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2000年生まれ / 幸福感 / オルタナティブ教育 / 臨床心理 / アメリカ交換留…

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2000年生まれ / 幸福感 / オルタナティブ教育 / 臨床心理 / アメリカ交換留学 / 映画 / 音楽 / 旧帝大 / 人生という暇つぶしをいかに面白く生きるか / ってくらい俯瞰してたら生きやすいかも "Live a life you will remember"

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138億年の70億人の中の私 なにもできなくていい ただ楽しもう

7th December 2022 更新 アメリカ留学中、Thanks giving 休暇がありました。 こんなビーチに行きました。 夕暮れから、星が見えるほど真っ暗になるまで。 波の音が聞こえて、一面海と空で。 なんだか気持ちが良くて。 海の上にある岩の上に2時間くらいぼーっと寝そべっていました。 空はこんな感じ。 真っ暗だからよく星が見える。 宇宙を見ているよう。 そして、こう思ったんです。 あー宇宙ってすげーな。 宇宙が生まれて 地球が生まれて

    • 2050年のジェンダー論スタンダード?ジェンダー・ノンコンフォーミング

      ジェンダーで困ったことはない、ジェンダーに関心はない、自分は周りの人間を平等に扱うよう心がけているというそこのあなた。 3分だけ立ち止まってそれが正しかったか確かめませんか? Gender:性 nonconforming:従わない、適合しない 直感的に述べてみると、 「『性』という概念や規範に縛られない」 ということである。 私はジェンダーを学び始めたばかりであり、誰にも居心地の悪さを感じてほしくないという思いがある。 しかし、この概念について、適切に分かりやすく解説し

      • 大学院入試まで後3ヶ月

        このところずっと不調だ。 「やる気」が出ない。 私は、1年前まで、真に自分の夢のために生活をしたことがなかった。 小学校時代に一番時間をかけた中学受験は母に喜んでもらうため、中高は窮屈な家から出るために勉強を頑張ることができた。 留学で家を出るという目標を達成し、母と精神的な距離を持って、一人の個人として接することができるようになった。求めていた、目標としていた成長を達成できた。 そして、次の目標として、更なる自律を掲げて今大学院進学準備に臨んでいるわけである。 でもその

        • 2023年に取り組むこと

          大学院進学に向けて、やりたいことを先鋭化してきています。 学際的な学部に所属し、シェアハウスで様々な人生経験を持つ年上の人と住み、交換留学で海外に一定期間住み、ヨーロッパへの1人旅を経験しながら様々な人と会った。ここまでは自分の心の声に従いながらも、興味のあることに色々頭を突っ込んでいく感じでした。 しかし最近はキャリアを決める重要なターニングポイントに差し掛かっており、これまで自分の心の声に従って動いて、言語化して、また学んでというサイクルを繰り返してきたのを一度緩やかに

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        138億年の70億人の中の私 なにもできなくていい ただ楽しもう

          いまを生きたい

          余白を作りたい 今私は学校の課題を1週間分終えて、簡単に言えばすることがない 日本にいるときはバイト2つインターンシップ1つ学生団体に学校と超多忙な日々を送っていて、「タスクがない」日がなかった 留学先では勉強だけにやることを絞ったのもあるが 今は本当に何も「やらないといけないこと」がない そして私は映画や本は好きだが、それ以上の趣味はない どうやって休めばいいのだろうか? どうしてもスマホを見てしまったり、なんとなく哲学書を読んだり、名作映画を観たり、昼まで寝た

          いまを生きたい

          挫折、絶望と幸福

          人生誰もが1度くらいはがっつり沈み込むことがあると思う。 いわゆる「挫折」自分は交換留学の前半でそれを味わった。 そして元々その気質はあったが、ニヒリズムに陥った。 中高一貫で暇していたこともあって、中2〜高1も人生つまんないなぁと思っていたが、挫折はなかった。しかし、その時に読んだ、「嫌われる勇気」が私のバイブルとなり、「今この瞬間に強烈なスポットライトを当てて生きる」ことを意識するようにはなった。 しかし、まだまだ私はその意味を理解できていなかったんだなぁと本気で

          挫折、絶望と幸福

          社会に適応しない/適応できない

          苦しくて眠れない夜がある。 みんなあると思う。 私の場合は、「やるのが当たり前」「やらなきゃ」と思ってしまった時。 気づいた時にはもう遅い。 朝の4時頃までネットサーフィンとかYoutubeとかを見て(普段はほとんどしない) あぁ、自分は今、現実から逃げたいんだ。と気づく。 やるべきことが終わっていないから、寝ようとしても無意識に、終わっていない罪悪感を抱えて寝られなくなる。 こんなに苦しいのなら、きっと自分のやりたいことは、本当に自分のやりたいことはこれではないん

          社会に適応しない/適応できない

          言葉は有限。芸術は無限。

          私たちが「勘」とかいうやつ。 勘に頼るな、考えろ、根拠はって最近そういうことよく聞く気がする。 確かに、認知バイアスがあるから、勘が全てではないのは重々承知。 だけどね、 言葉って有限なのよ。 私たちの感じる「なんとなく」 この意味を為さない言葉とか。 逆に、「愛」 名称はあるけど、中身に多様な意味を含む抽象的な言葉とか。 あるじゃん。 私はね、元も子もないのは承知だけどね、 こういう、なんとなく、とか、愛とかを言語化するのは不毛だと思うのよ。 1人1人、その瞬

