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「繊細さんが生きやすくなる方法」HSPさんにもおススメです◎安心できる方法を紹介◎

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今日はとても良い天気になってくれています。

私の趣味は植物を育てることです。

私の家には観葉植物が居ます。けっこう賑やかなベランダになっています。

下の写真の葉っぱはゴムの木という観葉植物の最近付いた新しい葉っぱです。

まだ3センチほどの、とても小さい可愛らしい葉っぱです。

日に日に大きくなる姿を感じとることがとても楽しいのですね。

◆水やり後の一枚です(^^)◆

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今回は「繊細さんが生きやすくなる方法」◆HSPさんにもおススメです◎安心できる方法を紹介◆についてシェアします。

あなたは「繊細すぎて辛い…」と感じていませんか?

「細かい所に目が行ってしまい、辛い…」

「場の空気を読み過ぎて疲れてしまう…」

「プレッシャーに弱くて、落ち込みやすい…」

と、気にしすぎてしまう性格や敏感な気質から、自分自身のことを繊細なタイプだと感じていませんか?

最近はHSPが話題となったことで、HSPの概念を多くの人が知ることになりました。

「私はHSPだったのかな?」と今現在感じている人は多いのではないでしょうか?

私も昔から「内向的で繊細なタイプなのだろう」と自分自身を認識していました。

HSPを知ったことで「そうかこれは敏感気質だったのか◎」と長年感じてきた悩みに対して、納得できたことを思い出します。

繊細なことは決して悪いことではありませんが、その気質から生きづらさを感じてしまうこともあります。

繊細な人のイメージとしては、ネガティブな思考を持っている、プレッシャーに弱い、といったマイナスイメージがあるのも確かです。

しかし、少し視点を替えて繊細な部分を見ていくと繊細な人は、仕事でも周囲に対して細やかな配慮が出来たり、とても慎重に行動できる人も多いですよね。

どんな仕事でも丁寧にこなそうとしますし、確実性の高い仕事ができるのも繊細な人の特徴です。

その結果、トータルでのミスも少ないため、上司や同僚からも大きな信頼を得ることもあります。

繊細な人は感じる刺激に対して、とても豊かな感性でとらえることも特徴的で、さまざまな癒しを深く感じることもできます。

映画、音楽、アロマなど、五感感覚で感じる感覚も、繊細に感じとることもできるので、メリットとなることもあります。

今回は繊細な人の特徴・心理と、繊細な人が安心して生きやすくなる方法についてシェアしていきますので、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「繊細な人の特徴・心理」とは?

◆「繊細な人の特徴・心理」◆
①「細かいことが気になってしまう人」
②「親切で気遣い上手な人」
③「場の空気(人の気持ち)を読むのが得意な人」

①「細かいことが気になってしまう人」
繊細な人の特徴・心理としては「細かいことが気になってしまう人」です。

周囲があまり気にならないような、小さなことでも気になってしまうことも特徴です。

周りの人からすると「どうしてそんなことが気になるの?」と思えるようなことでも、繊細な人は気になります。

私もそのように気になってしまうことで「じゅんさんは気にし過ぎですよ」と言われたこともよくあります。

本人としても、「どうしてそんな小さなことが気になるのかよくわからない…」といった気持ちがあります。

しかし、気になるものは仕方ありませんし、気になることを追求したくなってしまうのですね。

これはHSPさんの特徴でもあります。

「些細なことを敏感に察知する」

「深く考えを巡らせる」

といった特徴がHSPさんにはあります。

これらはHSPさんが持つ、もともとの気質としているので、周囲と違った感性を持っていることはなんら自然なことだととらえることができますよね。

◆「気にし過ぎる性格の人が安心できる方法」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「親切で気遣い上手な人」
次に繊細な人の特徴・心理としては「親切で気遣い上手な人」です。

ちょっとしたことでもすぐに気づくため、繊細な人は気遣いが上手です。

「ここはこうしたほうが相手のためになっていいのではないか?」

「こうしたらもっと相手は喜んでくれるのではないか?」

と、周囲の人のことを優先にして常に考えているからです。

気遣いができるため、職場の同僚や先輩後輩からは好かれていることが多いです。

長所となるところですが、あまりにも気遣いが過ぎてしまって、ストレスとなっていることもあるので注意が必要です。

③「場の空気(人の気持ち)を読むのが得意な人」
次に繊細な人の特徴・心理としては「場の空気(人の気持ち)を読むのが得意な人」です。

繊細な人は、常に周りをよく見ていて、空気を読むことが得意です。

ちょっとした環境の変化や人の表情・気持ちに気がつきますし、周りの人が「今どんな気持ちなのかな?」といったことも敏感に気になっているのです。

そのため、場の空気を読むのが上手で、雰囲気を壊す言動や行動も控えています。

繊細な人は、周囲の環境に合わせようとすることが身についている人が多いです。

そのため、楽しそうな場では自分もそれなりに楽しそうに合わせていたり、静かな場ではそれに合わせた雰囲気を出すことができます。

その場その場に適した対応ができるので、無意識にストレスを溜め込んでいることもあり、疲れを強く感じていることもあります。

2.「繊細な人が生きやすくなる3つの方法」とは?

