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筋肉の衰えは「もうすでに」始まっていいる。

介護予防では、適切な「運動」そして「休息や食事」が必須と当たり前のように言われています。

人によってはいろんな疾患があるから、リスクも踏まえた対処が大事になってきます。


でもこれって

「介護」に限った話?ではないですよね。

そう、サルコペニアと呼ばれる「老化による筋肉の衰え」は
25~30代から進行していくのです。

いくら若かろうが、運動不足や生活の乱れは確実にあなたの心身を衰えさせていっている。これが事実です。

私たちは、やむを得ない体調不良に時に悩まされます。
例えばインフルエンザやコロナによってあまり活動ができなくなったりする。
そして回復後にいつもの動きをしようとすると、うまく動けなかったり、ひどく疲れたりします。

これって身近に体感できる「一時的なサルコペニア」だったりするわけです。

一般的に働き盛りと言われる中年層は特に警戒が必要。

飲食だって、若いときと同じように行っていては、将来的な疾患などを作り出していることは認知が必要です。

激しい運動は短期的にしか続かないし、身体への負担が高い。
だからこそ「そこそこの運動を長期的に続ける」ことが大切になってきます。

自分が介護福祉士として働いているといろんな方を拝見するし、
「ちゃんと気を付けなくては」とドキッとする場面にもよく遭遇します。

何度でも申し上げますが
「防げるものは防ごう、なってからでは遅い」

若年、中年の方は心身のことを特に大事にしてください。

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