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コーヒーテロワール「ブラジル」

こんばんは。

今日は「ブラジル」です。

生産量・輸出量ともに世界のトップの生産国です。
ブラジルで収穫されるコーヒーの大部分がナチュラルの
アラビカ種ですが、

近年は病害虫に強い、
カネフォーラ種系(ロブスタ種)も生産されています。

世界最大の生産量ということもあり、
ブレンドや増量用のイメージが強くありましたが、
ここ数年のスペシャルティコーヒーの
ムーブメントにより、

ブラジルの産地ごとの個性が
クローズアップされ、
しっかりと管理された素晴らしいコーヒーが
生産されています。

2000年代に入るまでは、単一の農園を見ることは
ほぼありませんでしたが、
現在は農園単位や、もっと細分化された
マイクロロットも出てきており、
産地の個性を強く感じられるようになりました。

輸出規格は生豆300gに混入している欠点数によって
等級が決まります。
なので、(なのか・・・)No1はあり得ないのだそう。
ブラジルNo2のNo2とは等級を表しています。
No1は、あり得ないのだ!

【香味】
良いブラジルのコーヒーは、ナッツ、アーモンド、カシューナッツ、
チョコレート、キャラメル、オレンジなどの風味があり、
ベルベット、シルクなどで表現されるような
舌触りや滑らかさがあり、かつしっかりとしたボディーが特徴です。


Jin coffeeでも、人気No1は
ブラジル ショコラです。

チョコを感じさせる、苦味の中の甘さが
とっても人気なのです。


では。




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