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【形意拳譜】三歩功夫、七拳法、八字訣

[三歩功夫]
易骨者,明劲也。练时身体动转必须顺逆,而不可悖逆,手足起发必须整齐,不可散乱,为之筑基壮体,充足骨髓,坚如金石,而气质形容如山岳之壮,谓之初步功夫。

易筋者,暗劲也。练时神气圆满,形式绵绵,舒展应用,活泼不滞,为之长筋腾膜,全身筋络伸展,纵横联络,而生无穷之力,此谓之二步功夫。

易髓者,化劲也。练时周身运转、起落、进退、伸缩、开合不用力,将神意蛰藏于祖窍之内,身体圆活无滞,形如流水,其心空空洞洞而养灵根,此谓之三步功夫。

易骨とは明勁である。 練習する時、身体を動かすには順逆は必須で、悖逆(流れに従わないこと)してはならない。手足が起発するときは整然と揃っていなければならず、手足が散乱してはならない。土台となる強靭な体を作るために、骨髄は充足させ、金石(堅固なもの)の如く堅く、気質を形容するなら山岳の如く勇壮で、これが初歩功夫である。

易筋とは暗勁である。練習する時、神気は十分に行き渡らせ、形は連綿とさせる。身体は広げ伸ばして用いて、停滞せず活発である。太い筋を伸ばし筋膜をはがすため、全身の筋経を伸ばし、自由につながりをつくりだすことで、尽きることのない力が生まれ、これが二歩功夫である。

易髄とは化勁である。練習する時、全身が動き、起落、身体、伸縮、開合に力は用いず、祖竅(両目の間の穴)の内に神意を潜め、身体は円滑にとどまらず、形は水が流れるがごとく、其の心は空洞だが霊根(人体)を養い、これが三歩功夫である。

[七拳法]
頭、肩、肘、胯、膝、足、手

[八字訣]
斬―劈拳、截―鑽拳、裹―横拳、跨—崩拳、挑―践拳・燕形、頂―炮拳、云―鼉形、領―蛇形

斬(切り落とす)―劈拳、截(断ち切る)―鑽拳、裹(巻き込む)―横拳、跨(踏み出す)―崩拳、挑(つり上げる)―践拳・燕形、雲(横に流れる)―鼉形、頂(突っ張る)―炮拳、領(率いる)―蛇形

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