お仕事エッセイ

【ほぼ毎日エッセイ】揺蕩う

【2019/07/06】
「はっ」と目覚めたのは午前4時過ぎだった。
朝と呼ぶには早すぎるし、夜と呼ぶには遅すぎるというなんとも言えない時間に目を覚ましてしまった私は、二度寝の準備に取り掛かる。
とりあえず起き抜けに水を一杯飲んで、体内から黄色い液体を放出させたら、数秒前いた場所に元いた形で寝転がった。

次に目を開けたのはそれから2時間ほど経った後で、枕元から覗く窓の先に映る景色は少し明るい。

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【ほぼ毎日エッセイ】時計の針と海苔巻きとフライドチキンと

【2019/07/04】
キーボードに置いていた手をそっと離して、壁に立て掛けられた時計に目をやると、針が午後9時10分を指している。
残業も3時間を超えてくるとどこまでも行けるように思えてくるのは何故だろうか。
びっくりびっくりどんどん不思議な力が湧いてくるのだ。
自分でもよくわからないし理解できないが、本当に朝までできるような錯覚に陥り始めた頃「嗚呼もう今日は帰る」と言う上司の言葉で緊張の糸が

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拝啓、定時後速やかに帰る私を許せないあなたへ

「明日は残りますからぁ…今日は帰りますよぉう」
皆様からの「もう帰るの?」という視線を浴びながら、勤怠レコーダーにカードをピピッとやりました。

会社というのは何故こうも面倒臭いのでしょうか。
「遅くまで残った」とか「早く来た」とかそういうところで推し量ろうとするのでしょう。
ほとほと面倒臭いですね。

実際のところ「会社が辛い」という時の本質的な部分はこういうところでしょうか。
結局どこまで

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【ほぼ毎日エッセイ】自分に"新しい"を足していくこと

【2019/07/01】
またいつもの月曜日がやってきて、またいつものように月曜日が去っていこうとしている、蒸し暑さ全開の7月の始まりをみなさんどの様にお過ごしですか?
私はあいも変わらずこの季節に辟易しています。

代わり映えのない毎日をまた淡々とこなすばかりの日々で、果たしてこれでいいのかと自問自答する時も多くありましたが、最近は特に考えないようにしています。
いつもの日々をいつものように

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影アナを熱く語ってみる。

地味な仕事、名前も出ない仕事、
「誰の声?」
なんて思われることは少ない仕事。

でも私は大好きな仕事の1つ。

影アナウンス。

コンサートなどで開演前に
「携帯電話をお切り下さい」
などの注意事項が流れるアレです。

わたしは観客としてコンサートを聴くときも
影アナがとても気になる人です。

1ベル

影アナ

本ベル

客電(客席のあかり)が暗くなり

舞台があかるくなる

この流れ

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ありがとうございます。私のきき脳は「うさ脳」です。
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