204.不可能とは、可能性である。
こんにちは。
今回は、大谷翔平の本を読みました。
大谷翔平選手とは、同じ年に生まれているので、必然的にかなり意識する存在として、憧れであり、ライバル視する存在でもあります。
大谷翔平選手に対して特に敬意を表するポイントは、誰もが不可能だと思うようなことを自らは可能だと信じ、実績で明かしていく姿です。
あらゆるイノベーションや革命的な発展は、このような大多数の人が不可能と思ッてしまうようなところに、可能性を見出し、凄まじい努力や執念で実現していくものなのかなと感じます。
先日、『リーダーズ』というドラマを観たのですが、そのモデルとなった、トヨタ自動車の創業者の豊田喜一郎もまさにそのように、世間が不可能と思うところに活路を見出し可能性を見出した人物です。
第二次世界大戦前に、自動車を日本の国を代表する産業にする、欧米会社に日本の自動車を支配されないようにすべきだという大義のもと、あらゆる大きな困難を跳ね除け、実際に日本の自動車産業を世界に通用する、日本を代表する産業に押し上げていくまでになりました。
最後に、不可能に関する、モハメド・アリの好きな言葉を引用します。
「不可能とは、自力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。
不可能とは、事実ですはなく単なる先入観だ。
不可能とは、可能性である。」
(モハメド・アリ)
不可能とは、可能性である。
不可能に対する解釈がとてもいいなと思います。
不可能を可能にした、と言われるような結果を作るカッコいい大人であれるよう、日々懸命に生きます。
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