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新たな感染症がもうくるかもしれない

はじめに

2023年12月28日。
今年もあと4日。
テレビももう年末仕様になりつつあって、くだらないバラエティが増えていたり、ワイドショーも年末仕様で、こちらもどうでもいい話ばかりをしていて、マジでなんだかなと思う今日この頃です。

さて、本日に記事ですが、マイコプラズマ感染症が今後日本で流行の可能性があるという記事です。

同じようなタイトルの記事を12月頭あたりに見ていて、記事にしようと思ってたのですが、その記事がyahooニュースの記事でなくなってしまい、諦めようとした時に今日またこの記事を見つけたので、書こうと思います。

コロナ禍で減った感染症の1つにマイコプラズマ感染症があります。毎年のように流行していましたが、2020年以降はほとんど患者さんがいなくなりました。しかし現在、米国、中国、デンマーク、フランス、オランダなどではマイコプラズマ感染症の増加が報告されています。コロナ禍でしばらく流行しなかったために、マイコプラズマに対する免疫を持っていない人が増えた結果、ひとたび流行すると一気に拡大する可能性があります。肺炎になり、入院することもまれではありません。一見、元気そうにしていてもX線検査で肺炎と判明することもあり、マイコプラズマは「歩く肺炎」とも呼ばれています。

コロナ禍で減ったのか、判断が間違えられていたのか分かりませんが、相対的になのか、マイコプラズマ肺炎が増えてきたそうです。
そりゃちゃんとした診察をして判断するなら、増えるのは当たり前だろうと思います。


次の感染症

以前からコロナが終わっても新たなウイルスや感染症が来るというのはずっと言われてました。

マイコプラズマ感染症は以前からありましたね。
コロナがブイブイの時はあまりきちんとした診察が行われない(何がなんでもPCRやってましたからね)ということもあり、またインフルエンザも検査が行われなかったから、症例的に少なかったということだと思います。

検査したらちゃんと別の感染症だったというパターンなので、明らかに医療業界がおかしかったんだなと思います(が、どう思いますか??)

また、こちらの記事でも軽く触れていますが、ここしばらくは中国で新たなウイルスによる感染症が発生しがち(なんででしょうね〜?)なのですが、2023年11月に小児を中心に肺炎像を伴う呼吸器感染症が増加しているということを中国メディアが報じています。

また中国かという感じではありますが、その呼吸器感染症がネクストコロナになりうる可能性があるんじゃないかと思いました。
が、まだそこまで広がってないところを見ると、次に来る感染症に向けたスロープなんじゃなかろうかという思いもあります。


ワクチンができたら「安心」なのか?

記事の中でも触れていますが、この数年マイコプラズマにかかった人がいないから免疫を持っている人が少なく、徐々に増えてきてる、また免疫を持っている人が少ないから、感染が広がったらかなりのスピードで広がるんじゃないかと言われています。

また、ワクチンがまだない感染症だから、自己免疫でどうにかするしかないということも書いてありました。

残念ながらマイコプラズマはワクチンがまだありませんので、日頃の感染対策が重要になります。

これって逆を言ったらワクチンがあれば日頃の感染対策はいらないって言ってるようなもんですよね。
これ自体が逆で、日頃の感染対策をしっかりやっていれば、ワクチンなんていらないんじゃないかなと思います。

ここら辺をきちんと言える医者とか、記者とかいなんですかね?
いろんな病気を対策する前提がもうおかしいですよね。

免疫って人間の体に備わっているマジで素晴らしいものなので、そちらに頼った方がめちゃくちゃ健全です。



免疫を低下させたのは・・・

そもそもコロナ禍でマスクをきっちりとつけさせたり、無駄にアルコール消毒したりということが、逆に免疫に対しては良くなかったと言われていますね。
消毒はやりすぎると常在菌も殺してしまうわけで、今まで共存していた常在菌も殺してしまうし、うがい薬も感染源となる菌だけでなく、常在菌も殺してしまうから、体調が別に悪くなければ、うがい薬も使わなくていい派の考えです。

良い菌も悪い菌も共存して生きていこうじゃないかという感じです。
殺しすぎるのも良くないし、良いものも悪いものも入れてからどうこうするのが妥当なラインだと感じています。

特に子どもに関しては菌とともに成長していくわけですから、何でもかんでも除菌除菌というのは、もう宗教だなと思います。
(個人的には砂場でもめちゃくちゃ遊ばせればいいと思うし、ちょっと怪我をしたくらいならいいじゃないとは思います)
いろんな菌を入れてそれに対する免疫を獲得していく。じゃないと強い子どもになれないよねというのが自論です。

それをメディアを使って煽りに煽った人たちがいると思いますので、その人たちには本当に責任を負ってほしいと思います。
(が、前提はそれを受けて行動をする僕たちにも責任はあるよねという気持ちもあります)

あとアレルギーは免疫の過剰反応によって、体に影響を及ぼすものです。
これは食事による説がありますが、結局体を作っているのは食事からなので、アレルギーも食事が原因だったりしますね。
そこもきっちりと書きたいところです。


来年にはくるんじゃないか

これはあくまでも僕の予想ですが、来年には新しい感染症がくると思いますので、まずはきちんと免疫を高めておくことが必要です。

温かいものを食べて体を冷やさないとか、過剰に消毒をしすぎないとか、適度に運動するとか、きちんと睡眠を取るとか、やれることはいっぱいありますね。
やれるうちにやりたいことはやった方がいいし、やった方がいいことがあるならば積極的にやった方がいいと思います。
やれなくなる時がきますからね。
特に来年は本当に何が起こるのかわからないと言われているので、本当に今のうちに色々やっておいた方がいいと思います。


おわりに

何事にも原因があって結果があります。
感染症にかかるという結果があるのも、さまざまな原因があってのことです。

今結構胃腸炎が流行っていると聞いています(僕の周りにも多いです)が、それも結果です。
胃腸炎のウイルスが体に入ったとしても発症しない人なんていくらでもいます。

結果に対する対処も必要ですが、原因に対する対処も必要ですよね。
(ここら辺は先述の記事をご覧ください)

また、感染症がくるとかきたからそれを恐れることに力を使うのではなく、きちんと対策することに力を使った方がいいです。

僕が持っている情報も全てが正しいというわけではないと思いますので、情報をきちんと取捨選択して、対応、行動していってもらえたらと思います。


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