇ーもできない。中心を失い、権力支配という間違った中心があたかも主役の顔となっている現在のエロ漫画。

中心を見失ったオタマジャクシが、カエルとして自立できるだろうか。中心に在ることを忘れた自立力なきオタマちゃんは思想や権力に流され、またそれゆえにエロ.....じゃないエゴ(自我)への依存が生まれる。

性なる空間の中心。

タオの助は、まさしくソレに向かおうとしていた。ナニかの内向力に従うかのように。【命】を生み出す力。この世界には、生命体を統治する力が初めから存在する。

A・N・A(朝勃ち、中出汁、頭なし)。

永遠のエロ。
悩殺のANA。

この空間では中心からの力により、すべてが完璧なタイミングで勃起する。偶然のように見える必然の勃起。それをチンクロニシティと云う。

もっとも、偶然という概念は存在しないが―――――。

🌏 🌞 🌌

『イチ、ニ、SUN、シ、ゴ・・・』

「マスター?数えた数をお忘れですか?(ボケちゃったかな?💦)」

『ヒトはイチなるものからはじまり、イキつくとこまでイク。そして、再びイチへと還るのじゃよ。タオの助よ、中心に在れ!中心にハゲ!!』

「私は円形脱毛ではありません!!!

どうか、今をイキる髪の化身たちと子供達の未来に、さらなる愛の光が降り注ぎますように。

ザー〇ン。・・いあ、違っ💦

アーメン。

🌏 🌞 🌌

20XX年。マスハゲの住む戸建ての平屋。自然に囲まれた空間にある、小屋のような家の敷地内にてタオの助は、瞑想を続けていた。

「ふ~・・は~・・。ひっひっふ~、はっはっふ~!」

『ナニか力みすぎではないかのう💦・・・静寂に光るそれを輝かせよ。心を超えてイクのじゃ。光に触れよ。やがて、その光る対象も消えるがの』

「むむ!やはり私にまだ穢れや浄化すべきものがあるのか・・」

『中心を喪失したトキに、ヒトはヒトによる支配に依存するようになった。神社に鏡がある本当の意味を考えてごらん。理解すれば、神社に髪は不在だと認識する。と同時にすべてが髪の現れであったと認識するじゃろう。イっておくが、観念で観念を塗り替えても真の解放には至らぬ。一体であるが、知識や心は外側なのじゃから。さて、穢れておるのは本当のお主かのう』

👏 👏 👏

👏 👏 👏 👏 👏 👏 👏 👏 👏

「ふ~。・・・・・マスター。私はこれまで、仕事とはいえ沢山の良くないと思われる行為もしてきました。お金儲け。偽り。嘘。おおげさ。エロ動画の月額利用料滞納。そのような私が果たして【無】に至れるのでしょうか?仏陀やイエスの域にまで達すことが可能なのでしょうか?」

『汚れているのは、お主ではないのじゃよ。ここはエロき映し世。その鏡が汚れているだけである。思考や観念や概念などを棄て去ること。これが鏡の汚れを落とす方法なのじゃ。方法は何もしないではあるが、それはすべてを停止して、つまり【外側】を観ることを停止し、本当の自分に留まることなのじゃ。まずは一時的でよい。じきにその愛は拡大する。光術も自然と極まるであろう。・・・お主の鏡(心)を綺麗にすれば、本当のお主が現れる』

「マスター!マスターは何か神道や宗教、またはスピリチュアルや量子力学などを学んだのですか?一体どのようにして【毛脱】を?」

『わしはナニも知らない。空っぽである。敢えていえば、全なる愛しか知らない・・わしには難しい思考はやってこなかったと言ったほうがよいのかもしれぬ。頭髪が抜けるほどの苦労の末、確かに社会的な事業では成功した。しかし、それはわしを何処にも連れてイってはくれなかったのじゃ。ヒトは自我を強化すれば幸せになれるという幻想に生きる。それも愛と今では言えるが、わしの選んだ道はそれではなかったのじゃよ。【毛脱】に関わるもので学んだとすれば、そうじゃな。いつも下心とエロい思考がやってきただけかもしれぬ💜』

「サイテーの思考ですな・・😂」

『エロには....いや、エゴには抗えても中心には抗えぬ。お主もすぐにそれを知るじゃろう。もっともそれを知るのはお主ではないが。繰り返すが、目覚めても同じ道じゃ。じゃが景色は完全に変わる。静寂が、愛だけが自己であったと認識するのじゃよ。理解が進めば、光術により癒しという善なる行為をしながらも、お主は在るに留まれるようになるであろう。その身体もないと、癒しも送れぬ。学問を伝えることもできぬであろう?肉体を育んでくれる”愛の腰 恥丘”に、すべてに感謝である。エロロw』

