人気の記事一覧

渡辺保『日本の舞踊』

2か月前

シェアハウス・ロック0421

2週間前

シェアハウス・ロック0422

2週間前

中之島文楽―歌舞伎と芸能の本場大阪をその痕跡と重ね合わせて見る最初の小さな旅(3)(2023年10月。写真中心)―

今日は、歌舞伎座昼の部。吉右衛門追悼の秀山祭を観てきました。追善のつねで、一階のロビーの写真に手をあわせてきました。先週の土曜日、東京新聞の書評欄に、渡辺保先生の『吉右衛門』について書きました。ネットで読めますので、どうぞ。https://www.tokyo-np.co.jp/article/274347?rct=shohyo

8か月前

『山路きて何やらゆかしすみれ草』はスミレは山にははえてないのです!

渡辺保『吉右衛門 「現代」を生きた歌舞伎俳優』(慶應義塾大学出版会)を読む。歌舞伎の舞台水準が大きく変動していくなかで、過去を追慕するのではなく、現代を描こうとする筆者の熱意に打たれる。歌舞伎や文楽は、つねに過去を賛美してきた。未来を嘆いてきた。この本にはそんな旧弊がない。

9か月前

歌舞伎関連の本、二題。なにかと騒がしい歌舞伎界だけれど、真摯に向かい合う渡辺保の『吉右衛門』と永井紗耶子の『木挽町の仇討ち』。これから楽しんで読みますね。

9か月前

エッセイ紹介:渡辺保(2023).「猿之助は未来への希望だった」.『文藝春秋』七月特別号 (pp.151-159)―(その1/3)

渡辺保(演芸評論家)「猿之助は未来への希望だった」(『文藝春秋』2023年7月号)は、歌舞伎の着眼点について論じており、猿之助が役者として優れているだけでなく、脚本家としても、座長としても、並外れた才能の持ち主てあることが論じられており、時には、厳しく、感情移入も納得できます。

11か月前

明治演劇史 渡辺保 

エッセイ紹介:渡辺保(2023).「猿之助は未来への希望だった」.『文藝春秋』七月特別号 (pp.151-159)―(その3/3)

エッセイ紹介:渡辺保(2023).「猿之助は未来への希望だった」.『文藝春秋』七月特別号 (pp.151-159)―(その2/3)

歌舞伎・演目覚書②『京鹿子娘道成寺』

日々是徒然/歌舞伎は大丈夫か?いや大丈夫。十六夜清心(七之助・幸四郎)

1年前

日本文化が「現代から遠い」のは、近代に留まっているからではないか

4年前