halaryo

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2020年1月27日 00:53

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★★★★★
もし失敗を恐れている自分に気づいたら、失敗から学ぶことができるからワイルドな道を選ぶ。if thenプランニングを地道にセットするだけで、ブレない軸を作ることができる。良質なマインドセットを作る機会を与えてくれる一冊。
#今日の一冊
#やり抜く人の9つの習慣

2020年1月19日 01:09

今日の一冊

★★★★☆
久しぶりの北野唯我本。ここ数年、北野唯我さんと山口周さんが書いてきた天才、秀才、凡人の3つのタレントで社会を捉える世界観の続編。各タレントを『分断』するのではなく、『繋ぐ』事を意識する事で、組織は何倍も大きな力を生み出すことができる。印象的な言葉は、やりたいことが見つからないと言う人は、他人の物語(客観的な世界)で生きているうちは一生見つからないということ。枠から飛び出さないと主観的な自分の物語などない。
#今日の一冊
#分断を生むエジソン
#北野唯我

2019年12月15日 11:30

今日の一冊

★★★★★
「宇宙兄弟」のキャラクターやセリフを通してメンバーの強みを活かすチーム作りについて考えさせてくれる一冊。リーダーは4タイプに分類できる。複数のリーダーのタイプを認識し、補完し合うことで強いチームを作ることができる。(ファシリ型、ティーチャー型、マエストロ型、コンサル型に分類)また、チームの発達段階も４つのステージに分類できる。今、チームがいるステージを認識し、ステージに合ったコミュニケーションプランとリーダーシップを発揮しないとチームは機能しない。
#今日の一冊
#チームの話
#長尾彰

2019年12月1日 03:56

今日の一冊

★★★★★
USJ再建で有名な森岡さんが就活で悩む娘に綴ったメッセージをまとめた一冊。日々、課題に挑戦する中で、苦しいことはたくさんあるが、自分自身を疑うことが一番苦しい。だからこそ自分の軸を定義し、強みにフォーカスし、言動と行動を一致させることが大事。私も、悩める子と向き合い、自身の経験を言語化し伝えることができる親でありたい。
#今日の一冊
#苦しかったときの話をしようか
#森岡毅

2019年11月24日 00:57

今日の一冊

★★★★☆
FoodTechの代表企業トレタの中村さんが起こすデジタルトランスフォーメーションの現状と未来を学べる一冊。外食産業は、相対的に天才が多く、固有の世界観を表現しやすい環境だが、秀才が少なく、仕組みつくりが遅れている。この課題をITが補うことで、雑務を無くし、ヒトは接客や商品開発にリソースを集中させることができる。外食を科学する取り組みは、外圧ではなく、日本発で広げていきたい。
#今日の一冊
#外食逆襲論
#中村仁

2019年11月10日 11:55

今日の一冊

★★★★☆
幕末から明治の近代化をリードしてきた渋沢さんの半生を学べる一冊。論語と算盤、正反対の印象の言葉だが、私欲を隠して算盤を弾いても、束の間の成功と人脈しか作れない。論語と算盤が揃って初めて、人のココロを本気で動かすことができる。三井、三菱との戦いや小野、古川との絆など、日本に株式会社を根付かせた渋沢栄一の強い息吹を感じ、日本が大事にしてきた道徳を再度学びたいと思いました。
#今日の一冊
#論語と算盤
#渋沢栄一
#近藤たかし

2019年10月28日 01:32

今日の一冊

★★★★☆
日々ログを取ることは、誰にも邪魔されない自分と向き合う時間を持つことにつながる。バレットジャーナルを通して自分の頭の中を整理していくヒントが詰まった一冊。個人のログ管理だけでなく、家族のログを一緒に取ると、コミュニケーションミスが減り、生産性向上につながると思ったので実践したい。
#今日の一冊
#バレットジャーナル
#どんな物にもヒビがありそこから光は射し込む

2019年10月27日 14:49

今日の一冊

★★★★★
経済とは、今も昔も土地と資源の奪い合いである。土地と資源の奪い合いの中で、人間の行動がなぜ変わったのか？背景を掘り下げ解釈することが重要。正しい解釈をする上で、地理の知識が役に立つ。立地、資源、貿易、人口、文化の切り口で物理と感覚の距離感を合わせることで、物理距離を超えた感覚距離で異国の動きを掴むことができる。この感覚がグローバル感覚なんだと実感した。各国の自然から与えられた「土台」を生かした経済の本質を学べる一冊。
#今日の一冊
#経済は地理から学べ
#宮路秀作
#地理は地球上の理である

