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マフィン型でマフィン焼いたらイメージ通りのマフィンができた♡

マフィン型にグリシン紙を敷いて、お菓子屋さんのようなあのフォルムの、cafeでよく見かけるあのフォルムの、マフィンを2種類作りました。マフィン型でマフィン作って楽しかったのと、グリシン紙の失敗談とワックスペーパーとの違いについてまとめました。
お菓子を作っている方ならグリシン紙もワックスペーパーもよく使っていることでしょう。
これからお菓子を作ろうしている方の参考になると嬉しいです。

家族とおいしいを共有するために。
そして大好きなコーヒーと一緒に味わいたくて作りました。

高さのあるシナモンロールを作りたい&食べたい&作ったのを眺めたくて買ってもらったマフィン型。シナモンロールを作るためにマフィン型が大活躍中。

マフィン型でマフィンを作ったのはこれが初めて。今までは自立型の紙カップに入れて作っていたのでおうちで作った感が非常に強く手作りだけどプロっぽさに劣る見栄えでした。私がイメージしているケーキ屋さんの、カフェで出てくるあのかっこいいフォルムで焼き上げたくて作ってみました。

いつもはシナモンロールを焼く道具として大活躍なマフィン型。

二次発酵でたっぷり&ぷっくら成長(*´艸`*)

焼き上がったシナモンロール

型から外しても自立するシナモンロール


なにやら土曜日の午前中は
【ポピーやるからパソコン貸して🎵】と。
子供たちを横目に私は私でやりたいことをして過ごした1時間。

マフィン型でマフィンを焼く

一度に6個焼けるマフィン型と右上にあるのがグリシン紙を使いました。


ふっくらしてて、かりかりで
しっとりしててふんわりしてる

手前がプレーンで、奥がココア(チョコチップ入り)
高さがあり、自立し、表面の亀裂がもうたまりません(´∀`*)

製菓材料の富澤商店でゲットした、グリシン紙


とっても薄くて、ツルツルしているグリシン紙

お菓子を作る機会が多い方は結構使っているものだと思います。グリシン紙を使ってお菓子を作りたくて購入したものの油分が足りなくて生地にグリシン紙がべっとり付いて剥がれなくなってしまいました。グリシン紙の特徴をよく理解せずに憧れで使ってしまったことに、反省しました。それ以来グリシン紙の特性をしっかりいかせるようになりました。

グリシン紙とワックスペーパーってツルツルしているのでどちらも同じように見えます。しかしそれぞれの特性を知った上で使うことでお菓子作りがもっと楽しくなります。

似てるけど違う!ワックスペーパーとグリシン紙

ワックスペーパー

◇ラッピング向き
(油性マジックも書きにくい素材でテープもくっつきにくい性質)
◇熱に弱い(60度くらいで溶けてしまうので冷ましてから包みましょう)
◇大きさや柄が様々でかわいいものからおしゃれなものまで
◇口に入っても安心なワックスを紙に染み込ませたもの。
◇耐水性なのでサンドイッチを包むのに最適
◇手でつかんだらベタベタしそうなドーナツを包むのに最適

セリアの100円ショップで見つけた可愛い、ワックスペーパー。


グリシン紙

◇お菓子作りに最適。
◇熱に強い(溶けない)
◇白くてシンプル。
◇オーブンや蒸し器で使える。
◇油分が少ないと生地にグリシン紙が張り付いてはがれにくくなる。
◇原料のパルプ(紙の素)を特殊な機械ですりつぶし,
 ドロドロした後薄くすき、高圧のローラーで何度もプレスしてできた紙。
◇紙の繊維が細かいので隙間がなく、密度が高い。
◇何回もプレスを施しているのでツルツルしている。
◇オーブンで使うときは樹脂加工された型を使いましょう。

かなり薄いので一枚ずつ取り出しにくく、やわらかいグリシン紙

憧れのグリシン紙を使って焼いた本日のマフィン

プレーン6個とココア&チョコチップ6個

立ち上がり最高!!
出来上がり最高!!

焼きあがったマフィンを冷ましてキッチンで主人と味見・・・。

こんなおいしいマフィンを食べたのは、初めてだよ!
すごいね、ママちゃん。おいしいね~。

こういうのを作りたくて作ったの~。いつもはシナモンロールを作るために買ってもらったあのマフィン型で正真正銘のマフィンを焼いたよ。この形もこの味もイメージ通り!!
しかもこんなうれしいことをキッチンで立ち食いしながら伝えてくれていれしくておいしくてたのしい味見TIMEになりました。


作りたくて作ったマフィン。
可愛くておいしくて最高のマフィンになりました。

今度はどんなマフィンを作ろうかと妄想中( ´∀` )




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