見出し画像

毎日noteを支えてくれた3冊の本。

noteを読むこと書くこと遊ぶこと。
今日は、山根あきらさんの企画に参加します。

10回以上繰り返し読んだ本のなかから選択しました。

最初は「読む」ことの本。
齋藤孝さんの「読書力」です。

本のテーマは「娯楽のための読書」から
「精神の緊張を伴う読書」への移行です。

なぜ本を読むの?本を読むと何が良いの?
読書力って何?
文章を深く掘り下げて読むことの
きっかけになった本です。

伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を
人物相関図を書きながら読んだことをnoteに書いたけれど

人物相関図は「読書力」がきっかけでした。

あと100冊のブックリストが紹介されていて
デミアン「ヘッセ」、安部公房「砂の女」
パールバック「大地」、トルストイ「光あるうち光の中を歩め」など
「読書力」を読んでなかったら
読まなかった本がいくつもあります。

ブックオフで100円で購入した本だけど
私には10倍以上の価値がありました。

続いては「書く」ことの本です。

ほぼ日で「おとなの小論文教室」を連載している
山田ズーニーさんの本です。

例えば、「絵」とひと口に言っても、
ピカソが描く芸術性の高い絵画と、
「あなたの胃はここが弱っています」と
医者が患者への説明のために描く絵はゴールがまったく違う。

山田ズーニー 「伝わる・揺さぶる! 文章を書く」

分かりやすい例え話とともに
文章も「小論文」か「作文」か「履歴書」か
文章の種類によって、目指すゴールが
まったく違うことが印象に残っています。

あと、印象に残っているのはプロローグ「考えない傷」です。

「とりあえず」という言葉が文章のなかに何度も登場する
生徒が書いた小論文があります。

二時間という限られた時間で、どんな指導を行ったら
受験に合格する文章に引き上げることができるだろうか?

自分の頭で考えた文章が書けるようになるまでの
プロセスが具体的に書かれています。

本の中に登場する「7つの要件」は
お仕事で書く文章でよく活用しています。

最後は「心」についての本です。

弥永英晃さんの「やさしいうつの治しかた」です。
5年ちょっと前にメンタルを崩したころに出会いました。

著者の弥永さんは、お医者さんだけど
パニック障害とうつ病を発症して
でも、薬を使わないで回復していったこと。

メンタルの本はいくつも読んだけれど
優しい文章でHSPでINFJっぽいところもあって
自分にはピッタリとあう感じがしました。

おかげでお薬なしで過ごせています。

以上 毎日noteを支えてくれた3冊の本でした。

山根あきらさん素敵な企画をありがとうございます。

今日はnote444日目でした。わーい。

最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんの毎日が素晴らしいものでありますように。

#ライター
#HSP
#日記
#ブログ
#エッセイ
#コラム
#メンタルヘルス
#心の健康
#愛読書で自己紹介
#note投稿企画
#青ブラ文学部
#個人企画
#読書感想文
#愛読書
#読書
#わたしの本棚
#人生を変えた一冊


この記事が参加している募集

人生を変えた一冊

わたしの本棚

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しく思います。