私にとってnoteは真っ白なスケッチブックのよう。
「noteを書きたい」っと思いテキストページを開いた時、私はいつもこう感じます。
「真っ白で、まるでスケッチブックみたい」。
実際、noteを書く時の私の頭の中にはいつもスケッチブックのイメージが広がっています。
この真っ白な空間は、
『私が言葉を紡ぎ出す事によってのみ
埋められていく』。
そんなふうに思う私は、
noteに初めの文字を打った瞬間、
完成させたいものに向かって小さな一歩を踏み出した
かのような気持ちになります。
そしてそれは私にとって、
すごくワクワクする素敵な感覚です。
打った文を読み返して、言い回しや表現を何度も何度も修正する段階は、まるでスケッチブックに描いた鉛筆の線を『描いては消して』を繰り返しているかのよう。
自分の気持ちに一番近い表現や言葉で書けた瞬間は、白黒の絵に『鮮やかで綺麗な色』を塗った時のよう。
そして...
何時間もかけて一つの記事を書き終えた瞬間は、
一つの作品を仕上げた時のよう。
そんな気持ちになるのです。
そしてそれは「書き切った!表現し切った!」っという満足感へと繋がっていきます。
だから私にとってnoteを書いている時間は、
『"完成"という大きなものに向かって、
少しずつ少しずつ、一歩一歩進んでいく』
そんな感覚を味わえる瞬間なのです。
語彙力に乏しい私は何時間かけても、
「表現したい事は溢れているのに、ピッタリな言葉や言い回しが見つからない」
「全文書いたけど全然纏まってないから初めから書き直そう」っとなる事がしょっちゅうです。
時には、「この部分、なんか上手く表現出来ないんだよなぁ。でも私の力ではこれ以上のものを作り出すのはたぶん無理だ。よし、投稿しちゃおう!」っとなることもありますが。(笑)
でも、「そんな時があっても良いよね」と私は思っています。
時間がかかるのは私にとっては当たり前のこと。
それでも、ゆっくり丁寧に、一つ一つの記事と向き合っていきたいのです。
私がnoteを書く時に「楽しい」と思えるのは、
『真っ白な空間が、自分が思い描いた言葉や表現で埋め尽くされる楽しさを知っているから』。
そして
『完成した時に喜びや達成感を味わえる事を経験を通して知ったから』
だと思います。
もちろん、私が『作品』などという素晴らしいものを生み出しているなんて到底思っていません。
ただ、『ありのままの自分を表現することによって、自分の気持ちや考えと向き合うことができる』、そんな時間をこれからも大切にしていきたいと思っています。
今日も真っ白なスケッチブックを自分の色で染める事ができ、とても楽しいひと時でした(*^^*)
最後までお読み頂き、ありがとうございました🌷✨
うつ病により自宅療養をしているため、サポート頂けましたらとても嬉しく、そしてとても励みになります。