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話し方を学ぼう

「以前から共産党支持?」と聞かれて、思わず「いえ、ぜんぜん」と言ってしまった。正直、いまでも特に支持政党があるわけじゃない。正直、いまのこの社会はしんどい。暮らしも苦しい。それに対して「たいへんですよね」と心から言ってくれる政治家がどこにいるのか? といった時に、けっこう限られてくるというわけ。

自分の住んでいるところの選挙区(神奈川選挙区)では、あさか由香さんを応援してる。そのあさかさん、最後の一議席を維新の会の立候補者と争う情勢らしいのだが、

狂ってるとしか言いようがない。例の党から組織票が流れてる? 生活者をねじ伏せようとする組織票って何? もともと立っていた腹だけど、どうすればいい? 宙返りでもしようか?

さて、投票日の直前くらい、選挙の話でもちきり! でもいいよね。いろんなことにかんして議論は当然あるだろうけど、私たちの暮らしの問題なんだから。──と考えた時に、このテレビ、ラジオの静けさはなに? と思う。(心から情けない)

われわれは無力感を植えつけられて根を生やしている。

もっともっと普段から政治の話をしなきゃ、と思うのだけれど、ぼくもじつはけっこう苦手。すみません。話し方を知らないのかも。でも"自分たちの暮らしのこと"として語ればいいんだ。学ぶことはまだまだたくさんありますね。

さて、なにはともあれ、投票に行かなければ、何も始まらない。

投票に行ったことがないという大人が、まわりにもちょくちょくいてぼくは驚くんだけど、どうすればいいか行けばわかるから、とにかく行って、自宅に届いていたはずの「投票のご案内」がなくても投票はできます、そして行きさえすればすぐに終わる、簡単だから、と話している。

(つづく)

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「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、7月20日。 今日は、わが家の"お賽銭"箱の話。

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