真っ赤なフルーツの手びねりパイ

久しぶりの手びねりパイは、真っ赤なフルーツを2種類使って、テンション上がる仕上がりになりました!

ころころと可愛いサイズのとちおとめ🍓
これがとても甘くて美味しかったので、(ああ、これは手びねりパイにしちゃいたいなぁ)と思っていたところ、たまたまお散歩の途中で出会った八百屋さんの店頭に、愛媛県産のブラッドオレンジが出ていたので、あ❗️これは❗️❗️やるしかない、と❤️

仕込んでおいたパイ生地

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ありがとうございます\(^o^)/
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手に届かない君はヒーローだ

アルプス席に座って、君を眺める。

ああ、君はバッターボックスに立つ。

アルプスに鳴り響く応援歌。

~〇〇(高校がある市内の名前)1のイケメンは今日もドカンと飛ばす~なんて声が鳴り響く。なんていったって、彼は4番。ああ、期待の4番。

しかも裏になればエースだ。マウンドに立つ彼は堂々している。4番でエース。もうそれだけで少女漫画のヒーローになるのに、それでキャプテンときた。

残念ながらここは

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スキって嬉しい言葉ですっ
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会社の人事部を部活に例えてみた②育成。

人事の役割のうち、②【育成】についてみていこう。

部活でいうと、新歓を経て新人が入部してくれたら、最初の受け入れでは何から始めるだろうか。

部の歴史やルールの説明だろうか。
体力測定だろうか。
一緒にトレーニングを始めるだろうか。

いずれにしても決して「放置する」ことはないだろう。

せっかく来てくれた部員が、
「ここで頑張ろう」と決意してくれたり、
「この部に入ってよかった」と心か

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ラファエル・サバチニ長編リスト

The Lovers of Yvonne (1902年)別題 The Suitors of Yvonne
17世紀半ば、ルイ十四世治世下のフランス。
フロンドの乱の頃。決闘騒ぎを起こしたガストン・ド・リュイーヌはパリからの逃亡を余儀なくされるが、彼は枢機卿マザランの野心に利用されようとしているイヴォンヌ嬢と深く関わりあう事になる。

The Tavern Knight (1904年)
17世紀半ば

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海賊ブラッド外伝~枢機卿の身代金(5)

しかしアルカルデ(代官)と共にバージ(艦載艇)で陸へ戻る際、キャプテン・ジェネラル(司令官)は本音を漏らした。ドン・ルイスを真に駆り立てているもの、それは大司教枢機卿の救出よりも、彼のお株を奪って逆に打ちのめしてくれた厚かましい海賊めを叩き潰さんとする熱望だった。

「あの愚か者は金を受け取るだろう、それが奴にとって破滅の元になるだろうがな」

 代官は悲観的に首を振った。「なんという法外な金額で

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海賊ブラッド外伝~枢機卿の身代金(4)

キャプテン・ブラッドの所業である、新スペインの大司教枢機卿に対する言語道断かつ罰当たりな狼藉についてのドン・ヒエロニモの報告によって、キャプテン・ジェネラル(司令官)ドン・ルイスは驚きと狼狽、そして恐れによる憤慨で一杯になったが、しかしその話の結びである己に対する召喚とその理由に駆り立てられて、今や閣下はほとんど超人的な活動に追われる事となった。彼がその召喚に応じるまでには四時間を要したのであるが

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海賊ブラッド外伝~枢機卿の身代金(3)

彼等は結局、キャプテン・ブラッドが提案したようにスペインのカラック船を沈める事はしなかった。小さな北国から来た船乗りのけちな性分としては、そのような無駄遣いは考えただけで胸が悪くなったのだ。それと同時に、自分と手下達がイングランドに戻る足を確保しておきたかったという用心もある。結局の処、例え一部であれブラッドの作戦が不首尾に終わった場合には、提供を約束された大型船も空手形に終わるかもしれない。

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海賊ブラッド外伝~枢機卿の身代金(2)

全ての顛末を語り終えたウォーカーが口を閉じても、聞き手達は興奮と感慨によってしばし言葉もなかった。

 ようやく吠えるような声で沈黙を破ったのはウォルヴァーストンだった。「カスティリャ野郎の悪どいやり口なんざ慣れっこのつもりだったが、こりゃガチで胸糞の悪い話だな。そのキャプテン・ジェネラル(司令官)にゃ船底くぐり[^1]をやらせたらいいんだ」

「なるたけじっくりと火炙りにしてやりたいね」イブレビ

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海賊ブラッド外伝~枢機卿の身代金(1)

ローマ・カトリックの信仰で生まれ育ったキャプテン・ブラッドは、己が法の埒外で生きる身となってからも自らを旧教徒と見なす事をやめなかった。そのような彼がプロテスタントの闘士を助けた罪によりイングランドを追放された事、そしてスペイン軍からは火刑に処してしかるべき異端者と見なされている事はなんとも痛ましい皮肉であるのだが。

 ある日の事、個人的な良心の呵責を理由にして、少しばかりの涜聖行為に目を瞑れば

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海賊ブラッド外伝(10)~絞首台礁島



『ギャロウズ・キー(絞首台礁島)』という名が、これから語る出来事にちなんでいるのか、あるいはそれより以前から船乗り達の間でそのように呼ばれていたのかについては、今となっては確かめようがない。ジェレミー・ピットの記録にはこの点に関する記述はなく、そして現在、問題の小島の正確な位置は特定不可能である。確認可能な事実とピットの筆によるアラベラ号の航海日誌を元に言えるのは、それがアルバカーキ礁島群を

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