人気の記事一覧

どこへも行き着かない恋(古今和歌集を読む)

2年前

思ふよりいかにせよとか秋風になびく浅茅(あさぢ)の色ことになる(読人しらず)

2年前

逢ふまでのかたみも我はなにせむに見ても心の慰まなくに(読人しらず)

2年前

花筐(はながたみ)めならぶ人のあまたあれば忘られぬらむ数ならぬ身は(読人しらず)

2年前

かたみこそ今はあだなれこれなくは忘るる時もあらましものを(読人しらず)

2年前

みても又またも見まくの欲しければなるゝを人は厭ふべらなり(読人しらず)

2年前

わが恋は虚しき空に満ちぬらし思ひやれども行くかたもなし(読人しらず)

3年前

恋し続けたなら必ず逢える(古今和歌集を読む)

3年前

今はとて君がかれなばわが宿の花をばひとり見てしのばむ

4年前

思ふには忍ぶることぞ負けにける色には出でじと思ひしものを(読人しらず)

4年前

紅の初花染めの色深く思ひし心われ忘れめや

6年前

行く水に数かくよりもはかなきは思はぬ人を思ふなりけり

6年前

春雨ににほへる色も飽かなくに香さへなつかし山吹の花

6年前

わが恋を人知るらめやしきたへの枕のみこそ知らば知るらめ

6年前

種しあれば岩にも松は生ひにけり恋をし恋ひば逢はざらめやも

6年前

片糸をこなたかなたによりかけてあはずは何を玉の緒にせむ

6年前

ひと知れず思へばくるし紅のすゑつむ花のいろに出でなむ

6年前

春ごとに花の盛りはありなめど逢ひ見む事はいのちなりけり

6年前

梅が枝にきゐるうぐひす春かけて鳴けどもいまだ雪はふりつゝ(読人しらず)

6年前

過去の辛い記憶を書き換える 不安と悩みをなくす方法

有料
500