「正負の法則」とか信じてたりします?
「正負の法則」とまでも言わなくても、
良いことがあれば、悪いことがある。
悪いことがあれば、またいいことがあるさ。的な事。

私も小学生の時から、もう日常が憂鬱で仕方なくて、
子供らしく（?）毎日ワーイ！楽しい!!
なんて時はあまりなくて、小学生の時から何となく学校や日常生活が憂鬱で本当に先が思いやられる様な毎日を過ごしてきて、もうあの暗黒の時代は真っ平ごめんだと思います。
当時も、嫌なことは沢山あったけど
きっと良いことがある！という言葉を信じて今日まで過ごしてきました。

でも、つくづく思うのだけれど、良いことってあるのかな？

前にも書いたけど、別に物事に良い悪いはなくて
勝手に自分が意味づけをしているのだと思う。

だから、思うのです。

良いことって何？

と。
仮に良いことというものがあるとします。
宝くじが当たるとか、何かの賞に選ばれるとか
名誉や地位を得たり。まあ、あるといえばあるか。
良いことのテンプレ的なこと。そこまでいかなくても、ちょっと割引してもらえたとか、何か親切にしてもらえたとかか。

でも、人生を振り返ってみてもどうしても
私の人生そんなに良いことはなかったぞ？
そりゃあ、お金や日本に生まれたり、それだけで恵まれてはいると思うけど。失った時に有り難みを実感するものにもっと有り難みを感じる努力を日頃からするべきだろうか？
どうしても、悪いことに目がいってしまい、
人生が割に合わない気がしてならない。

つまりは，嫌だなーと思うことがあってそれを上回る様な、帳消しにする様な出来事は自然には起きない、降ってはこない。
起きたとしても、それは自分が行動した結果。
一般的に言われる、自分が感じる
「悪い事」は努力しなくても勝手に超短いスパンで定期的に降ってくるのに、
「良い事」とやらは、待てど暮らせど全然やって来ない。

これ、おかしいでしょ。
自分で行動しないことには何も良い事は起きてこないのだ。割に合わない。
何で努力しないと良い事は起きないの?
努力するのも大変なんだよ。
自分を幸せにする事って。

放っておいたら、特に私の場合はどんどんネガティブに陥って悲しくなったり、人間の生きている不思議を考えて訳わかんなくなって怖くなって。
でも、こんなんじゃダメだと、苦しいからなんとかもがいて、取り急ぎでも良いからと
お金を使ったり人を巻き込んで、なんとか楽しい方向に舵を切る様に努力する。だってお金を使わないと
無理なんだもん。美味しいものを食べたり、どこかに出掛けないとなんだか視野が狭まっていくような気がするから。
さっきから、誰にキレてんのって感じですが笑

でも、私はそんな風によく思ってしまうのです。
こんな風に考えてたら、苦しくて人生詰みそうになりそうなんですけど、どうしたらいいですか？

みなさんはどんなふうに考えていますか