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【ドッグヒーリングサロン陽だまり】 主宰  (第一種動物取扱業登録 23 習健福568…

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【ドッグヒーリングサロン陽だまり】 主宰  (第一種動物取扱業登録 23 習健福568-5 種別:保管) 愛玩動物飼養管理士、愛玩動物救命士、ペット共生住宅管理士、犬のホリスティックケアカウンセラーなど様々な資格を保有。ペットホテルの運営及びドッグヒーリングケアの講師

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こんにちは、陽だまりです。

自宅サロンで小型犬のお預かり業&長生きワンコのオンライン講師及び執筆活動をしております。 お預かり中はドッグヒーリングメニューを施しワンちゃんたちの健康促進、ストレスケアなどを行いリラックスして過ごしていただいております。 【ドッグヒーリングサロン 陽だまり】 第一種動物取扱業登録 23 習健福568-5 種別:保管 愛犬:ペキプー虎鉄ちゃん ペキニーズ×トイプードルのミックス犬ペキプー、4歳の男の子です。 ペットショップで小さな子犬が鼻水を垂らしているのが気にな

    • 犬の長寿の秘訣は油のバランス?

      今回は、ワンコと油の話を知っているか知らないかで、食事に対する考え方が大きく変わるほどの大切な知識です。 きっと愛犬の健康だけでなく、みなさま自身の健康にも役立つと思います。 油はカロリーが高いので、肥満に関連する病気のときは量に気をつけるのが基本ですが、油の中には必須脂肪酸と呼ばれるどうして摂らなくてはいけない油があります。 ですので極端な油抜きをすることで、むしろ病気を誘発してしまう心配があります。 ペットフードの場合は油ゼロになる心配はいりませんが、手作りご飯を与え

      • ペットフーディストが犬に納豆を勧めるわけは?

        今日は腸内環境と納豆についてお話ししたいのですが、腸内環境の話はかなりのボリュームになるので、今回は基本の知識だけをお伝えします。 それだけでもきっとワンちゃんの健康アップに役立ちますよ〜 みなさん腸内環境と健康には深い関わりがあるのをご存知かと思われます。 スーパにはヨーグルト&乳酸菌飲料が何十種類と並べられ、他にも腸内環境に良いものとして、オリゴ糖、食物繊維、発酵食品などたくさんある中で、私がもっともワンちゃんにおすすめしている食品が「ひきわり納豆」です。 そもそ

        • 春の散歩に気をつけたい3つの注意点とは?

          ようやく暖かい春を迎え、気温も丁度良くお散歩にも絶好の 季節になりましたね。 しかしながら、実は春のお散歩には注意すべきことがいくつかありますので、今日はワンちゃんとの春のお散歩で注意すべき3つの点についてご紹介したいと思います! 春のお散歩3つの注意点!!!犬に有毒な春の植物 春の危険な植物の一つは、ユリ科の植物です。 例えば、スズランやチューリップの球根は犬にとって有害です。 また、アザミやヒヨドリグサも注意が必要です。 これらの植物を食べると、犬にとって消化器

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        こんにちは、陽だまりです。

          春に必要な犬の水分量とは?

          今年の桜は満開ではないとニュースで聞いて意味不明でしたが、それは寒暖差の影響で一斉に開花するのではなく、散っては咲いて散っては咲いてを繰り返すので満開の桜が見れないということでした。 確かに我が家の近所の桜も開花しているのと新緑の葉っぱが混ざり合った桜の木が多いです。 それでも春の陽気でお散歩もルンルンかと思いきや、うちの虎鉄ちゃんはすでに暑いようで、ハァハァとパンディングしながら歩くので、時折、水分補給をして脈拍が落ち着くまで日陰でゆっくり休憩をとりながらお散歩をしてい

          春に必要な犬の水分量とは?

          愛犬に食べさせたい春のお魚とは?

          今週は雨が多く、急な寒さもありましたが、皆様のワンちゃんはお元気に お過ごしでしょうか。 私たちと一緒で季節の変わり目は食欲が減るワンちゃんも多く、私のサロンでも、たくさんお散歩や運動をさせても「最近、ご飯を食べてくれない」と悩まれる飼い主様のご相談も多くあります。 また、季節の変わり目はお腹が緩くなるワンちゃんもおられますので、しっかりと水分補給をさせて、脱水状態にならないようお気をつけくださいね。 そんな春に食欲が落ちてしまう場合、是非ワンちゃんと春が旬のお魚を一緒

          愛犬に食べさせたい春のお魚とは?

          犬の介護と看取り・・・その6

          私たちは人生においてさまざまな困難を経験します。その中でも愛着の絆で結ばれたかけがえのない存在を死によって失うことは、最もつらく苦しい経験です。 ペットロスは『ならないようにする』のではなく『うまく付き合う』ということがとても大切です。 愛犬との別れにうまく付き合う心のプロセス4つのポイントです。 1.喪失の現実を受け入れ、きちんとお別れをする大切な存在が亡くなった現実を認めるのはつらいものです。 『信じたくない、こんなことは何かの間違いだ』と否認することもよくある当

          犬の介護と看取り・・・その6

          犬の介護と看取り・・・その5

          加齢に伴って何らかの病気を患うと、大なり小なり痛みを抱えた状態で生活することが余儀なくされてしまいます。 老犬が見せる微妙な変化を敏感に捉え痛みにいち早く気づいてあげることがとても大事です。 体重管理変形性関節症や骨関節炎といった筋骨格系の疾患を抱えている老犬の痛みをコントールしていく上で、体重管理は極めて重要です。 犬の肥満は筋骨格系の負担を増やすばかりではなく、関連疾患を誘発してしまう危険性もあるので、肥満を放置放置しておくことは非常に危険なのです。厳しいようですが