「目覚めても、同じ道・・景色は完全に変わる・・・」


👀 👀 👀

『目覚める前、股を割り、ち〇こ揉む』
『目覚めた後、股を割り、ち〇こ揉む』

「マスター!薪を割り、水を汲む。ではないですか??」

『・・同じ事じゃよ』

「オ〇ニーばかりしているようにしか聞こえません💦」

『禅でなく、セン〇リである。マスハゲ式はどこにも属さぬ。強いて言うならば、銀河共和国ハゲ評議会の議長ではあるが👍✨』

「あ、もう結構です」


👀 👀 👀


―――タオの助が瞑想をはじめて1時間後―――


「!!・・マスター!こっ、これですか!!?感覚が・・・無い??」

『さすが、8秒でイク漢。イクのも速いが触れるのも速いのう』

「私という感覚が無い・・身体の感覚も・・無い💦」

『それこそが【外側】が消えた状態じゃよ。まだまだ毛脱の序章であるが、その精濁・・・じゃない、静寂はやがて意識と共に拡大する』

「意識の拡大・・・」

『お主の感覚は鋭くなる。体験が訪れるかもしれない。ナニか光を見たり、背後の声を聴いたり、想念にも敏感になるやもしれぬ。電気製品等の作動音が変化することもあるかもしれぬ。世界から試されることも一時的に増えるじゃろう。元来備わっていた至福にも包まれる。それでも・・・静寂を見続けるのじゃ。愛を見続け、その愛と意識を拡げてイクのじゃよ。やがてそれは内側から外側へ伝わる。なぜなら、内と外は一体なのじゃから。事実、ここには境界など何処にもない。その身体という境界もナイのじゃよ💚』

「つまり、エロ漫画の内と外も一体。ということですか?」

『そうじゃ。それを知識ではなく、腑に落としてイキなさい。すでにホレ、愛する小力子の笑顔が・・光が笑いかけておる♬』

「あぁ、小力子・・・小力子ぉおおお❗❗💗💗💗」

🌀 🌀 🌀

コンドームの外側と内側、そこに広がる空間は同じ。コンドームを飾ったままにしておくか、使用するか。どちらを選んでもいい。でもゴムの中を満たそうとせずとも、すでにここは満たされた空間なのじゃよ。エロ漫画世界においては、コンドームという境界を取り除いたトキ、【命】が生という悦びの声を上げる。(決してエッチな意味ではないよ💜)

本来の自然を思い出す。大いなる【命】の中にあるということを感じて楽しむ。思い出した後、進化した思考と一体となった世界には、真の愛と平和が広がるであろう。

🌀 🌀 🌀

中心。ヒトの映写機は想像を超えるエネルギーで【外側】を映し出す。そうでありながら静寂。その静寂は何処までも繋がっている。あなたは、純粋な光そのものでしかない。

エロ漫画世界においては、その3次元にある愛のカラダフィルターを通して、あなたの表現を楽しむといい。あらゆる音を聴きながら。心地よい虹色の光を浴びながら🌈

🎵 🎵 🎵

🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵

『タオの助よ。ひとまず、おめでとう。祝いといってはアレじゃが、真理の言葉を伝えよう。わしに続いて復唱されよ』

「あ、ありがとうございます!!✨」

少し歓喜しながらも、タオの助は固唾を呑み込んだ。

『イクぞな!』

「はい!!」

『サット・チット・アーナンダ』

やっと、ち〇こ、ムケたんだ

『ん!?・・・も、もう一度!!サット・チット・アーナンダ』

カンノ・ミホと、観覧車🎡

『・・・・・タオの助よ。お主、光術を覚える気無いであろう?』

「そ、そんなことありません!!真面目にやってます!いえ、やります!!(キリ)・・できるだけ💦」

『”できるだけ”ではない。”できるハゲ”だと知るのじゃ!』

「ですから、私はハゲではありません!!(キリリ!✨)」

💫 💫 💫

『ヒー、フー、ミー、ヨー、イー・・・』

「??マスター・・また数が?(ついにボケたかな?)」

『”ヒ”は陽であり、霊であり、始まりである。ヒトとは元々、トのみであったのじゃ。そこに”ヒ”を与えられ、ヒトと成ったのじゃよ。その中心にある光がナニを齎すか?お主はまだ理解しておらぬが、その輪郭に触れた。イキる。お主はこれまで知識を重ねることが生きる力に繋がると思い込んでイキてきた。これからは中心に置くがよい。やがて考えることをせずとも、全てが自動で起きてくることに気づくであろう。実は、はじめから自動運転であったのじゃよ』

「自動運転・・。全なる愛ゆえに、ですな?」

『ヒトとはすべてなのじゃ。感情に振り回されることなく心をコントロールできる。なぜなら、お主は永遠で完全なる中心を思い出したのじゃから』

ではまた!
タオの助がさらに性長した頃🎵👶🙌✨💗


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