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ネコの道を行く男木島

2013年(そう、今年ではないのです)瀬戸内トリエンナーレの島旅。
1日目・女木島への旅の続きです。

この日は男木島行きのあと、夕方から高松でトークイベントがあり、14時までに戻るというスケジュールです。島をじっくり見るには、朝8時の船に乗るのがベストだけど、朝5時半起きはさすがに無理。当然寝坊して、次の10時の船上の人に。

ほぼ満席の混雑した船で、ぼーっと帆先を見ていると、優雅にタバコをくゆらして、火を先端の灰皿で消す人の姿に目が釘付けになりました。あれ?あの人、どこかで見たことある。。。あ!そうだ!!あの人は。。。


憧れの人と船上で出会う瀬戸内の海


現代美術家の会田誠さん。

男木島でアートイベントを開催中でした。
でもまさか、船の上で会えるなんて!10時の船でよかった!!

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そのうちみんなが気づいて、殺到する記念撮影希望者に、気さくに応対する会田さん、素敵♡

このあと、オットが会田さんと二人の写真を撮ってくれたんだけど、レンズを向けるオットのことを、会田さんが「キミは本物だな」とおっしゃったのは、気のせいかしら?

オット、当時は35歳にして、まだ写真学校の学生だったのだが、「見た目だけはすでにプロ」と言われていたのでした。

それにしても、ホントうれしかったです。ちょうどこの春に、六本木の森美術館で開催された会田さんの個展「天才でごめんなさい」名古屋在住にもかかわらず、私、2回も行ってしまったのだ!

握手までしていただいてしまいました。か、神の手!天才の手よっっ!!

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って、会田さんだけで2枚も写真載せるって、どんだけ好きなんだ。。。


迷い込んだ先には


船を下りると、アートな屋根の建物がお出迎え。

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男木島は本当に小さな島だけど、坂道だらけで迷路のよう。

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たまたま知り合って、一緒に廻ってくださった、ボランティアガイドのおじさん。一緒に廻ろうか?と言って下さったので「実は2時までに高松に戻らないといけなくて」と言うと「よーしわかった!任せて」とおっしゃる。

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どんどんどんどん行く。わき道から路地へ。さらに狭い道へ。

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え?ここ行くの?と思わず聞いてしまうほどの狭い路地。。。
こうして見ると、背中汗だくでお恥ずかしい!


あら?おじさんの先には。。。にゃん?

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ネコがいっぱいの猫ヶ島・男木島


どうやら猫が、道案内してくれるようです。

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「ちゃんと来てるか?」振り返っては確認。

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猫の行く先には

たくさんのにゃん。

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暑いから日陰でのーびのび。お昼寝中。


男木島アート


そんなわけで、船の上でお会いした会田さんのイベントには残念ながら時間が合わず参加できなかったのですが、島のアートは堪能。

小さなジオラマの向こうには海。

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これは全部オット宮田雄平の一眼で撮ったもの。

この日は私のスマホが何度も動かなくなるくらいの猛暑。半日歩き回って島を満喫しました。

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んでも、ガイドのおじさんが、とんでもない裏道を通ってくれなかったら、2時間足らずで全部回るのは無理だったと思う!

いつも何か助けてくれる人が現れるなぁ。。。

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案内してくれた猫さんもありがとう~


帰路も船で高松へ


この項目の3枚は、私の写真です。ちょっとお気に入りの一枚。

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高松に戻るフェリーで。和三盆のもとになると言う白下糖のプリン、最高に美味しかった!

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それから島のお母さん方が炊いたあさりご飯やタコご飯。しかし、お腹はすいてるのに暑すぎて食べられない、という事態を久しぶりに経験。小学校の体育の授業のあとに給食が食べられないなんてこと、あったよなぁ。

無事2時までに高松に戻り、トークライブ会場に到着。三ヶ月ぶりに主催のN社の社長と再会して、翌日、讃岐うどんツアーに連れて行ってもらえることに。

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トークライブの後、バングラデッシュなんとかいうアートイベント会場で飲んだ小豆島特産のサイダー。両方250円なんだけど、結構おいしかった。特にしょうゆ味は、意外にもけっこういける。

夜の高松城


この日はレンタサイクルを借りていたので、高松の街をぐるり。コンパクトで暮らしやすそうな良い街だなーと思いました。穏やかな瀬戸内の海も近くて素敵。ここからまた写真は宮田。

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夕暮れから夜の高松城へ。

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ライトアップされてて素敵だった♡


香川で徳島を味わう

高松で徳島ラーメン。翌日うどんを思いっきり食べるので今日は浮気(笑)

この年2013年7月にクリEXPOに参加したんだけど、隣が偶然、徳島の子で、徳島と香川は永遠のライバルなんだそう。ラーメンと、手前のは徳島冷麺。(写真は私撮影)

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うどん県で徳島ラーメンは大健闘。お客さんが途切れない!

隣に座った親子連れのお母さんが、ラー油をこぼしてしまった。オットにかかるも、奇跡的に服は全く汚れてなくてセーフ!パンツ一本しか持ってきてなかったので、ホント、なんて奇跡!と喜んでいたら、クリーニング代にと千円下さった。

「いえいえ、全然汚れてないんで!」と断ろうとしたが、きっぱりと渡された。それでおかあさんの気がすむならとありがたく頂戴しておいた。

そんな一日。明日はいよいようどんツアー&島滞在だっ。

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お陰で会田誠さんに会えたし、男木島も全部見られたし、トークライブは楽しかったし、いい日でございました☆ 


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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&文筆家

著書『アトピーの夫と暮らしています』(PHP研究所)。イラストのお仕事は、NHK・Eテレ『すイエんサー』、書籍『おいし なつかし なごやのおはなし』(戸田恵子著、ぴあ)など多数。現在2冊目の本の執筆中。ひよことプリンとネコが好き。 http://www.hiyoko.tv/
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