ビールストリートの恋人たち

ビール・ストリートの恋人たち

本当に素晴らしかった。

簡単には言葉にできないほどに。

本作のPRでバリー・ジェンキンス監督が来日した際、様々なメディアがそれぞれの視点でインタビューを行っている。

それらのインタビューを読むと、バリー・ジェンキンス監督が本作に込めた思いやエピソード、映画に対する考えなどが伝わってくるので、興味のある方は是非読んでほしいです。

< 以下、バリー・ジェンキンス監督のインタビュー記事のまとめ

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ビール・ストリートの恋人たち

2016年公開の「ムーンライト」でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督の新作。1970年代のニューヨークのハーレムを舞台に若い恋人同士の日常と苦悩を描いた「ビール・ストリートの恋人たち」の感想です。

えー、「ビール・ストリート」ってタイトルにありますけど、これメンフィスにある通りの名前らしいですね。この映画舞台がニューヨークなんで、実際、全然関係ない場所の名前なんですよね。

「ム

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『ビール・ストリートの恋人たち』彼らの愛はどこまでも美しい…たとえ醜い街の中にあっても。 公開中

70年代のNY。互いへの愛しさがあふれる、静謐で美しいラブストーリーであり、家族愛の物語。

と見せかけて、

描いていることはとても真摯で、大切なメッセージです。

原題:If Beale Street Could Talk ★★★★★

バリー・ジェンキンス監督が『ムーンライト』と同時期に脚本を執筆し、同作の後にようやく着手できるようになったという『ビール・ストリートの恋人たち』。

レジーナ

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カップルの幸せがとてつもなく温かい『ビール・ストリートの恋人たち』

2019年公開映画32本中22位。

監督が『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス。
製作総指揮がブラッド・ピット。
けっこう豪華だよね。

でも個人的にはあまりピンと来ず(笑)

内容としては、愛し合うカップルの彼氏に無実のレイプ犯の罪が着せられ、
刑務所に入れられてしまう中、彼女に子供ができたことがわかり、
家族みんなで真相を追求するというもの。

幼馴染だった2人がやがて愛し合うようになり、

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iiMovie温度(ii℃)ランキング(2019/02/27)

こんにちは\(^O^)/週刊iiMovie編集長のみさととろです。さて、今週はiiMovie温度(ii℃)ランキングに大きな変化があった模様!!

早速見ていきましょう!っとその前に…iiMovieってなんぞや?という方はこちらのエントリーをご覧くださいね☆☆彡

★2019/02/27のランキング(1位~10位)★

1位:半世界 53070ii℃ ↑(先週10位圏外)

2位:グレイテスト・シ

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【ブラックパンサー、オスカー3部門受賞記念!】映画とアメコミで学ぶアメリカ黒人史

☆ワカンダ・フォーエバー!!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヒーロー映画「ブラックパンサー」が、2019年、第91回アカデミー賞にて「美術賞」「衣装デザイン賞」「作曲賞」の3部門を受賞。惜しくも「作品賞」は逃しましたが、アメコミヒーローものがアカデミー賞でこれほど注目されるのはおそらく「ダークナイト」以来ではないでしょうか。

今年は本作以外にも、「グリーン・ブック」「ブラック

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ビール・ストリートの恋人たち(2019.2.22.公開)

今回は
『ビール・ストリートの恋人たち』です。

ジェームズ・ボールドウィンの小説
「ビール・ストリートに口あらば」の映画化。

監督はバリー・ジェンキンス。

舞台は1970年代初頭のニューヨーク。
愛し合う二人のドラマと、
その時代背景にあるものを等価で見せていく。

時間をさかのぼる構成で、
二人の強い気持ちと、
本当に理不尽な障害を交互に見せていく。

揺さぶられます。

撮影監督はジ

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今までに見たことがないアフロアメリカンムービーだった。

「ビール・ストリートの恋人たち」

ロングライドの試写会が当たり、定時ダッシュして観に行ったもの。

試写会じゃなくても観に行ったけど、公開前に見て、私が感じたことを書き連ねたく思います。

舞台は、70年代アメリカ、ハーレム。若い黒人カップル、ファニーとティッシュの恋物語。愛し合う二人の世界が、とてつもなく優しく、愛で満ち溢れて描かれる。なのに非情にもファニーは突如レイプ犯として逮捕され、彼が拘

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