初詣と気分。

「ここは東京ですが、緑豊かで神聖な雰囲気があり、心なしか周辺地域に比べて空気がひんやりしている気がします」

赴任してきたばかりの先生は大抵そう挨拶していた。

私が青春時代を過ごした学校は寺の真裏にあり、窓辺からは木々とお墓と五重塔がよく見えた。木陰が多いせいかどの教室も少しだけ暗くて、心霊の噂は数多い。

しかし、生徒は勉学や遊びに必死なせいか、さもあたりまえかのようにその景色を受け入れていて

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京都に「泊まる」人に渡す個性派宿メモ

別に京都ツウでもなんでもないんですが、ひとまず私が行って良かったところをさーっとまとめておきます。(じきに丁寧に書き下ろす予定)

<個性派ホステル3選>

▼ザ・ミレニアルズキョウト/The Millennials kyoto(ホステル)

「ベッド以外は共用スペースで過ごす」というコンセプトで、この共用スペースのおしゃれさがたまらない。京都のホステルの中でも立地と眺望がピカイチ。ベッドスペース

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豆知識:「カナエナカ」は右左どちらから読んでもカナエナカなんですっ笑
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Twitterのリプで、みんなのお墨付き“京都”ガイドができました(笑)

2018/02/05、有料化いたしました。

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「集まらないだろうな」と思ったけれど、それでも募集してみた『寺社仏閣以外の京都でいったらいい場所!』

わたしのTwitterのフォロワーさんには、京都ツウの方、京都在住の方が複数いるのは認識していたので、2、3件オススメの行き先を教えてもらえたらラッキーくらいに思ってツイートしてみたところ……

想像以上にリプが返ってくることを、この時のわた

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161105 錦秋文楽@大阪

4日の夕方から第2部、5日の午前中から第1部という順番で秋の文楽みてきました。

私は文楽通ってるわりにツウではないので、行ったことない人には世話物のことを「江戸時代版だめんずウォーカー」と説明してるんだけど、今回のだめんずものは「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)」。今回は心中に至る二人がメインではなく、半七の家族や妻の実家の親まで含めた関係者それぞれの想いが交錯する酒屋の段。

今回は文字

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161104 池田市散策…2

小林一三記念館のあと、時計とにらめっこしながら、近場だとどこ行けるかなぁーと考えてたんだけど、せっかくだしお城見てくか!と思ってしまったので、街には降りずにもう少し坂を登っていくコースにしてみた。

小林一三記念館前の道をテクテク歩いて「緑のセンター」を目指す。わりと大きな道路に出たところで、山道に入るような通りに出た。想像以上に本格的な上り坂にちょっと怯みつつも上がってみると、ダメ押しのように急

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161104 池田市散策…1

文楽遠征で大阪に行くときは、新大阪と日本橋(にほんばし、ではない。にっぽんばし、と読む)の往復で、なんばウォークを歩く以外ほぼ大阪の空気吸ってないよ!みたいなケースがしばしばで、せっかく関西まで行くのにもったいないなーと思ったので、今回は思い切って観劇を2日にわけて、あいた時間で観光してみた。

今回の観光のお目当てはこの展覧会。

情熱と想像のコンチェルト@逸翁美術館
https://www

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160924 犬島

瀬戸内海に行く気になったきっかけは犬島だった。有名な直島じゃなくて犬島に行きたかったのは、とにかくこの近代化遺産の精錬所跡地を見てみたかったから。

この写真を見てそそられない人がいようか。

当初の予定では豊島、犬島を一日で回って、倉敷観光に行くつもりだったのだけど、天気予報がイマイチで、豊島、犬島を2日に分けた。結果的にはこれが大正解。豊島は一日ではとても回りきれない素敵な島だったし、犬島は別

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ちょっといいことありそう。小吉です。よい一日を。
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160923 豊島 ⑵

あらかじめネットで予約していた豊島美術館の予約時間まで間があったので、ストームハウスから豊島美術館までは、ぷらぷらと歩いていくことにした。

不思議な石垣。

少し脇道にそれると、牛ちゃんが結構いる。みんな黒い牛だった。

彼岸花。

ちょっと調子にのって細道を歩いてるうちに方角がわからなくなり、さすがに不安になってきて大きな道路に戻ったら、こんな風に目の前が開けて海が。

すごーい。ここから5分

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160923 豊島 ⑴

瀬戸内海の島、豊島への旅のメモ。そのいち。

瀬戸内国際芸術祭の夏会期と秋会期の間を狙って、豊島と犬島にいってきた。

岡山からバスに乗って宇野港へ。

港のインフォメーション横にも展示がある。レンタサイクルとして借りて走ることもできるらしい。

沖縄の八重山にいくときの高速船イメージして行ったら、車ものっかる大きなフェリーだったので驚く。待合室にいるつもりですでに船に乗り込んでました。

豊島横

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