2019年10月23日 01:26

今日の一冊

★★★★☆
5Gがもたらす高速通信インフラがもたらすインパクトだけでなくXaaS関連の事例も学べる一冊。必ずしも5Gありきではなく、当面は安価なLPWA(Low power wide area)でIOTのシェアを優先する戦略も現実的だと感じた。個人情報の観点では、大量のセンサーで情報を集めすぎることが大きな社会問題になる。この問題の対策として、取得情報を現場にあるエッジでサニタイズし、クラウドにはセンシティブではない統計的な情報のみ収集する仕組みがサービス提供者に求められる。
#今日の一冊
#5Gビジネス

2019年10月15日 02:08

今日の一冊

★★★★★
個人のスキルシェアプラットフォーム「ココナラ」を創業した南さんの価値観が凝縮された一冊。自分で自分をリードすることが、自分のストーリーを作っていく。自分がワクワクする価値観を知り、その延長線上にある社会貢献に携わっていく生き方が人生100年時代の生きるヒントになる。一番シンプルな自分への問いから考え直すきっかけになる良書。
#今日の一冊
#好きな事しか本気になれない
#南章行

2019年10月14日 02:33

今日の一冊

★★★★☆
Deep techとは、社会課題（deep issueやlocal
issue)を最新技術だけではなく枯れた既存技術を利用し解決していくアプローチだと理解しました。
本書では、多くの社会課題を抱える東南アジアにて新旧のテクノロジーを使って課題解決していく国内外ベンチャーの事例が数多く紹介されています。既存プロダクトと結びついた枯れたテクノロジーも視点を変えることで、他分野で応用できないか考えるきっかけとなる一冊でした。
#今日の一冊
#DeepTech
#エコシステム
#SDGs

2019年10月13日 02:07

今日の一冊

★★★★☆
「天才を殺す凡人」と同じ世界観で、一流＝天才、二流＝秀才、三流＝凡人と置き換えて、両書を読むと、共通点が多い。二流が三流を引き連れて、一流を多数決で追い出し、組織は劣化していく。そして、組織は生産性の低い仕事をただ続けていく劣化したオッサンだらけになる。進化したオッサンになるためには、新しい環境や能力開発に常に挑戦し、居心地の良さよりも強烈な不安を選ぶマインドセットが重要。
#今日の一冊
#劣化するオッサン社会の処方箋
#山口周
#年を重ねただけで人は老いない
#理想を失った時に初めて老いる

2019年10月9日 01:45

今日の一冊

★★★★★
カネボウ、三井鉱山、ダイエー、JALなどの企業再生を手掛けた再生のプロが語るカイシャではなく、事業を軸に経営のあり方が分かる一冊。
企業経営において大事な事は、あれもこれも（多角化）ではなく、「あれかこれか」（選択と捨象）。
「あれかこれか」を選択する場合は、将来世代から見てどちらが好ましいかを基準に決めていくしかない。
グローバル企業とローカル企業の二極化の考察も面白い。グローバル規模で戦うか、地方で密度高く戦うかの二択しかない。
#今日の一冊
#選択と捨象
#冨山和彦

2019年10月5日 00:46

今日の一冊

★★★★☆
コントロールできないことをコントロールしようとしたり、相手の価値観より自分の価値観を優先しようとしたり、自分の無意識の前提を乱されると怒りにつながる。アンガーマネジメントとは、怒りの手前にある一次感情と向き合うこと、視座を上げて自分の怒りを客観視すること。コントロールできないからこそ、常に前向きにコツコツ積み重ねるしかない。
#今日の一冊
#アンガーマネジメント
#人生にショートカットはない

2019年9月29日 01:33

今日の一冊

★★★★☆
学生時代に、「ここ大事です。覚えておくように」
「いずれ必要になるから」と先生から言われた有難い御言葉。でも、なぜか「学ぶ気」になれなかったのは、「自分との関連性や将来価値」がリアルに見出せなかったからに尽きる。教える側、学ぶ側ともに本書に書かれている「普遍的で効果的な学び方」を知ることは、最適な学び方を考える一助になる。カリキュラムに沿って浴びるだけの受動的な勉強は改めていきたい。
#今日の一冊
#learnbetter

2019年9月28日 10:34

今日の一冊

★★★★★
ルールが間に合わないほど変化が速く、ニーズも多様化した現代では、経営の高度な意思決定において、分析や論理に基づいた意思決定（サイエンス）だけでは、解に辿り着けない。自分なりの「真・善・美」の感覚、つまり「美意識」に従った、論理を超越した意思決定（アート）が重要。だが、抽象的な「アート」VS 論理的な「サイエンス」は常に言語化できるサイエンスに軍配があがる。言葉、説明できない直感を信じ、支持するリーダーがいなければ「アート」は常に殺され続ける。
#今日の一冊
#なぜ美意識を鍛えるのか
#山口周