タイプデザイナー

写真でふりかえる第7期 文字塾展

谷です。文字塾、第7期の展示を見に行ってきました。

❓文字塾
「一年をかけて自分の仮名(平仮名、片仮名)をつくり、フォント化して、その成果を展示会で発表する」塾です。
講師は游明朝や游ゴシックでおなじみの鳥海修さん。

会場は人形町vision's。
平日でもひっきりなしに人が来ていました。

入り口には展示作品を掲載した小冊子と、たくさんの書体見本があります。ものすごい量です。

壁には各書

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デザイナーは善き人であるべきか

2月21日にTypographicaに寄稿されたコラムについて。自分も関心のあるテーマ「デザイナーの仕事と人格の線引き」に繋がる部分があり、また焦点となっている会話がドイツ人デザイナー達によるもので実際にベルリンで面識のあるデザイナーもそこに含まれていることやドイツの団体が話題に上っていることもあって面白く読みました。これについて考えたことを書いておきたいな、ついでにもしかしたら誰か他にも興味のあ

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書体好きによるメルカリの新しいロゴタイプ分析

谷です。フォントにちょっとだけ詳しいUIデザイナーとして、書体についてnoteを書いています。

2018年後半で話題になったトピックとして、メルカリのリブランディングがあるのではないでしょうか。
meetupイベントにnote枠で応募したのですが、あえなく落選。講演を聞けなかった組ですが、勝手にロゴタイプを分析してみます。
(ロゴマークではなく、ロゴタイプです!)

1 ロゴタイプのトレンド

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UIデザイナーが欧文フォントの情報を得るために見ているサイト

谷です。家電メーカーでUIデザイナーをしてます。
この記事では、欧文書体の情報を集めるために見ているWebサイトを紹介します。

✏️なぜ「UIデザイナー」?
すでに書体に精通しているグラフィックデザイナーよりも、同業であるUIデザイナーに読んでほしいという思いから、あえてタイトルに入れました。

✏️なぜ「欧文書体」?
和文書体の場合、日本語で様々な情報や有識者にアクセスできます。一方で欧文は

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小林章さんの数字をデザインするWS参加レポート

谷です。好きなGaramondはStempel Garamondです。

この記事は、2018年11月18日に開催されたTDC主催のWSのレポートです。著名なタイプデザイナーであるMonotypeの小林章さんが数字のデザインをレクチャーしてくれるというWSでした。

1. 作った書体
2. 当日のようす
3. 振り返り

1  作った書体

参加者は、0〜9までの数字を宿題として作成します。当日は

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Future fontsと参画するタイプデザイン

谷です。家電メーカーでUIデザイナーをしてます。好きなフォントはSchick Toikkaのdiaです。

Typecache共同設立者のakira yoshinoさんが紹介していた、Future fontsというサービスが面白かったので、自分なりにまとめてみます。(ヘッダー画像: Introducing Future Fontsより引用)

どんなサービス?

Future fontsは、制作途

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