木月

長い日記と日々の気付き

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  • 日記

    毎日の日記を3〜4日ごとに投稿🪴

  • 読書感想

    読んで良かった本の紹介📕

  • 思考整理

    日々考えたことや感じたことの振り返り🐞

最近の記事

静岡に住みたいって行く度に言ってる|日記(4/29-5/2)

4月29日(月) 今日も気温が高い。半袖に着替え、朝食に夫が買ってきてくれた紅茶メロンパンを食べる。家事や身支度を済ませ、PC作業。昼頃、夫とドラッグストアに行き、日用品と明日からの旅行に必要なものを買い揃える。帰りにすき家に寄り、ヤンニョムチーズ牛丼をテイクアウト。私は並盛り+豚汁、夫は特盛を注文。食欲と胃のキャパシティが見合ってないので、私は人生で一度も大盛りを注文したことがない。セットの味噌汁を豚汁にするくらいなら許容範囲だろうと思ったが、めちゃくちゃお腹いっぱいになっ

    • 退職する日が一番元気|日記(4/25-4/28)

      4月25日(木) あと二日行けば退職。もう一踏ん張りだ。今朝も星野源のANNを聴きながら準備。夏に公開される映画『ラストマイル』が気になるから、『アンナチュラル』や『MIU404』を事前に観たい。今日の仕事では結構動くことに。作業が一緒になった人に「次の仕事は決まってるの?」と聞かれる。デスクワークの職に就くと言うと「その方がいいよ」と返してくれる人もいた。沢山動いたからか、時間経過があっという間に感じる。休み時間に吉本ばななの『花のベッドでひるねして』を読む。いわゆる"引き

      • 人に嫌われたって、本を読む人生の方がずっと良い|日記(4/22-4/24)

        4月22日(月) 雨の月曜日。花粉で喉が痒い。タオルケットで寝たら少し寒かったから、今夜はうす掛け布団をセットしよう。起動しかけの身体にぴったりな星野源のラジオを聴きつつ出勤。星野源の身体が弱いところや、いつまでも優しさを忘れないところが好き。昨晩、「投稿したnoteのいいね数を何回も確認してしまうから、結局SNSと同じになっている」と夫が言っていて深く頷いた。私も最近スマホから離れようとしていたものの、noteの確認回数が減らなかった。PCで代用できるアプリは消して、二人で

        • 今、幸せかもしれないと思えた|日記(4/18-4/21)

          4月18日(木) 朝から爆弾低気圧の予感。無理せず行こう。YouTubeをスマホから消したこともあり、ポッドキャストを充実させようと新しい番組を開拓する。30代女性が結婚や子育てについて語る『となりの芝生はソーブルー』を聴いてみる。女性の生き方について考えることが多く、そのうちnoteの記事を書こうと思っていたから参考にする。バスの待ち時間中、書き溜めていた日記を投稿する。最近日記を読んでくれる人が増えて、とても嬉しい。仕事は今日も単純作業。簡単な作業の繰り返しだからつい考え

        静岡に住みたいって行く度に言ってる|日記(4/29-5/2)

        • 退職する日が一番元気|日記(4/25-4/28)

        • 人に嫌われたって、本を読む人生の方がずっと良い|日記(4/22-4/24)

        • 今、幸せかもしれないと思えた|日記(4/18-4/21)

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          健康で文化的な生活|日記(4/15-4/17)

          4月15日(月) もう4月も折り返しか。早い。昨日は夫が早く帰ってきてくれて、夜二人でゆっくりできて嬉しかった。こういう時間のために生きているのだと思う。今朝は鼻炎が酷い。でも基本元気だから、宇多田ヒカルのラジオを聴きながら出勤する。自分が歪だと思うリスナーに対して、「"こうじゃなきゃいけない"はないし、自分のことが受け入れられなくてもいい。負荷がかかって歪んだ部分があなたというものを作っていて、それが素敵なんじゃないかな。渇望したけど与えられなかったものが私を豊かにしてくれ