          言葉は有限。芸術は無限。

          マルタに滞在。「観光」と「住みたい場所」についてまとめてみた。

          マルタって…? 今マルタにいます。 Maltaです。 イタリアじゃありません。 マルタというのは1つの国です。 いいんです。私も友達がここに留学に来ていなかったら、確実に訪れることのない、名前だけ知っている国でした。(マルタ会談ね) まち全体が遺跡のような国です。 空港についてからもう驚きです。 外観がまるで日本とは違います。 コンクリートじゃなくて、石作りなんですよね。 バスに乗って窓から見える景色は、タイムスリップしたかのようです。 歴史が好きな私にとっては大興

          マルタに滞在。「観光」と「住みたい場所」についてまとめてみた。

          「選択肢」じゃない。「極」める人生設計。

          選択肢を持つんじゃなく、極めよう 「いろんな経験をするべき」とよく言われる。 なぜ? 「選択肢が広がるから」 そんな経験はしなくていい。 できることが多すぎて選ぶのに迷ってしまうだけ。 大体自分の好きなこと・向いていることは、小中と自分に正直であれば自ずと固まってくるはず。 じゃあ何をするべきか。 「人とは違う、自分がやりたいことの一番『極』を経験をしろ」 これだ。 なぜって? 極を経験すると、視座が一気に上がる。 経験をするとか視野を広げるのは、中心地点から円をまー

          「選択肢」じゃない。「極」める人生設計。

          交換留学で得られるもの4つ

          3ヶ月の留学生活なんて簡単にまとめられない。 そう思ったでしょう。私も思いました。 でもまとまります笑 3ヶ月をまとめると 「ストレス耐性とセルフマネジメント力がついた」 これです。 中学受験よりも、旧帝大合格よりも、めちゃ大変でした笑 何に追い詰められるのかと言うと ・劣等感:こんなに自分が「できない」経験をしたことが初めて ・絶望感:自分の夢に向かって動き出して気づく夢への遠さ ・責任感:(初めて自分の意思で動き、お金も時間もかけているため)きちんと将来につなげ

          交換留学で得られるもの4つ

          箱入り娘のアメリカ留学

          私は交換留学でアメリカに行く だけど親が留学前に行く旅行についてくると言い始めた 当たり前だが揉めている 留学に行くと決めた時の思いをまとめたものを見返した 一番の理由は、「親から自由になりたいから」だった うちの家は親があまりにもひどい 交換留学に行く子供についていく親があるか 冷静に考えたらおかしいだろう 子離れさせなきゃ 親の気持ちもわかるが、申し訳なく思う必要はない 子離れできていない彼らの問題だ もし彼らがかわいそうだから、そして確かに親といったら安心だ

          箱入り娘のアメリカ留学

          海外大学院進を決めた偶然のきっかけたち

          最近少し忙しく、頭の中が飽和していた。 今日は久々に作れた「何もしない日」。 (多少仕事は残っているが....) だから、久々に書こうと思う。 いろんな分野で飽和した私の今の頭から、ぼーっと書いていて一体何が思い浮かんでくるのか楽しみだ。 (もちろん一旦書き出した後に、人に伝わる文章にして、自分が自己理解を深められるようにはする。この文章のタイトルも楽しみだ。ハードル上げすぎか笑) まずは留学や将来について きっかけの1人目自分と同じで家庭環境が厳しく、交換留学に行き、

          海外大学院進を決めた偶然のきっかけたち

          世にない仕事 脳発達教育学

          私は脳科学と教育に興味がある。 脳科学は、自分自身や、親、周りの友達、精神疾患のある人、面白い能力を持っている人など、いろんなことを理解できるようになるところが魅力だ。 教育は、主に何かしら辛い経験をしたけれど頑張っている人などに対して、何かしら良い影響を与えて、それをきっかけとして前進してくれるところが魅力だ。 自分は、生きやすさを実現したい。 生きやすさを具体的にすると、自分がいまここに存在しても良いと価値を持って生活できることだ。 しかし、現代は、「能力主義」

          世にない仕事 脳発達教育学

          人生結局どうすれば良いんだ? 「受け容れる」、そして「前に進む」ことだ。

          今日は、兼近さんの『むき出し』を読んで、進撃の巨人の『兄弟』を観た。 そこから感じたこと。 人より大変な思いをしている人たちだが、それでも前を向いて進む姿に惹かれる つまり、私が戦争ものの作品が好きなのは、自分と同じように、「恵まれていない」と感じられる人が頑張っている姿を見たいからだ。 そして 自分も、人と比べずに、自分自身を受け容れ、前進しようと改めて思ったのだ。 エレンのように、リヴァイのように、兼近さんのように、徳曼のように、 人はこれをサクセスストーリ

          人生結局どうすれば良いんだ? 「受け容れる」、そして「前に進む」ことだ。

          起承転結型の日本的な話し方を馬鹿にするな!

          日本人は結論を先に言わない。 起承転結の文化であった。 最近は、アメリカ型の、結論ファーストが支持されている。これに異を唱えてみたいと思う。(2022夏から1年間の交換留学に行く身であり、決してアメリカアンチではない。) 私は、起承転結な論の進め方が、学力など、日本人の総合的な強さに貢献していると考えている。起承転結の論の進め方によって得られることは次の2つである。 1. 行間を読んで考えたり感じたりするため、コミュニケーションの基盤が身に付く 2. 最後まで話を聞く

          起承転結型の日本的な話し方を馬鹿にするな!