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大学入試と大学生活②

大学生活をおくる長男と次男について、noteに残していく2回目。

前回は長男が大学受験するまでの思いや、行動を思い出してみました。

今回、次男の場合はどうやった?

進学しようと思ったきっかけ

次男編

次男と長男が決定的に違うことは、勉強の取り組み方。

(まさか大学生になるなんて)

小学校の頃から机に向かって勉強することが嫌い、夏休みの宿題なんて、毎年ギリギリまでやってたし、むしろ手伝わないといけないくらいで。

高校生になっても、そんな状態は続き、夏休み一体なにしてたんや、って言いたくなるものの、もう本人は慣れたもんで、明日始業式やのに白紙の課題プリントを前に焦る気なし。

とにかくマイペースの次男からは将来的なことについて、あまり考えてない様子でした。

高校卒業してからの進路について、具体的なプランを持たなかった次男に転機が訪れたのは、高校2年での三者面談。

意外にも先生からの評価が高かったことに驚いた。

これまで次男は高卒で働くという選択肢はなかったが、勉強嫌いなこともあって、なんとなく専門学校に行って、なんとなく学んで、いずれ就職してなんていう漠然とした考えで。

先生との面談を終えて、次男に言ったことは

(大学進学を目指してみるのもいいんじゃない?)

今からでも遅くない、頑張ってみて損はないし、今すぐにやりたいこと見つからないとしても、4年間大学行くことで、知識や経験も身につく上に、自分の可能性も広がるかもしれないよ。どうするかは自分で決めればいいし。そう次男には伝えた。

その日をさかいに、普段の生活は相変わらずマイペースではあるものの、定期テストでは予想を超えた頑張りを見せるようになり、気がつけば私立大学合格をゲットすることになったんです。

兄弟で勉強の仕方も、進学に向けてのアプローチも全く違う、小さい頃からコツコツタイプの長男と、普段ダラダラ過ごしてたくせに、スイッチ入った瞬間頑張ったタイプの次男、進路先の状況は変われど、人生は何が起こるかホントにわかんない。

それにしても、中学3年生のとき、数学の公式も英語の文法もまったく理解できてなかったあの次男が、大学生になる未来は想像できなかった。



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