          健康で文化的な生活|日記(4/15-4/17)

          スマホ依存をなくして豊かに暮らしたい

          大学生の頃、通学時間が長く電車でスマホを触ってしまうことが多かった。罪悪感からスクリーンタイムを確認すると、毎日5時間、週に35時間近く見ていてゾッとした。 学生時代と比べると今はそれほどスマホを見なくなったが、日記を書くようになってからというもの、一日の間で何をしていたか思い出せない空白の時間があることに気付いた。 そういう時は大概、スマホで意味もなくネットサーフィンをしたり、よくわからないショート動画を観ているのだ。 普段読んでいる本の主人公は、当然ながらスマホをあまり

          スマホ依存をなくして豊かに暮らしたい

          愛は光|日記(4/11-4/14)

          4月11日(木) 夫と同時に起きる。宇多田ヒカルの新曲を聴いて、アインシュタインが娘に当てた手紙を読み、少しうるっとしてしまう。電車に乗ると、隣の席の人たちが「人が顔を覚えられるのは300人までらしい」と話していて、へぇと思う。今日は順調にバスに乗れた。仕事で虚無作業をしていると、不安な気持ちが襲ってくる。新しい会社からちゃんと連絡くるかな、今度は続けられるかな。生理中だから気持ちが不安定なのだとわかりつつも、全部放り出して死にたくなってしまう。母とLINEのやり取りをする。

          愛は光|日記(4/11-4/14)

          ずっと来なかったものが一気に来た|日記(4/8-4/10)

          4月8日(月) 毛布が暑くて目が覚める。すっかり春の陽気。昨日早く寝たから睡眠不足が解消できた。夫が出かける時「いつもありがとう」と言ってみる。新しいイヤホンをつけて出社。大変聴きやすい。今日も虚無作業なので、頭で色々振り返る。法則性を見つけることが大事かもと気付いたけど、私の場合"没頭できること"がひとつ言えるかもしれない。若林のエッセイで「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。」とあったように、仕事やプライベートなど場面を問わず没頭している時にこそ、生き生きとし

          ずっと来なかったものが一気に来た|日記(4/8-4/10)

          沢山褒めて守ってあげて|日記(4/4-4/7)

          4月4日(木) 基礎体温が少し下がっていた。便秘気味。昨晩夫の膝にそば茶をこぼしてしまったことを、朝からネタにされる。懐かしのボカロを聴きながら出勤。片耳しか聞こえないイヤホンで『Calc.』『ロミオとシンデレラ』等を聴く。中学時代はウォークマンで聴いて、週末カラオケで歌っていたなぁ。仕事では一緒に作業している人たちがずっと噂話や悪口を言っていたので、天気の話以外は参加しないようにした。職場のほとんどの人が性格のいい人たちだが、ほんの一部が悪口で盛り上がっていることに最近気付

          沢山褒めて守ってあげて|日記(4/4-4/7)

          少しずつ回復していく|日記(4/1-4/3)

          4月1日(月) 全然眠れなかった。無理やりベッドから起き上がり、身支度を始める。お弁当詰めて水筒に水入れたらスイッチが入ると思った。でも朝ご飯を食べるている時に、ポロポロと涙が出てしまった。夫に「今日休んでいいからね」と言われる。ズル休みみたいになっちゃったけど、とにかく気持ちが沈んでしまったから休むことにした。夫を見送った後、昨日会った母親から身体を気遣うLINEが来ていた。話を聞いてもらいたくて、お互いの都合の良いタイミングで電話をした。ずっと一緒に暮らしていたから、母と

          少しずつ回復していく|日記(4/1-4/3)

          ちょうどいい塩梅を探してる|週間日記(3/25-3/31)

