ついに緊急事態宣言が全国に・・・保育士さんや指導員さん、児童厚生員さんは頭を悩ませる時期お籠りで遊びのネタ切れの方も多いのではないでしょうか。

今回は用意するものが少ない、簡単だけどコツのいる遊びを紹介します。ちょっとだけ難しい遊びは子どもってすごく集中して楽しみます。

むかし遊びの１つでハンカチ遊びです。

ネットで遊び方を紹介しているところはすごーく少ないんです。
また、あってもわかりにくい・・・のでオリジナルの動画で解説しています。

赤ちゃんのおもちゃとしてもハンカチは洗えるし、たたんでしまえば場所もとらないので良いです。

遊びが発展するとハンカチを持ち歩く習慣にもなります。
私が保育園に勤めていた時はペーパータオルが主流でしたが廃プラ問題も大きく取り上げられているので、紙の使用も節減していくことが目の前にまで
来ていると子どもたちにとっても良い導入遊びになるのではないでしょうか。


＜キャンディ＞

年齢：4歳～

用意するもの：ハンカチ

ねらいは伝承遊びなので「見て、聞いて、真似をすること」です。
相手の行動を自分なりに理解して自分で模倣してみると
相手の立場が理解できることへもつながります。
なので、「やってあげる」「作ってあげるだけ」ではこの遊びの意味は薄れてしまいます。
手伝うときは手を添えて一緒に行うと成功への疑似体験ができて、子どもたちの自己肯定感も傷つきませんよ！