◆「繊細な人が生きやすくなる3つの方法」◆
①「自分の短所を長所と捉える(リフレーミング)」
②「グループ行動はなるべく避ける」
③「疲れたときの逃げ場所(方法)を用意しておく」

①「自分の短所を長所と捉える(リフレーミング)」
繊細な人が生きやすくなる方法としては「自分の短所を長所と捉える(リフレーミング)」ことです。

自分の繊細な感性に対して、悲観的な気持ちを抱いてしまうことがあります。

繊細な部分に対して、ネガティブなイメージを持っていることが多いですし、自分の短所を強く否定している方も少なくありません。

「こんな繊細な自分が嫌だな…」

「この自分は生きずらいな…」

と私も過去そのように自己否定していました。

ポイントは視点・考え方を替えてみることです。

あなたにとっては繊細さは短所でも、ほかの人から見ると長所かもしれませんよね。

また、自分で短所だ…と思い込んでいるだけで、それは活かすことができる長所である可能性もあります。

「どのように繊細な部分と付き合っていくとよいのかな?」

「繊細さを強みにできることもあるのでは?」

と、まずは今見ている視点以外の視点に替えるイメージを持ってみてください。

イメージとしては今掛けている自分の視点となっている「メガネを掛けかえる」といったイメージです。

これは心理学では「リフレーミング」といった技法で言い表されることもあります。

◆「リフレーミング」についての動画です(^^)◆こちらから


②「グループ行動はなるべく避ける」
次に繊細な人が生きやすくなる方法としては「グループ行動はなるべく避ける」ことです。

繊細な人は、常に周りに目を向けて、周囲の刺激をキャッチしています。

特に集団の中に居ることで、より多くのストレスを感じとっていることになります。

ちょっとしたことにも気づいていて、それゆえに細やかな気遣いもできるのですね。

ただ、いつでもこの状態になってしまうと、しんどくなって生きにくいと感じることもあります。

これを回避するにはグループ行動をなるべく避けることです。

ポイントとしては、せいぜい2~3人、もしくは単独での行動にしてみてください。

なるべく多人数での行動を避けることで、一度にキャッチする刺激も減らせますし、ストレスフル状態となることも回避可能です。

③「疲れたときの逃げ場所(方法)を用意しておく」
次に繊細な人が生きやすくなる方法としては「疲れたときの逃げ場所(方法)を用意しておく」ことです。

あなたにとって、本当に疲れたときの逃げ場所がありますか?

家庭やパートナー、親友など、本当に疲れたときの逃げ場所があれば、苦しいときにも救われます。

どこにも逃げ場がないとなると、辛いことや悲しいこともすべて自分の中に溜め込んでしまいます。

逃げ場所が家族やパートナーである必要はありませんが、いざというときの逃げ場は確保しておくと安心出来ます。

本当に辛いときは、逃げ場所に避難することです。

例えば、自然に触れ合う心落ち着く場所でも良いですし、動物に癒される場所でも良いと思います。

繊細な感性を反対に活かしながら、深い癒しを感じることができる空間にいることで安心出来ます。

3.まとめ

今回は繊細な人の特徴・心理と、繊細な人が安心して生きやすくなる方法についてシェアしてきました。

私も繊細な部分に長年悩んで、辛い気持ちを抱えて生きてきた一人です。

繊細な性格や気質だと、生きにくいと感じてしまうことが多々あるかもしれません。

繊細な自分の性格を、「何とかして直したい」と考えている方もいるでしょう。

私もそのように感じて生きてきました。

その道すがらにHSPという概念を知ることになり、今現在はHSPカウンセラーとして活動しています。

もちろん「繊細な気質は辛いな…」と今でも感じることはあります。

ただ、それと同時に、繊細な部分があるからこそ「自分らしくいれるのだな」と実感することができるのも確かです。

繊細であることは決して悪いことではありませんし、無理に直す必要はありません。

繊細だからこそのメリットがあることを、まずはたくさん知っておきましょう。

今回は繊細な人が生きやすくなる方法について、いくつかご紹介したので、ぜひ今後に役立ててみてくださいね(^^)

今回は「繊細さんが生きやすくなる方法」◆HSPさんにもおススメです◎安心できる方法を紹介◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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