          3月25日(月) 雨の月曜日。夫は今日からまた日帰り出張。新しい髪型とスーツがよく似合う。夕方歩きたいから、朝のうちにお米をセットしておく。少し足の筋が痛い以外は元気だ。仕事は相変わらず単純作業で、虚無。だけど今出来ることをやろうと気付いたことは上司に報告するなどしてみた。休み時間に読んでいる『夜明けのすべて』が面白い。体調不良も物語の大きな題材になるというのは、ある意味救いだ。しかしすっかり読書に向かう熱量が元に戻って嬉しい。仕事が終わる頃には雨も小降りになっていたので、い

          ちょうどいい塩梅を探してる|週間日記(3/25-3/31)

          水族館でも行ってクラゲ見た方がいい|週間日記(3/18-3/24)

          3月18日(月) 今日から夫が三日間出張のため、プチ一人暮らしが始まる。会社に着いた途端に花粉症が悪化し、常に鼻水が垂れて頭がボーっとする。昨晩ひとしきり泣いて立ち直ったはずなのに、また泣きそうになるくらい暗い気持ちに。しかし必要以上に鼻をかまずに落ち着いて仕事していたら、いつの間にか鼻炎も気の落ち込みも治っていた。落ち着くことは大事だと実感する。職探しも含め、最近はいろんなことをコントロールしようとしすぎたのかもしれない。休憩中に本の名言メモを見返し、そんなことを思う。帰宅

          水族館でも行ってクラゲ見た方がいい|週間日記(3/18-3/24)

          肩の力を抜くと運がやってくる

          「運がいい」って何だろう? 結局は本人の思い込み次第という点もあると思うけど、せっかくだから少し考えてみようと思う。 私は昔から、自分が運がいいと思ってきた節がある。 遠足や修学旅行、友達と遊びに行く日には必ず晴れたし、高校も大学も志望校に合格することができた。行きたいライブのチケットも大体当たる。 しかし最近、どうも調子がおかしいのだ。 昨年からよく病気をするようになり、転職しようにもなかなか受からない。 もしかして、運が尽きたのか?と思ったらちゃんと宇多田ヒカルのラ

          肩の力を抜くと運がやってくる

          特別にはなれないから、せめて

          小川哲さんの『君が手にするはずだった黄金について』を読んだ。 小川さんのことは『村上RADIOプレスペシャル』のパーソナリティとして知っていたが、著書を読むのは今回が初めてだった。 「優れた小説は書き出しから違う」とはよく言うが、本書はまさにその通りだと思った。自分とは何か、人生とは何かという命題についての問いを、問いのまま見事に言い表していたからだ。 本書は六章からなる短編集である。驚きなのがどれもその主人公の名が「小川」であることだ。著者の苗字や経歴と重なることもあり

          特別にはなれないから、せめて

          踏んだり蹴ったりな日々|週間日記(3/11-3/17)

          3月11日(月) 寝不足で迎える月曜の朝。昨日、文章書くのが楽しすぎて夜までPCでnoteを開いていた。何事もほどほどに。テンションを上げるために、Creepy Nutsを聴く。この凡人ベースなのに全能感ある歌詞がたまらない。声が出るようになって初めての勤務だったので、色んな人に「喋った!」と驚かれる。朝、作業していると上司に声を掛けられた。午後に時間を作ってもらい、まだ辞めないが退職を考えていることを説明することになった。頭をフル回転させて、どうしたらポジティブに伝わるかを

          踏んだり蹴ったりな日々|週間日記(3/11-3/17)

          デフォルトで体調が悪い

          日記をつけているとよくわかるが、私はデフォルトで体調が悪い。 一般的に「身体が弱い人」と聞くと大きな病気を患っていたり入退院を繰り返していることなどを想像するが、私は大病をしたこともなければ入院をしたことは一度もない。 極めて微妙な立ち位置の「体調を崩してよく休む人」なのだ。 とは言いつつも、健康を手に入れない限り生活もままならないので、これまでの状態を振り返りながら改善のヒントを探ってみることにする。 体調不良の歴史昔からお腹が弱い 小学生の高学年頃からお腹が弱くなった

          デフォルトで体調が悪い