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制限やルールは面白い発明家!

わたしは元々「ルールは従わないといけないもの」みたいな固定観念がとてもあって、いつからかルールや制限はときに自分を苦しめるものとなっていきました。

が、しかし!!

ルールって本来もっと柔軟性があって、可能性の塊だよなーと最近少し考え方が変わってきました。

それはきっと周りの人たちのおかげです。


「なるほど」禁止条例

わたしは日頃ひとと会話をするとき「なるほど〜!』とよく言うらしいです。(言われて気づきました!)

あまりにも言うもんだから友人が
「じゃぁ今からなるほどは禁止ね」

!!!!なぬ!!!!わたしのこの少ない語彙力にさらなる試練、、、!?

とりあえず会話してみる

・・・・・・・・
(こ、ことばがでてこない)

もう面白いくらいに言葉がでてこないんです笑。


そして月日は流れ、、、

最近新しいことばを使っていることに周りが気づいてくれました。
(自分では無意識でした)

それは、、、

ほぇ〜〜〜!

です笑。

きっと「なるほど」を禁止されたわたしは無意識に新しい言語をしゃべるようになっていたのでしょう笑

制限の中だからこそ生み出される新しいものを実感した出来事でした。


ルールにルールを重ねていく

わたしはよく休憩時間に生徒と簡単なゲームをするのですが、その一つに消しゴム当てゲームがあります。

何か目標物を置いて、消しゴムを転がして、その目標物に近かった方が勝ちという単純なゲーム。

指の弾き方によって軌道もパワーも変わるから、単純だけど難しくて結構面白い!

けど、何回かしてたらやっぱりだんだんお互い飽きてくる、、、

そんなとき生徒が一言。

「障害物置いてみよう!障害物には当たったらだめ!わかった?」

障害物を置いてもう一度ゲームスタート。

む、難しい、、、、一気に難易度が上がるではないか….!!

でも、さっきより複雑でおもしろい!!!!

ルールがあればあるほど
制限があればあるほど

面白いなんて不思議!!!

そんなことを思った出来事でした。


制限やルールは楽しさのはじまり!

昔は物事の一面しか見えなくて、嫌なものは嫌。
しんどいものはしんどいとしか思えなかった。

けれど、いろんな人と触れ合う中で、物事のいろんな面を知っていく。

悪いものと思っていたものに良い一面がみえてくる瞬間が
わたしはとっても好きなのかもしれない。

何かに制限されている
ルールに縛られて身動きが取れない

そう思ったら、もしかしたらそれは新たな可能性の芽が生まれる瞬間なのかもしれない。











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