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あなたの貴重な経験知を無料で提供してくださったことに感謝します。この学びを自分の実践に活かして社会を回していきます。
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記事一覧

『文藝春秋』が創刊96年目でnoteに辿り着くまでに起きたこと。担当者の記録#3

 そこは、いわゆる一般人(私のような)がイメージするデザイナーの事務所とは異なる場所でし…

制作全プロセス&所要時間を一挙紹介! WYPができるまで(※全文無料※)

どうも、WYP編集部の鈴木です。 今回は、WYPの制作を具体的にどんなプロセスで進めたか、につ…

snaq. meはサービス開始から4年を迎えた2020年3月3日に少し大きめのリファインをしま…

2016年3月2日におやつの定期便としてsnaq.me(スナックミー)をローンチしてから早いものでもう4…

アラサー編集およびライターを蝕む「いいね!」の病

「今井くんの文章は、自分にしか興味がないし、 カメラも主観ばっかりでつまんないんだよね」 …

今井雄紀
8年前
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「左ききのエレン」のクラファン日本記録更新から考える、日本のマンガができること

1月から実施されていたマンガ「左ききのエレン」のクラウドファンディングが、なんと5,300万円…

ぼくは「文字起こし」をコピペしない

みんな文字起こしが好きインタビューや対談、座談会を記事にまとめる仕事をする人であれば、絶…

文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ

 文章の書き方に正解はない。  ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。  僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。  たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。  もちろん一流作家のような芸術的で天才的な文章を書くコツではない。文才の有無は関係なく、誰でもそれなりに整っ

「速く・上手く」原稿を書くために必要なこと。

先輩編集者の「5つの教え」 文章を書くことを仕事にしている人にとって、大切なスキルのひと…

紙の編集をナメるな

 書籍編集者はみんな悩んでいる。いい本をつくっても届かない。前ほど売れない。ため息をつき…

ファンの「応援したい欲」がついてこれるか?

ネットで話題になり、メディア化する流れは夢があります。ただ最近はそのサイクルが異常に早く…

「100日後に死ぬワニ」と「長州力」のヒットの共通点から考える2020年代的話題作りと…

2020.3.20・・・この日は、「100日後に死ぬワニ」のワニくんの命日であり、「長州力」がYoutub…

井木康文
4年前
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バズってどうやって起こすの? 再現性あんのそれ?

ぼくがDAZNのソーシャル担当、コミュニティマネージャーとして入社として間もなく、初めて”バ…

伊藤 敬介
4年前
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著者・ライターの、印税などについての一般論

著者・ライターの印税など、特に「紙の書籍」の条件について、現場の人間として基本的な情報を…

編集者の仕事のほとんどはマーケティングだから、この本は絶対に読んだ方がいい

このnoteには編集者として得た学びや気づきを書くようにしているので、本の紹介はしないつもりでした。 けれど、同じチームの柴田が担当した山口義宏さんの『マーケティングの仕事と年収のリアル』が、若手編集者に絶対に読んでほしい内容になったので、ここで取り上げさせてもらいます。 ◆          ◆ 以前から、ビジネス書の編集者と本質的に近いと感じていた職種が2つある。1つはベンチャー・キャピタリスト(VC)で、もう1つがマーケターだ。 VCは、乱暴にいえば、将来有望な起