1. ソ連との出会い②

1980年代の後半、当時まだまだ「鉄のカーテン」は健在で、「ソ連人は冷血人間」という意識が多くの日本人にあったと思う。とくに封建的で男尊女卑、古臭い考え方の実家のある地方では、自民党であらずんばひとにあらず、という意識が浸透していた。わたしが誰かに傾倒すると無意識に嫉妬して批判していた母親なぞ、高校生の頃わたしが慕っていた先生について「あの先生はおかしいわよ!共産党かもしれないわよ!」と、いま考え

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レッドブル

1988年、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアメリカ映画です。
共演は、ジェームズ・ベルーシ、ローレンス・フィッシュバーン、
ジーナ・ガーション。
監督は、アクション映画の名手、ウォルター・ヒル。
音楽は、ジェームズ・ホーナー。

ソビエト連邦という国は、
1922年から1991年に世界最初の社会主義国家として存在し、
そして、その存在感は確固たるものとしてありました。

映画の中でのソビエ

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君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956

2007年のハンガリー映画です。
監督は、クリスティナ・ゴダ。
脚本は、「フラッシュダンス」「氷の微笑」のジョー・エスターハス、
エーヴァ・ガールドシュ、ゲーザ・ベレメーニ、レーカ・ディヴィニ。
撮影は、ブダ・グヤーシュ。
音楽は、ニック・グレニー=スミス。
出演は、イヴァーン・フェニェー、カタ・ドボー、
シャーンドル・チャーニ、カーロイ・ゲステシ、
イルディコー・バンシャーギ、タマーシュ・ヨルダ

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(。・_・)♪
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僕たちは希望という名の列車に乗った

1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、
祖父の墓参りで列車に乗って訪れた西ベルリンの映画館で、
「ジャングルの裸女」という映画を観る。
が、映画が始まる前、ニュース映像が流れた。
それは、ハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュースだった。

「どうだったベルリンは?」  「映画は観たか?」
「トップレス映画を見た」
「ぼくも見たい、全部見えるのか?」
「そんなものを見たら堕落するぞ」
「それよ

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(。・_・)♪
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故郷よ

2011年のフランス、ウクライナ、ポーランドの映画です。
監督は、ミハル・ボガニム。
脚本は、ミハル・ボガニム、アントワーヌ・ラコンブレ、アン・ヴェイル。
撮影は、ヨルゴス・アルヴァニティス、アントワーヌ・エベルレ。
音楽は、レシェック・モジゼル。
主演は、オルガ・キュリレンコ。

4月25日
豊かな自然に恵まれた田舎の町──プリピャチ。
春の息吹を浴びた緑は生い茂り、川は山陽を煌びやかに反射

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戦争と宇宙開発は共産主義でも勝てる

こんにちは、井上です。上記の写真は、ハンガリーのオペラ座で見たトゥーランドットの写真です。前から数番目の席なんですけど、五千円とか六千円で見えた気がします。

オペラ座の外観はこんな感じ。

帰る最後の日の朝かな? クラブから帰る途中で。左端のスフィンクスのところにたまにこうやって乗ってる人がいるという。まあ、お調子者は、世界中にいるということでしょう。

そういや、香港に行った時にこんな人もいま

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ブダペストより愛を込めて

先ほどのブダ城から取った鎖橋の写真です。僕は水辺って好きなんですけど、ブダペストはそう言う意味では、かなりいい感じでしたね。海もいいけど、川もいいなと。で、本当はアメブロを更新しようと思ったんですが、重くてページを開けないので、こっちを更新していきます。

で、最近フランス語の発音について色々書いてたんですが、今回フランス専門のサイトに記事を載せてもらったんで、なんか発音について書くかなと言う感じ

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東京キララ社『旧共産遺産』上梓します。

この度、東京キララ社『旧共産遺産』を上梓致します。

[ 内容紹介 ]

バルカン半島を中心とした旧共産圏に遺る奇抜な廃墟と、朽ちゆくスポメニック(戦争記念碑)
ケレンフェルド発電所(ハンガリー)/戦闘機の墓場(ハンガリー)/人民蜂起記念碑(クロアチア)/サラエボ五輪跡(ボスニア)/自由の記念碑(モンテネグロ)/スポメニック群(セルビア)/セルビア正教会(コソボ)/廃工場(アルバニア)/トーチカ(

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トゥルー・ヌーン

2009年のタジキスタンの映画です。
監督は、ノシール・サイードフ。
出演は、ユーリー・ナザーロフ、ナシバ・シャリポワ。

“ 童話よりもロマンティシズムのある物語 ”

わたしは、バフティヤル・フドイナザーロフの
タジキスタン映画を観た時、あまりにも嘘がないことにびっくりしました。
嘘がないと云うよりも嘘をつく必要がないその映画はあまりに感動でした。

そして、「トゥルー・ヌーン」は、そのバフテ

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ウクライナのフィメールラッパー、alyona alyona(The New York Timesより和訳)

※いちおう投げ銭できるようになっていますが、無料で最後まで読めます

 こちらの記事の上から2番目に取り上げられているウクライナのラッパー、alyona alyonaの紹介の拙訳になります。あったかいスープとか作るの上手そうな雰囲気からゴリゴリのラップをかますインパクトが強烈でかっこよくて最近よく聴いてます。紹介をグーグル翻訳ベースで表現を修正したり意訳したりキリル文字表記を追加したりしました。と

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