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裏世界に引き込まれてみる「シンコ・エスキーナス街の罠」

革命運動と楽園の交錯「楽園への道」

Silvio Rodriguezの音楽

7か月前

『シンコ・エスキーナス街の罠』 マリオ・バルガス=リョサ (著), 田村さと子 (訳) ノーベル文学賞作家、80歳のときの作品、にしてはギラギラしていて「性と暴力の実録中間小説」風。舞台となるペルーのリマ各所をストリートビューで歩き回りながら読みました。

「百年の孤独を歩く ガルシア=マルケスとわたしの四半世紀」 田村さと子

2年前

『パライソ・トラベル』 ホルヘ・フランコ (著), 田村 さと子 (訳) 貧乏人は携帯電話を持っていない時代、ニューヨークに不法入国したその日に警察に追われて恋人とはぐれたら、もう会えない、完全迷子。パスポートもお金もなくて英語も分からない若者は、どうやって生き延びで、恋人を探したか。

めも。マリオ・バルガス=リョサ『シンコ・エスキーナス街の罠』(河出書房新社/田村さと子=訳)2019年9月26日発売。テロが吹き荒れる戒厳令下のリマ。ゴシップ誌に乱交写真をネタに脅迫される大富豪。その背後に隠されている国家の闇とは。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207827/