          犬の介護と看取り・・・その5

          犬の介護と看取り・・・その4

          記録をつける日々の生活の中で徐々に訪れる変化には気づきにくいものですが、愛犬をよく観察しているとわかることがたくさんあります。 介護が必要になってから記録をつけるのでなく、老いを感じ始めた頃から愛犬の様子を記録した愛犬手帳をつけ始めることをお勧めします。 記録をつける目的 ・変化に気づく ・病気の早期発見 ・獣医師に『いつから』『どんな変化があったのか』を正確に伝えられる 記録項目 ・飲水量:適正な1日の水分量。 朝起きたらペットボトルに入れてその都度飲ませ

          犬の介護と看取り・・・その4

          犬の介護と看取り・・・その3

          認知症の原因犬も高齢化が進み、老化によってさまざまな症状が出てくるようになりました。 人間と同じく犬も加齢よって13歳を過ぎたあたりから認知機能が低下していき、脳神経細胞の活動が衰え、自律神経が低下するために起こるといわれています。 認知症の症状・昼は寝ていることが多く、夜に起きて騒ぐ ・同じ方向に歩き続け旋回運動を繰り返す ・部屋の隅など狭いところに頭を突っ込み後退できない ・食欲不振または異常な食欲旺盛 ・目の焦点が合わず、一日中ぼ〜っとしている ・抑揚の

          犬の介護と看取り・・・その3

          犬の介護と看取り・・・その2

          犬の老化サイン気づきやすい5つの変化 1.視覚の低下 物にぶつかる、散歩中に足を滑らせる、食事(食器)の場所がわからない、暗い場所で動きが鈍くなる、目の前の物の動きに反応しない、急に触ると過剰に反応する。 2.聴覚の低下 呼びかけに反応しない、雷などの大きな音に驚かなくなった、帰宅時や来客時に寝たままでいる。 3.筋力の低下 痩せてきた(特にお尻)、散歩に行きたがらない、後足が震える、フローリングで足が開いてくる、長時間立っていられない。 4.皮膚の変化 被毛が白っ

          犬の介護と看取り・・・その2

          犬の介護と看取り・・・その1

          犬の老化予防対策マッサージで老化予防 日頃のお散歩や運動はもちろん、犬の老化は自宅でもできるマッサージやストレッチである程度予防することは可能です。 しかし、犬の皮膚や関節はとてもデリケートなので、自己流のマッサージは大変危険です。 私のオンライン講座でも自宅でできる犬のおうちケアをご紹介しておりますが、必ず、専門家の指導の元、正しい知識を身につけて、愛犬の健康促進、老化予防、ご長寿にお役立てください。 サプリメントで老化予防 サプリメントは犬にとって生きていく上

          犬の介護と看取り・・・その1

          犬との安心安全なドライブ

          愛犬とのドライブや旅行を最高に楽しくするためには、飼い主として絶対に知っておきたい守るべきことがあります。 最悪のケースでは愛犬が亡くなってしまうこともありますので、必ずお読みください。 犬を絶対に乗せてはいけないNGな場所犬連れの車を見るとほとんどの方が助手席にドライブベッドを置いて犬を乗せている飼い主さんが多くおられます。 いつでも愛犬の様子がわかる助手席は犬も飼い主さんも安心感があるかと思われますが、万が一事故に遭った際、エアーバッグが発動すると犬が窒息死で亡くな

          犬との安心安全なドライブ

          愛犬の命を守る・・・その3

          人間と犬が共に生活をしていく上で、家の中や家の周辺には非常にたくさんの中毒性薬品があります。 好奇心旺盛な犬は特に興味本位で口に入れてしまうことが多く、薬品を体内に摂取してからおよそ10分〜60分以内に中毒症状を引き起こしますので、そのような場合は早急に動物病院へ直行してください。 犬とアロマオイルについて 最近では犬にも使える種類のアロマオイルで犬の自然治癒力を高めたり、症状が改善されることもあります。 ただし中にはネットの情報などで犬にも安全な【ティーツリーオイル

          愛犬の命を守る・・・その3

          愛犬の命を守る・・・その2

          犬にとって毒となる危険な食べ物一覧です。 人間にとっては何の変哲もない食べ物ばかりですが、犬にとっては命を落とす危険もある食品が意外とたくさんあります。 飼い主さんが気をつけていても、他人がおやつと称して与える状況も考えられますので要注意です。 うっかり与えてしまわないように、子供も含めた家族全員が危機意識を持ち、犬がうっかり食べてしまわないように食べ物を管理し、テーブルの上や犬が過ごすお部屋に置かないようにしましょう。

          愛犬の命を守る・・・その2

          愛犬の命を守る・・・その1

          犬にとって毒となる有名な植物一覧です。 いずれも毒性が強く犬が食べたり舐めたりすると、嘔吐下痢、痙攣、心拍数の増進、視力障害、昏睡状態などの中毒症状を起こし死に至る事故も多いので、お散歩時や庭木、観葉植物などを楽しむ際はくれぐれも注意してください。 また、ここに記載されていない植物もたくさんありますので、犬が得体の知れない植物を舐めたり、口に入れないように注意しましょう。

          愛犬の命を守る・・・その1